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映画「影武者」「踊る大捜査線 THE MOVIE」や大河ドラマ「軍師官兵衛」などに出演した俳優の隆大介(58)が21日、台湾の入国審査で管理官に暴力を振るい、左足を骨折させたと現地紙の中国時報などが報じた。
【写真】数多くの映画、ドラマに出演してきた隆大介
同紙によると、隆が21日夕方に東京から台北・桃園空港に到着後、入国カードの記入を求められた際に管理官に暴力を振るい、左足を骨折させたという。この時隆は酒に酔っていたとされ、中国時報は管理官をののしる姿を映像で報じた。
所属事務所は22日、「この度は、弊社所属俳優 隆大介がご迷惑をおかけし申し訳ございません」と謝罪。今回の件について「3月21日プライベートの旅行で一人で台湾に向かい、夕刻に台湾桃園空港に到着しました。税関出口にて台湾入国カードの提出を求められるも不所持であった為、その場にて記入を求められましたが、係員と口論、もみ合いになり、騒ぎを聞きつけ駆けつけた空港職員数人に取り押さえられ、傷害と公務執行妨害(日本的には)の容疑で拘束中です」と説明した。隆は機内の食事で飲酒をしていたという。
また、事務所は現在、現地にスタッフを派遣し、情報収集にあたっているとした。
2015年3月20日、AFP通信は、中国で税政の穴を突く偽装離婚と再婚が増加していると報じた。21日付で環球時報が伝えた。
【その他の写真】
上海市は13年に、1世帯が2戸以上の不動産を所有している場合、売却益の20%を税金として徴収する新政策を導入した。投資商品としての不動産の利回りを下げることで不動産バブルを抑制する狙いだが、税政の穴を突く偽装離婚が急増する結果となった。
夫婦で2戸の住宅を持っている場合、離婚すれば1人1戸となり税金を払わずに売却できる。その後再婚すればお得という算段だ。上海市の統計によると、12年の再婚数は8068組。新政策導入後の13年には1万7286組と倍増している。上海市だけではなく、同様の政策を導入した都市では偽装離婚と再婚が急増したという。(翻訳・編集/増田聡太郎)
チュニジアの博物館襲撃事件で犠牲となった日本人観光客3人の遺体が、今週早々にも日本に帰国することがわかりました。
事件で犠牲となった成澤万知代さん、宮崎チエミさん、遥さんの3人の遺体は、チュニス市内の病院に安置されていますが、病院の関係者などによりますと、今週早々にも日本に戻ってくるということです。また、事件でけがをした結城敍子さんは、銃弾が首をかすり、一時は集中治療室に入っていましたが、すでに一般の病棟に移っていて、娘の法子さんともども、退院と帰国に向けて準備を進めているということです。
こうした中、2人の容疑者の姿を映した事件当時の防犯カメラの映像が公開されました。銃を持ち、あたりを見回しながら歩く姿や、階段を降りてきた人とすれ違う場面が映っています。この前後に銃を乱射したものとみられます。
また、事件発生当時の警備の状況について、チュニジア議会の副議長は「警備を担当する警官たちは近くのカフェなどにいて、誰も現場にいなかった」と明らかにしました。副議長は「大失態だ」と強く非難しています。(22日15:57)
チュニジアのカイドセブシ大統領=20日、チュニス(AFP=時事)
【チュニス時事】チュニジアのカイドセブシ大統領は21日付のフランス誌パリマッチ(電子版)とのインタビューで、日本人3人を含む約20人が犠牲になった観光客襲撃事件当時の当局の警備態勢について「警察と情報機関の連携は十分ではなかった」と語り、不備を認めた。
大統領は、国立バルドー博物館に襲撃犯侵入を許したことで「(2011年のアラブの春の)革命以降のわが国の行政能力弱体化を自覚すべきだ」と語り、政治の混乱の影響が背景にあると指摘。その上で態勢立て直しに全力で取り組んでいると強調した。
ウクライナ南部クリミア半島を代表する観光地ヤルタ=2014年4月(EPA=時事)
【モスクワAFP=時事】ロシアが編入したウクライナ南部クリミア半島の「クリミア共和国(ウクライナ名・クリミア自治共和国)」は21日、独自の航空会社を設立する計画を明らかにした。ウクライナ危機前の2013年、590万人だった観光客は、14年にはロシアが補助金付き団体旅行で支援したにもかかわらず380万人に激減。地元は、新航空会社で「ロシア各地や外国との航空網を拡大する」と意気込んでいる。
ただ、クリミアの当局者によると、新会社設立に必要な資金は「14億5000万ルーブル(約30億円)」。しかも「最初の3年は赤字必至」と見込まれている。