社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
昨季、単独ではJ1史上初となる2年連続得点王に輝いたJ1川崎のブラジルW杯日本代表FW大久保嘉人(32)が22日、今年も大暴れすることを誓った。
この日はシーズン前恒例の必勝祈願へ川崎大師にチームとともに参詣。その後は川崎市内で握手会も行った。
「日本人最強FW? 俺が言うまでもないでしょ。2年連続だからね。3年連続ももちろん狙いたい。今年の俺は『百獣の王』ですから」
年が明けても気合は十分。その言葉通りに、握手会の会場となった川崎市内のショッピングセンターには、サポーターが新たに作った「百獣の王」と染め抜かれた応援フラッグも張り出された。大久保は昨季開幕前、テレビの収録で「百獣の王」を自認するタレントの武井壮(41)と、連続得点王実現と「百獣の王」の称号を賭けて勝負していたが、有言実行で見事に勝利。武井の“肩書”を今年1年間正式に譲り受けた。
握手会には約400人のサポーターが殺到し、「1人10秒」というAKB48ばりの時間制限までつく盛況ぶり。大久保のサービス精神もあって時間制限は最終的にはなあなあとなったが、新ユニホームも着込んだエースへの地元の期待は今年も絶大。「俺はゴールを取り続けるだけ。代表復帰? 次のW杯までまだ3年あるからね」。意気軒高の32歳は、得点王とクラブ悲願の初優勝へスタートダッシュを誓った。