社会そのほか速
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【2月27日 AFP】アルゼンチンの裁判所は26日、1994年に首都ブエノスアイレス(Buenos Aires)で発生したユダヤ人センター爆破事件に絡みクリスティナ・フェルナンデス・デ・キルチネル(Cristina Fernandez de Kirchner)大統領がイラン政府と密約を結んだとされる疑惑について、検察の訴追請求を却下する決定を下した。
この疑惑では、死者85人と負傷者約300人を出した爆破事件を指示したとされるイラン政府高官を助け、真相を隠ぺいした疑いで大統領が捜査対象となっていたが、担当していたアルベルト・ニスマン(Alberto Nisman)検事が先月に謎の死を遂げたことから、検察側は同検事の後を引き継ぎ、大統領を訴追する考えだった。
しかし、ダニエル・ラフェカス(Daniel Rafecas)判事は、大統領が犯罪行為に及んだことを示す十分な証拠を検察側が示すことができなかったとの見解を示し、検察の請求を退けた。
ニスマン検事は、爆破事件への大統領の関与について議会で証言する前日に遺体で発見された。当初は自殺とされていたものの、キチネル政権によって殺害されたとの疑いが浮上。だがキルチネル大統領は、ニスマン検事が政権に不満を抱く情報機関の元職員らに操られた末、大統領に汚名を着せるために殺害されたと示唆していた。(c)AFP/Paula Bustamante
【2月22日 AFP】イランの核開発をめぐる協議が進められている中、ジョン・ケリー(John Kerry)米国務長官は21日、スイスのジュネーブ(Geneva)に向かう途中に立ち寄ったロンドン(London)で、イランとの間に「依然として大きな隔たりがある」と述べるとともに、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領に協議を長引かせる用意はないと警告した。
ケリー氏は22、23日の両日、ジュネーブでイランのモハマド・ジャバド・ザリフ(Mohammad Javad Zarif)外相と協議する。米国とイランはすでに20日からジュネーブで2国間協議を行っていた。
国連安全保障理事会(UN Security Council)の常任理事国(米英中仏露)にドイツを加えた6か国(P5+1)とイランは3月末を政治的枠組みの合意期限としている。22日にはジュネーブでP5+1の高官協議も行われる。(c)AFP/Nina LARSON with Katherine HADDON in London
昨年7月に閣議決定した集団的自衛権行使を限定容認する政府見解を踏まえ、具体的な自衛隊の活動などを定める安全保障関連法案の議論に着手した。政府・与党は3月下旬までに全体像をとりまとめ、今国会中に同法案を成立させたい考えだ。
昨年7月以来の開催となった協議会の冒頭で、高村氏は「あらゆる事態に切れ目なく対応できるように精力的に議論したい」と述べた。公明党の北側一雄副代表は「閣議決定の時以上に、要件、手続きなどについて、明確な形での論議をしなければならない」と強調した。
会合では、政府が、〈1〉武力攻撃に至らない侵害への対処〈2〉国際社会の平和と安定への一層の貢献〈3〉憲法9条の下で許容される自衛の措置――について与党側に検討を要請。その後、まずは武装集団による離島占拠など武力攻撃とは即断できない「グレーゾーン事態」への対処の議論に入った。
その中で、「先人たちは勇気と希望を持って、新しい時代を切り開いてきた。様々な環境の変化に適応しなければ、伝統を守り抜くこともできない。百年先を見据えた改革に、果断に取り組む」と決意を表明した。首相が建国記念の日のメッセージを出すのは昨年に続き2回目。
92歳。告別式は12日午前11時、長崎県佐々町市場免94の1北南葬儀社ベルホールSAZA。自宅は同県佐世保市大野町164の28。喪主は長男、正民(せいみん)氏。
長崎県議を経て、1983年の衆院選で旧長崎2区から自民党公認で初当選し、2期務めた。自治政務次官などを歴任。国会で激しいやじを飛ばすことで知られ、「やじ将軍」とも呼ばれた。