社会そのほか速
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4月10日、ビックカメラ <3048> は2015年第2四半期の連結業績を発表した。営業収益は前年同期比3.7%減で3934億円、営業利益は同19.8%増で83億円となった。さらに、経常利益は同12.1%減で83億円、税金等調整前四半期純利益は同9.0%減で87億円となった。
インターネット販売や訪日外国人向けの売り上げ強化が反映された。なかでも2月の営業収益は前年同月比1.6倍となり、春節で日本を訪れた中国人観光客などを中心とした訪日観光客による「爆買い」が後押ししたとみられる。
スマートフォン、理美容家電、掃除機の販売が堅調に推移したものの、消費税増税による駆け込み需要の中心だった冷蔵庫、洗濯機、エアコン、PC本体の売り上げが低調だったため、営業収益は伸び悩んだ。
2015年8月期通期の連結業績予想は、2014年10月14日公表の数値に変更はないとした。(ZUU online 編集部)
2015年3月19日にニコンから発売された、超高倍率ズームレンズ搭載のデジタルカメラ「COOLPIX P900」が圧倒的な人気を見せている。カメラ入門者を中心に、超望遠ズームの楽しさや、操作性の高さが支持されており、価格.comの「デジタルカメラ」カテゴリーにおける売れ筋ランキングでは1位をキープ。アクセス数も高水準を維持し、コンパクトデジカメとしては久々のヒットモデルとなっている。
ニコン「COOLPIX P900」は、世界最高となる光学83倍の超高倍率ズームレンズを搭載したデジタルカメラ。広角24mm相当から超望遠2000mm相当(35mm判換算)の焦点距離をカバーし、最短撮影距離が1cmのマクロ撮影にも対応。植物をはじめ、遠くの人物、月や天体の撮影までを1台でこなすことができる。最大5段分の手ブレ補正効果も実現した。有効画素数1605万画素の1/2.3型CMOSセンサーを搭載し、撮影感度はISO 100~6400に対応。約7コマ/秒の高速連写やフルHD動画、タイムラプス動画の撮影も行える。背面にはアイセンサーを備えた0.2型の電子ビューファインダーと、バリアングル方式の3型液晶モニターを装備。GPS、Wi-Fi、NFCにも対応する。記録メディアはSDXCメモリーカードをサポートし、バッテリー寿命は約360枚。ボディサイズは139.5(幅)×103.2(高さ)×137.4(奥行)mmで、重量は約899g。
「価格.comトレンドサーチ」で見ると、「デジタルカメラ」カテゴリーにおける売れ筋ランキングでは、本製品「COOLPIX P900」は、発売から2日後の3月21日に8位にランクイン。27日には2位につけ、4月4日に1位を獲得した。この間、アクセス数も高水準で推移しており、3月20日にはピークの20,421PV/日を記録。4月4日も20,174PV/日に達するなど、注目度は高いままだ。なお、本製品の4月9日時点での最安価格は、発売時の67,479円より1.4%安い66,501円となっている。
本製品に対するユーザーレビューは、4月10日現在で16件が投稿されており、満足度はカテゴリー平均の4.40より高い4.62。すべての項目で平均より高い評価点となっており、「グリップ」の項目は1860製品中2位、「バッテリー」は同8位などとなっている。レビュワーのコメントを見ると、「焦点距離8000mm相当の望遠は感激です。…
*16:53JST ティー・ワイ・オー Research Memo(10):今後の売上高成長率の推移に注目
■同業他社比較
ティー・ワイ・オー<4358>の成長性、及び収益性、財務健全性について、直近期の決算内容を基準に他の大手CM制作会社2社と比較した。
過去3年間の年平均成長率を見ると、売上高ではAOI Pro.が際立っている。同じくティー・ワイ・オーを見ると、直近の3年間(2012年7月期-2014年7月期)で年平均成長率がプラスに転換していることから、今後の売上高成長率の推移に注目すべきであろう。一方、営業利益の成長率では同社が高い水準にある。不採算部門の整理と本業回帰による損益改善を図ってきたことの成果として捉えることができる。
収益性に関しては、原価率の低い映像・放送事業を手掛ける東北新社が高い営業利益率を誇っている。一方、収益性の改善に取り組んできた同社の営業利益率は、AOI Pro.と同水準にある。
財務の健全性に関しては、同社の自己資本比率は他社よりも劣位するものの、財務基盤の安定性に懸念がある水準ではない。また、流動比率やインタレストカバレッジレシオから短期支払能力や利払い能力にも懸念はないと判断できる。
同社の株価バリュエーションは、同業他社と比較してPER(予想)、PBR(実績)ともに高い水準となっている。特に、PBRが高いのは、同社の資本効率(ROE)の高さを反映しているものである。ただし、日経平均のPER(予想)が17.3倍であることを考慮すれば、3社ともに成熟市場を前提(市場の伸びや市場シェアの変化を織り込まない)とした株価バリュエーションと言うことができる。したがって、同社の中期経営計画の実現による利益成長が株価を押し上げる要因となることはもちろん、市場シェアの向上や周辺領域の取り込み、海外進出等、国内のTV-CM制作市場を上回る成長期待を確信させる成果を示すことができれば、同社の株価バリュエーションに見直しが入る余地は十分にある。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)
《FA》
MRJ90,ANA塗装
飛行試験5号機に採用されるANA塗装仕様のMRJ90 資料提供:三菱航空機
三菱航空機は4月10日、開発を進める次世代リージョナルジェット機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」について進捗状況を公表し、飛行試験5号機(MRJ90)は全日空(ANA)向け塗装仕様を採用すると発表しました。
MRJ飛行試験機
MRJ飛行試験機(撮影日:2015/04/03) 資料提供:三菱航空機
三菱航空機が発表した飛行試験5号機のデザインイメージには、ANAのコーポレートカラーであるトリトンブルーのライン、機体前方に「MRJ Mitsubishi Regional Jet」、垂直尾翼には「ANA」のロゴをあしらっており、機体番号は登録予定の「JA25MJ」も表記しています。
飛行試験5号機の役割は自動操縦試験。今年度は組立と地上試験を行い、2016年に飛行試験を予定しています。三菱航空機によると、試験初号機、2号機、3号機、4号機の飛行試験は日本とアメリカで行い、同5号機の飛行試験については日本国内のみで行う計画です。
MRJのローンチカスタマーであるANAへの初号機引き渡しは2017年第2四半期(4-6月)を予定しています。
*17:15JST 10日の中国本土市場概況:上海総合指数は上昇、投資家の押し目買いが相場を下支え
10日の中国本土マーケットは上昇。主要指標の上海総合指数は、前日比76.78ポイント(1.94%)高の4034.31ポイントと反発した。上海A株指数は79.56ポイント(1.92%)高の4227.93ポイント。上海総合が節目の4000ポイントを超えて取引を終えるのは、2008年3月以来、およそ7年1カ月ぶりとなっている。
前日の軟調地合いを継いで小安くスタートしたものの、売り一巡後は押し目買いが優勢となっている。このところの商い活況を背景として、株価の先高感が強まっていることが相場を支えた。また、外貨建てB株相場が急騰したことも投資家心理を改善させている。上海B株指数は28.83ポイント(9.06%)高の346.87ポイント、深センB株指数は80.14ポイント(6.72%)高の1273.16ポイントで取引を終了。上海Bは約7年3カ月ぶり、深センBは指数算出以来の高値を切り上げ、個別ではおよそ9割の銘柄がストップ高した。
足元では、A/H価格差を手掛かりに本土投資家の資金が香港市場へ向かっていたが、今度はB株市場に流れているという。A/B重複上場の銘柄に割安感があるとの見方があるほか、一部のメディアは「A株との統合観測が再燃」したと報じている。もともと外貨調達のために創設された外国人投資家向けの市場だが、2001年2月からは国内投資家も売買が可能となった。
A株相場では、金融株が相場をけん引。中国人寿保険(601628/SH)が3.4%高、興業銀行(601166/SH)が2.8%高で引けた。空運株や海運株、港湾株なども高い。ITハイテク関連株、医薬関連株などの上げも目立った。消費関連株や自動車株、不動産株などもしっかり。
【亜州IR】
《KO》