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カンボジアのフン・セン首相(左)との会談に臨む安倍晋三首相=15日午後、仙台市(代表撮影)
安倍晋三首相は15日、カンボジアのフン・セン首相と仙台市で会談し、2国間の経済関係を強化していくことで一致した。安倍首相は両国が1月に航空協定に署名したことを受け、「今後直行便の早期実現に協力したい」と表明。「投資環境整備に向けた一層の取り組みを期待する」とフン・セン首相に要請した。
両首脳は、近く外交・公用旅券の所持者に対する相互査証(ビザ)免除を開始することも確認。安倍首相は「日本は戦後70年、平和国家としての道を歩んできた。積極的平和主義の立場から地域や世界の平和と繁栄に一層貢献していく」と改めて強調。フン・セン首相は「日本は世界の平和と安定に重要な役割を果たしている」と評価した。

2014年も過去最高の生産量を更新し、好調の豆乳業界。その発展に大きく貢献しているのが、キッコーマン飲料が販売している調製豆乳や豆乳飲料シリーズだ。2015年2月23日には、新たにうめ味、白桃味に加えて、ジンジャーエール味の豆乳飲料を発売。特にジンジャーエール味は、ネットを中心に大きな話題となった。そこで今回、豆乳飲料シリーズを手掛けるキッコーマン飲料の大島秀隆氏にインタビューを実施。ユニークな豆乳飲料の開発秘話などをうかがった。
【焼きいもと豆乳の組み合わせは、確かに相性がピッタリ!】
●意外な組み合わせの豆乳飲料が誕生した理由
―― “豆乳+ジンジャーエール”という、予想外の組み合わせには驚きました。発売後のお客さんの反響はいかがですか?
大島 お口に合う、合わないなど、いろいろなご意見をいただきました。ただ、弊社としては豆乳を飲んだことがない方にも興味を持ってもらえるように、いろいろな味の新商品を販売していますので、まずは話題になってよかったと思っています。
―― 豆乳飲料シリーズには、ラムネ味やコーラ味がありましたが、ジンジャーエールもその流れで商品化されたのでしょうか?
大島 そうですね。我々は無炭酸シリーズと呼んでいますが、健康ラムネ、健康コーラに続く3つ目の商品になります。正直に申しますと、ジンジャーエールは社内でも否定的な意見もあったのですが、私は3つ目の商品を出すことに意味があると思っているので、最終的には押し切りました。本当は、“健康ジンジャーエール”にしたかったのですが、商品名があまりにも長くなるので、ジンジャーエールに落ち着きました。
―― 確かに健康ジンジャーエールだと、パッケージに収めるのは難しそうですね(笑)。炭酸飲料はほかにも種類がありますが、ジンジャーエールを選ばれた理由を教えてください。
大島 今回は、カロリーをグッとおさえようというテーマがありまして。辛口の本格的なジンジャーエールが流行っていたので、豆乳飲料でそれを再現するのがいいんじゃないかと思いました。ほかの商品は、だいたい100キロカロリーくらいあるのですが、ジンジャーエールは38キロカロリーまでおさえています。
―― 名前に入っていませんが、まさに“健康”というわけですね。そもそも、無炭酸シリーズはどのような経緯で誕生したのでしょうか?
大島 最初に誕生した健康ラムネは、男性にも夏場に豆乳をグビグビ飲んで欲しくて商品化しました。40代の男性をメインターゲットにして、清涼感のあるものを豆乳と組み合わせようとしたときに、ラムネなら味の想像がしやすいだろうと思ったんです。ただ、若い方はラムネというと駄菓子のイメージが強いみたいで、駄菓子のラムネの味がベースになっています。味に関しては賛否両論ありましたが、無炭酸なのに清涼感があるので、発売当時は話題になりましたね。
―― 話題になったので、健康コーラも販売されたんですね。
大島 2つ目の商品をどうしようか考えているときに、トクホ(特定保健用食品)のコーラが登場したんです。それで健康コーラを商品化することにしましたが、コーラは食物繊維の量にこだわって作りました。じつは、PETボトルのトクホのコーラよりも、200ミリリットルの健康コーラのほうが、食物繊維の量が多いんですよ。ノリのいい販売員のスタッフさんは、トクホコーラの上に健康コーラを陳列してアピールしてくれました(笑)。
―― 健康コーラのときも話題になりましたよね(笑)。とはいえ、豆乳飲料で清涼感を出すのには、苦労されたんじゃないですか?
大島 商品開発は若手の社員が担当したのですが、無炭酸なのに清涼感、シュワシュワした感じを出すのには、相当苦労していたと思います。私は企画担当なので、「シュワシュワ感が足りないよね」と、口を出すだけでしたが(笑)。特別なものは入っていないので、味を感じる順番を計算して作ってくれたのだと思います。
―― なるほど。では、うめや白桃はどのような経緯から商品化したのでしょうか?
大島 豆乳飲料にはフルーツフレーバーの商品が少なかったので、バリエーションを増やすのが課題でしたし、量販店のバイヤーさんから「旬に合わせて販売できるものがあるといいよね」というご要望をいただいていて。それで旬が感じられる、日本人の好きなフルーツで徹底的に攻めましょうということになり、ゆず、グレープフルーツ、巨峰、マンゴー、メロン、梨といったフルーツフレーバーの豆乳飲料を立て続けに作りました。ただ、日本人に馴染みのあるうめと白桃がなかったので、今回商品化することにしたんです。
●豆乳飲料は40種類! お客さんのアイデアから生まれた商品も
―― インタビューを行うにあたって、豆乳飲料シリーズについて調べてみたのですが、想像以上に種類があって驚きました。
大島 現在40種類の商品がありますからね(笑)。すでに販売終了した商品もあるので、実際はもっと多くの豆乳飲料がありました。
―― 豆乳飲料の種類は、いつぐらいか増え始めたのでしょうか?
大島 種類が増え始めたのは、2010年くらいからだったと記憶しています。秋冬の限定商品として、焼きいも味を出したところ、非常に好評だったので、いろいろな味の豆乳飲料を商品化することになったんです。
―― ジンジャーエールよりは、焼きいものほうが豆乳と相性がよさそうですが……。どうして商品化しようと思ったんですか?
大島 焼きいもは、私の実体験から生まれたんです。私は猫舌なので、焼きいもは冷たい飲み物といっしょに食べるのですが、たまたま豆乳と組み合わせてみたところ、想像以上に美味しくて。これはいけるんじゃないかと思っていたとき、原料メーカーさんがさつまいものペーストをすぐに持ってきてくれたんです。普通のさつまいもでもよかったのですが、ひねりがないので焼きいもにできませんかと相談したところ、翌週には遠赤外線で焼いた焼きいものペーストを準備してくれて。とんとん拍子に話が進んで、すぐに商品化できました。
―― 当時は画期的な商品だったんでしょうね。
大島 豆乳製品は健康飲料のイメージが強いので、そうかもしれません。味付けよりも配合する成分を強化したものが多くて、焼きいものようなスイーツ系のものは珍しかったと思います。こんな商品もあっていいんじゃないかと、軽い気持ちで商品化しましたが、想像以上に人気が出て驚きました。ただ、焼きいものイメージからか、9月~3月の販売時期に対して、12月頃から売り始めるので、9月~11月をカバーできる商品を作ることになりまして。秋と言えば栗ということで、翌年にはモンブラン味のマロンを販売し始めました。ちなみに、ストレートに栗だったり、和のイメージから栗きんとん味も考えたのですが、栗だけだとさみしいですし、栗きんとんは焼きいもに風味が近いので、若いスタッフのアイデアでモンブランの味になりました。
―― 焼きいもとマロンは、いまでも期間限定商品として登場していますよね。
大島 どちらも人気の商品ですね。豆乳業界は、基本的に季節に左右される商品は少ないのですが、寒い冬場はどうしても売り上げて落ちてしまいます。でも、9月~3月にかけて焼きいもやマロン、おしることいった旬を感じられる限定商品を販売したことで、売り上げをカバーできました。毎年楽しみにしてくださるファンの方もいて、3月末の販売終了時期には、「来年も出して欲しい」というメールをいただきます。
―― 焼きいもとマロン以外にもいろいろな味がありますが、これらの商品はどのような経緯で誕生したのでしょうか?
大島 ココアや抹茶、黒ごま、プリン、バニラアイスなどの商品は、お客様のご要望で商品化しています。例えば、黒ごまは調製豆乳を購入されているおばあちゃんのお孫さんから連絡をいただいたんです。「おばあちゃんが蜂蜜とすりつぶした黒ごまを調製豆乳に混ぜて飲んでいるんだけど、たいへんだから最初から黒ごま味があるとうれしい」って。それで商品化しました。
―― 黒ごまファンの方は、おばあちゃんとお孫さんに感謝しないといけませんね(笑)。
大島 プリンやバニラアイスなどは、乳アレルギーを持つお子さんの両親からのご要望で誕生しています。「牛乳が飲めないので、豆乳を飲ませたいのですが」というご相談のお電話から始まって、「一生、プリンやバニラアイスが食べられない」というので、それなら作りましょうということで。
―― フットワークが非常に軽いんですね。
大島 ご要望を出してくれる方は少ないかもしれませんが、それは氷山の一角で、潜在的なニーズはあるんじゃないかと思います。そこで、ご要望をいただき、商品化できるようなものはできるだけ作るようにしています。もちろん味にもこだわっていて、プリンはカラメルの味も感じられるようにしています。ストローは味と匂いを時間差で感じるものなので、その構造を逆手にとり、後味でカラメルを感じるように調整しているんですよ。
―― なるほど。続いてフルーツフレーバーについてお聞きしたいと思います。先ほど力を入れて増やしたと仰っていましたが、これだけ多くの種類があるのは壮観ですね。
大島 本来、フルーツフレーバーと豆乳の相性はあまりよくないのですが、大豆の匂いを抑えたり、逆に引き出す研究を続けていうちに、匂いをコントロールする技術が高まり、フルーツフレーバーと組み合わせてもおいしい豆乳飲料をつくることができるようになりました。とくに、ゆずやグレープフルーツといった、柑橘系の豆乳飲料が作れるようになったのは大きいですね。
―― 梨の飲料が通年飲めるのも珍しいと思いますが。
大島 ご指摘の通り、梨の飲料は季節限定のものが多いと思います。でも、私自身、梨の飲料が好きですし、通年あってもいいんじゃないかと考えて開発しました。時期外れに販売がスタートしたので、売れるか心配でしたが、多くの方に受け入れられたので、ホッとしましたね(笑)。
―― (笑)。残念ながら商品化されなかったものや、出しても売れなかったものなどありましたら、ぜひお聞きしたいです。
大島 商品化できなかったものは、新製品の企画を行うたびに出てきますね。とくに香りの弱い果物は、味が表現しづらくて。商品化に成功した梨も、昔からアイデア自体はあったのですが、なかなか実現できなくて。今後技術がさらに進歩すれば、梨のようにお蔵入りしていたフルーツフレーバーが商品化する可能性はあると思います。あと、商品化しても売れなかったもので印象に残っているのは、おやじに捧げるにんにく豆乳飲料ですね。
―― にんにく……。にんにくはインパクトがあるので、話題になりそうですけど。
大島 おやじに捧げるにんにく豆乳飲料は、展示会での人気はすごかったんですよ。そのときは「いける!」と思ったんですが。がんばる親父世代に向けて、無臭にんにくの粉末を使い、コーヒー風味に仕上げたんですが、やはりにんにくの匂いが残ってしまったようで。これは本当に売れなかったですね……。
●人気の豆乳飲料が判明! トップ5の商品をチェック
―― そうした失敗を乗り越えて、不動の人気を獲得されたのだと思いますが、トップ5の人気商品を教えてください。
大島 4位と5位は時期によっても変わるのですが、1位が定番の調製豆乳、2位は麦芽コーヒー、3位はおいしい無調整豆乳、4位は紅茶、5位はバナナになります。
―― それぞれ人気の秘密を教えていただけますか?
大島 1位は、35年くらい親しまれている看板商品で、最近は牛乳の代わりに調製豆乳を料理に使われる方も多いようです。2位も昔からの定番商品なんですが、昔、麦芽とコーヒーのどちらで人気になっているのか、社内で議論になりまして。それをはっきりさせるために、麦芽ココア味とコーヒー味を販売してみましたが、どちらも売れなくて……。麦芽コーヒーが好きな方にアンケートを実施してみたところ、麦芽コーヒー味だから飲むと答えてくれた方が多かったので、結局麦芽コーヒーのみが残りました。
―― 人気商品に、そんな過去が合ったんですね(笑)。
大島 そうなんです(笑)。続いて3位のおいしい無調整豆乳は、大豆の匂いを抑えて作った商品になります。これに味を付けたものが調製豆乳になりますが、おいしい無調整豆乳じゃないとダメというファンの方はいらっしゃいますね。調製豆乳よりも味が付いていないので、こちらを料理に使われる方もいらっしゃいます。
―― そして4位に紅茶、5位にバナナと続くと。
大島 はい。4位の紅茶は、本格的なロイヤルミルクティーを目指して作りました。アールグレイの香りも感じられ、完成度が高いと自負しています。販売当初は売れなかったのですが、口コミで人気が広がって、今では紅茶だけは購入するというヘビーユーザーのお客様も多くいらっしゃいます。また、5位のバナナは子どもから大人まで楽しめる味付けが、受けているのだと思います。
―― 5つの商品の中で、とくに印象に残っているものはありますか?
大島 この中ですと、味付けを決めるのに悩んだバナナですね。多くのバナナ飲料が販売されているので、弊社はどの味にするか、いろいろなバナナ飲料を飲んだり、スタッフと議論して考えました。多くの商品が数カ月で開発できているのに、バナナは商品化するまで長い期間をかけましたね。最終的に、我々がイメージするバナナ飲料の味を表現できました。バナナ開発のメインスタッフとは、いまでもこの仕事がいちばん大変だったと話しています(笑)。
―― 大島さんのお話を思い出しながら、バナナを味わってみます(笑)。お話は変わりますが、御社のホームページでは豆乳を使ったレシピも多く公開されていますよね。
大島 豆乳飲料は、そのまま飲んでいただいても美味しく召し上がっていただけますが、豆乳により親しんでもらいたいと思い、豆乳飲料を使ったレシピ開発を行って提案するようにしています。
―― 簡単に作れるもので、オススメのメニューなどはありますか?
大島 メニューというほどのものではありませんが、私がよく作るのは、豆乳飲料バニラアイスのソフトキャンディーです。ストローの差込口に割り箸をさして、冷凍庫で凍らせるだけで作れるのでお手軽です。また、ホットケーキを焼くとき、水の代わりに水と同じ量のいちごや抹茶、ココアの豆乳飲料を入れても美味しいですよ。いろいろな味のホットケーキミックスを買わなくてもいいですし、余っても飲めばいいので。そのほかのメニューに関しては、ぜひホームページをチェックしていただればと思います。
―― 本日は、インタビューにお答えいただき、ありがとうございました! 最後に、ファンの方にメッセージをお願いします。
大島 これからも美味しく、楽しくをモットーに、大豆の成分を手軽に摂取できて、皆様の健康に寄与するような新商品を生み出せるようにがんばります。今後も、応援よろしくお願いいたします。
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ノンアルコール飲料のトクホ申請が先月許可された。今回、トクホ申請が許可されたのは、サッポロビール<2501>の「サッポロプラス」と花王<4452>の「ヘルシアモルトスタイル」の2つの商品である。
この2つのノンアルコール飲料のトクホ申請が許可されたことにより、アサヒビール<2502>とサントリービール<2587>もトクホ表示をすでに消費者庁に申請した。さらにキリンビール<2503>も申請を出したもようである。
ビール業界上げてのトクホ申請となっている。だが、ノンアルコールトクホはヒット商品となりえるのだろうか?ここまでノンアルコール飲料のトクホが業界に注目されるのは、
キリンビールのメッツコーラのトクホコーラの成功があるからであろう。
トクホコーラがヒットした理由は、「トクホとコーラという意外性のある組み合わせ」である。この意外性が消費者の興味を引き、ヒットに結びついたのだ。ノンアルコールトクホも意外性のある組み合わせという点ではヒットする可能性は高い。さらにメタボに悩む中高年にとっては、ビールテイストでありながら脂肪を燃やしてくれるとなると願ったりかなったりである。消費者の要望とマッチしたという点でもヒットの可能性は高いのである。
一方で、ノンアルコールトクホは、未成年者の飲酒の引き金になることが懸念されており、販売時の対策が課題となっている。今回のトクホ許可について消費者庁は、販売時の年齢確認、酒類コーナーへの陳列など、ノンアルコール飲料に対する販売業界の自主基準を2製品でも徹底することを許可の条件に盛り込んでいる。
さらに、対策が不十分なら許可の取り消しもあり得るとした。厚生労働省の調査研究によると、ノンアルコール飲料が30%近い中高生に飲まれているとの結果がでている。
現在のノンアルコール飲料に関する取り組みでは、未成年者への配慮が担保されない懸念がある。
販売の主力となるであろう大手コンビニの中には、仮に未成年者が購入しようとしても拒否できるかどうか分からないとして、販売を見合わせる動きがあるのもこのようなことが理由なのであろう。メタボに悩む中高年にとって、ノンアルコールトクホは夢のような飲み物でありトクホコーラ以上のヒットも夢ではない。しかし、現状では販売方法に厳しい注文が付けられており、大手コンビニも販売を自粛する動きがある。このような状況をいかに打破していくか。ノンアルコールトクホがトクホコーラヒットの再来の鍵となるであろう。(編集担当:久保田雄城)

仕事の切り上げ時の見極めは、ワークライフバランスを考える上でも自己管理の上でも大切なことです。以下、法律に関する身近な話題を弁護士などの専門家が解説するニュースメディア「弁護士ドットコムニュース」のこちらの記事より転載します。
たくさんの仕事を常に抱えているビジネスパーソンにとって、職場から帰るタイミングを見極めるのは難しいものだ。どれだけ働いても「仕事の終わり」が見えず、結局、終電ギリギリまで会社に残ってしまう人もいるだろう。そんな人に向けて、その日の仕事を「完了」させるコツをまとめた記事が、ニュースサイト「ライフハッカー[日本版]」に掲載され、反響を呼んだ。
「仕事の完了」4つのタイプとは?
記事のなかで、筆者のアメリカ在住コンサルタントは、「仕事の完了」には次の4つのタイプがあると指摘している。
(1)エネルギーベース「ヘトヘトになったら帰る」
(2)時間ベース「時計が5時を指したら帰る」
(3)成果ベース「今日のToDoリストがすべて完了したら帰る」
(4)感覚ベース「今日やったことに満足できたら帰る」
この4つをあげたうえで、筆者は、緊急の場合や繁忙期を除いて(1)を避け、積極的に他のスタイルをとるのがよいと言っている。
ただ、『成果ベース』や『感覚ベース』で働きたくても、定時前に帰ることを会社が認めてくれないケースが多いだろう。この記事について、「はてなブックマーク」では、「能率よく時間内に全作業を完了したら、『じゃ、これやってね』と新たに仕事を押しつけられるだけだ」など、日本では無理だろうという意見が目立った。
日本の法律では、自分自身が「今日やるべきことはやった」と判断しても、定時前に帰宅できないのだろうか。自身も会社員時代に長時間労働に悩んだ経験を持ち、労働問題に取組む光永享央弁護士に聞いた。
日本では「時間ベース」の労働が大原則
「現代のホワイトカラー会社員は、複数の案件を同時並行的に抱えており、ITの発達で仕事と私生活の線引きが難しくなっていることは間違いありません。『仕事の完了』を意識して長時間残業を減らそうというのは興味深い提案です」
光永弁護士はこのように述べる。それでは、日本の会社員も、こうした4つのパターンをどんどん使い分けて働いたほうがよいのだろうか。
「それは難しいかもしれません。日本の法律では、『時間ベース』が大原則です。繁忙期であろうが閑散期であろうが、この原則は変わりありません。…

投資情報会社・フィスコ(担当・小瀬正毅氏)が、3月16日~3月20日のドル・円相場の見通しを解説する。
* * *
今週のドル・円は、連邦公開市場委員会(FOMC)で、「忍耐強く」という文言が削除される可能性が高まっていること、日本銀行金融政策決定会合で追加緩和策が協議される可能性が高まっていること、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による外貨建て資産の投資増額への思惑があることから、ドルは強含みに推移すると予想される。
ドル安・円高シナリオとしては、米国議会で通貨安に伴う損害賠償請求を企業に認める動き、環太平洋経済連携協定(TPP)に為替条項を盛り込む動きが強まっていること、3月期末に向けた本邦機関投資家のリパトリ(外貨建て資産売却・円買い)、ギリシャの債務問題への警戒感などが挙げられる。
【日本銀行金融政策決定会合】(16-17日)
日本のコアインフレ率は、4月から消費増税の影響(+2.0%)が無くなることで、原油価格が続落した場合、マイナスに落ち込む可能性が高まっている。黒田日銀総裁は、「物価の基調に変化が生じ目標達成に必要なら躊躇なく調整する」と述べていることで、日本銀行が量的・質的金融緩和第3弾を打ち出す可能性が高まりつつある。
【連邦公開市場委員会(FOMC)】(17-18日)
イエレンFRB議長は、2月の議会証言で、3月のFOMCで「忍耐強く」という文言を削除する可能性を示しながらも、6月のFOMCでの利上げに繋がるものではない、と強調した。米国の2月の雇用統計の改善を受けて、「忍耐強く」が削除される可能性が高まっていることで、リスクシナリオは、維持された場合となる。イエレンFRB議長の記者会見で、利上げ開始の時期を見極めることになる。
【日米の政治的なドル高・円安抑制】
米国議会では、通貨安に伴う損害賠償請求を企業に認める法案が審議されており、TPPなどの通商協定に為替条項を盛り込む動きが強まっていることで、要警戒となる。
安倍政権は、対内的には、4月の統一地方選挙に向けて、原材料輸入価格の高騰に苦しむ地方中小企業への配慮から、円安を牽制するスタンスを強めている。対外的には、TPP交渉が難航していることで、米国の製造業や議会への配慮から、ドル高・円安を抑制するスタンスを強めている。
3月16日-20日に発表予定の主要経済指標のポイントは次の通り。
○(米)2月鉱工業生産 16日(月)午後10時15分発表
・予想は、前月比+0.3%
参考となる1月実績は+0.2%。…