社会そのほか速
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石油元売り最大手のJXホールディングスは21日、新社長に内田幸雄副社長(64)が就くトップ人事を発表した。木村康会長と松下功夫社長から次期社長の打診を受けたのは2月。原油価格の急落でJXホールディングスの2014年度決算が発足以来初の最終赤字に転落する厳しい状況だけに「大変な時期に重責を背負うことになった」と身が引き締まった。
大学時代の恩師だった国際政治学者の故高坂正尭氏に「これからは油が面白い」と助言を受け、石油業界に身を投じた。1990年の湾岸戦争時は経営企画部門で石油供給ルートの確保などに奔走。2010年の新日本石油と新日鉱ホールディングスの経営統合では事務局として関わった。
石油業界の激動にもまれながら「目先の利害を超えた『志』が経営の基本」と学んだ。石油需要の減少という構造変化に対応するため、業界再編は待ったなしだ。「日本のエネルギーの安定供給に寄与するため、持続可能な業界に作りかえる」ことが新社長としての「志」だ。
休日は読書をして過ごす。「ベストセラー以外は何でも読む」が、最近は宇宙に関する書物に熱中しているという。【中井正裕】
見た目は?? 一体コレは何? そんな感じの不思議な物体である。薄くてチャラチャラしたセロファンのシートで、大きさは、ほとんど名刺大。これが、今度日本に初上陸する、フランス生まれのおもちゃ『Flype(フライプ)』だ。
おもちゃと言われても、これでどうやって遊ぶのか、さっぱりわからない。というわけで、まずは、百聞は一見に如かず。メーカー公式動画で遊び方をご覧いただこう。
どういう理屈かわからないが、この『Flype』、風を受けると風車のようにクルクルと回り出す。指先にそっと留まって、風がなくても上手く手を動かすと、いつまでも回り続けている。「何が面白いの?」と思うかもしれないが、これはやってみるとハマってしまう。なかなか面白いのだ。
まずは基本。『Flype』のシートの中心を、親指と人差し指でつまむ。このとき、人差し指の腹でつまむのではなく、指先の爪のところでつまむのがポイント。
そしてそのまま腕を前方に動かし、親指を離す。上手くいくと、腕を前方に動かしたときの風を受けて、『Flype』はクルクルと回り出す。上手くいかないと、『Flype』は全く回らないか、ヒラヒラと地面に落ちてしまう。
指先でクルクル回る感覚に慣れるために、最初は、腕を動かさずに前方から扇風機などで風を送ってみるといい。すると腕を動かさなくても、指先で『Flype』は回り出すのがわかるだろう。
あるいは、指先に『Flype』を置いて、そのまま走ってみれば、同様に指先で回転する感じをつかめるかもしれない。
ちょっと慣れてきたら、腕を体の周りで回したり、上下左右に動かして、自分の“ワザ” を磨いてみよう。そんなに難しいおもちゃではないが、ちょっとコツをつかむ必要はある。
とにかく『Flype』に対して、いつも指先を直角に当てているフィーリングを身に付けるといい。上手くなると、2枚同時に片手で回したり、最初につままないでスタートしたり、楽しみ方もいろいろだ。
ペラペラの小さなシートがあるだけのシンプルなおもちゃなので、持ち歩きもラクラク。それでいて、サッと取り出して指先で回すと、かなり目立つ。上手くなって、自然に腕や体が動き出すと、まるでダンスを踊っているかのようで、なかなかクールである。
この『Flype』、フランス生まれで、今、フランスを中心にヨーロッパで大流行中なのだとか。そしてようやく日本にも、このゴールデンウイークあたりに初上陸を果たしそう。…
各国の伝統的な踊りをステージでシンコ・デ・マヨ・ジャパン実行委員会は、大阪城公園 太陽の広場にて、2015年5月4日(月・祝)~5月6日(水・祝)にアメリカス(南北アメリカ)のお祭り「第3回 シンコ・デ・マヨ・フェスティバル 2015」を開催。今年から会場で500円のリストバンドを購入してさまざまな特典を受けるリストバンド制を導入する。
イベントとして、ペルーの歌手・女優・テレビホストのマリカルメン・マリンや結成15年の奈良出身の女性バンド「ジャパシェラーダ」によるステージ、ピニャータと呼ばれる色とりどりのくす玉を棒で叩いて割り、中のキャンディーがもらえる子ども向けのイベント「ピニャータ」や、フェイスペインティング、バルーンアート、風船プレゼントなどが楽しめる。
料理店が40店舗出店「シンコ・デ・マヨ」とは、スペイン語で5月5日の意味である。メキシコのプエブラ州で「プエブラの会戦」の戦勝記念としてお祝いされている日だ。アメリカで最も大きなイベントの一つとなり、今では世界各地で行われている。
会場で食べられるフードは、タコスやパエリアのほか、ガンボ(アメリカ南部の伝統的な家庭料理)、シンクロニサーダ(小麦トルティーヤ)、リングイッサ(ポルトガル風ソーセージ)、モンスターブリトーなど。日本にいながら南北アメリカの美味しい縦断旅行が楽しめそうだ。
フード以外にもハバナクラブ(ラム酒)、クエルボ(テキーラ)、テカテ(ビール)といったお酒や、南米の天然石や種、ガラス、魚のうろこ、などを使った手工芸品が販売される。
(画像はプレスリリースより)
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アメリカ、ソルトレークシティ発。ビッグ&トールサイズのルーズフィットサイクルジャージ「Perzist loose fit cycling jerseys」がクラウドファンディングのキックスターターに登場した。 できる限り空気抵抗を小さくするため、体に密着するタイプが一般的なサイクルジャージ。Perzist loose fit cycling jerseysは、そんなサイクルジャージの常識を覆す、背が高くて、ワイドな人のためのサイクルジャージ。 身長約2メートルの長身の人や腹囲が170センチメートルある人も、ゆったりとしたサイクルジャージを着て、快適なサイクリングを楽しめる。100パーセント、ポリエステル製。メイドインアメリカにこだわった、デザインにも優れたサイクルジャージだ。 キックスターターにて78ドルから購入可能となっている。
4月11日・12日に開催された「モータースポーツジャパン2015 フェスティバル イン お台場」の会場で、三菱自動車は「ランサーエボリューション ファイナルエディション」を一般公開した。世界ラリー選手権を戦うため、「ランサー」の4ドア・セダンに高性能ターボ・エンジンと4輪駆動システムを搭載した”ランエボ”の歴史に終止符を打つ最終モデルとして、日本では429万8,400円という価格(消費税込み)で1,000台のみが限定販売される。開発を担当された三菱自動車の方にお話を伺った。
これまで販売されて来た「ランサーエボリューションX」との違いはどこでしょう?
「一番大きな違いは、新たに排気バルブにナトリウム封入バルブを採用したことで、エンジンの最高出力が上がっていることです。具体的な数値はまだ発表できないんですが…」
1,000台のためにそれを開発したのですか?
「日本では1,000台ですけれど、世界各国で販売される台数を合わせればもっと多いので(笑)。いや、ナトリウム封入バルブというのは随分前から開発していたんですけど、なかなか投入するタイミングがなかった。ようやく採用できたのが、最後のモデルになってしまったわけですけれど…」
それだけでパワーが上がるものなのですか?
「今までの300psという最高出力は、耐熱性のマージンを見込んでそこで抑えていたわけです。ランサーエボリューションは一般に市販されるクルマですから、お客様に何年も乗っていただけるような信頼性、耐久性を確保しなければなりません。それが今回、ナトリウム封入バルブを採用したことで冷却性能が高まり、もう少し上げても大丈夫ということになりました」
ナトリウム封入バルブという言葉は他車でもよく聞きますが、ランサーエボリューションにはこれまで採用されていなかったのですか?
「ナトリウム封入バルブというもの自体は、エボリューションIX(ナイン)までのモデルにも採用されていたのですが、X(テン)になったとき、エンジンがそれまでの4G63型から新開発の4B11型へ替わりまして、そのときもう使わなくても充分なパワーが出せるということで一度採用を止めたのです。ただ、従来はバルブの支柱の部分にしかナトリウムが入っていなかったんですけど、今回は傘の部分にまで入っているため、より冷却性能が上がり軽量にもなっています」
では最後にこれでもう”やり切った”という感じですか?(笑)
「毎回、完成したときにはやり切ったと思うのですが、ランサーエボリューションというクルマは完成したらすぐにそれを否定して、次に出来ることを探すという姿勢で開発して来ましたので…」
なるほど、この車名は”ランサーのエボリューション・モデル”というだけでなく、常に”エボリューション”していくという意味もあるわけですね。…