社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
絵本作家の長谷川義史さんが7日、大津市堅田の北部地域文化センターで自身の絵本を読み聞かせ、感情豊かな語りを家族連れら約450人が楽しんだ。子どもの心を育む読書を充実させようと、市教委が毎年開く「読書講演会」の一環で、ユーモラスでおおらかな世界観が持ち味の長谷川さんを招いた。
長谷川さんは、絵本「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん」などをリズムや抑揚を付けて読み聞かせたほか、即興で絵を描いたり、ウクレレを演奏したりし、「本って面白いなと思ってもらい、親しみがわいてくれればうれしい」と話した。
読書が大好きという同市立仰木の里東小1年の井口璃乃さん(7)は「すごく面白かった」と喜んでいた。