社会そのほか速
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化粧品「ワンデビジン 美白浸透ジェルクリーム」(pdc・27日、想定価格1490円前後=100グラム)美白有効成分の「アルブチン」を配合したジェルクリーム。
肌になじませるとさらっとした液状に変わり、肌の奥まで浸透しやすい。高麗人参エキスなど10種類の和漢成分が、肌にうるおいやツヤを与えるという。

全国のご当地キャラクターが地域振興に一役買う中、キャラクターを制作する宮崎市のメーカー「KIGURUMI.BIZ(キグルミビズ)」が存在感を高めている。
全国的な人気を誇る「くまモン」(熊本県)や「ゆるキャラダンス選手権」で連覇した「みやざき犬」(宮崎県)など、各地から発注を受けて、これまで2000体以上を作った。「キャラクターの向こう側にいる人たちが笑顔になってほしい」。工場長の加納ひろみさん(54)は1体1体に思いを込める。
加納さんは宮崎市出身。東京の大学を中退し米国法人の旅行会社に就職、約2年間のニューヨーク暮らしも経験した。その後、同社を辞めて福島県で街おこし活動に携わる中、宮崎市で造形美術会社を営んでいた現在の夫と知り合い、38歳の時に帰郷した。
夫の会社で舞台衣装や大道具などを製造していたが、受注は落ち込んでいた。そんな折、「ひこにゃん」(滋賀県彦根市)などの登場で、“ゆるキャラ”ブームに火が付く。2007年頃から自治体や企業からの着ぐるみの発注が急増したことから、09年にキャラクター制作を本格化させ、現社名に変更した。
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制作は、持ち込まれたデザインを図面化する工程から始まる。そのまま立体化すると頭が大きすぎて子どもに怖がられたり、エレベーターに入れないサイズになったりすることも。依頼主のイメージを守りながら、愛らしく動き、握手もきちんとできるよう改良を重ねる。
素材は、頭部を発泡スチロールから削り出すのに対し、胴体は「子どもたちをしっかり抱きとめられるように」と、柔らかくて丈夫なウレタンなどを使う。握手した時の感触はフワフワに仕上げる。人目につきにくい部分はメッシュ生地で通気性を高めたり、小型の換気ファンを付けたりして、中に入る人への配慮も忘れない。
依頼主と密に連絡を取り合い、制作中は随時、写真や動画に収め、チェックしてもらう。「目の位置が数センチずれるだけで印象が変わる。納得してもらえるものをつくりたいから」。技術の高さと丁寧な仕事ぶりで受注が増えた。
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社長である夫を除き、同社の従業員約40人は全員女性。以前は男性もいたが、細やかな業務内容が関係するのか、「いつの間にか女性だけになった」。工場長としてリードし、年間約250体を制作するほか、相次ぐ修繕などメンテナンスの依頼に応じる。
「作り手が幸せでないと、相手を笑顔にはできない」
働きやすい環境づくりを目指し、残業は原則禁止。職場を離れたら、家族や恋人、友達との時間を大切にしてほしいと願う。
依頼主、着ぐるみに入る人、子どもたち、そして従業員。関係する人たちすべてに思いを寄せる「LOVE」が会社のモットーだ。
巣立ったキャラクターがイベントなどで活躍する姿を見聞きする度に、スタッフと喜び合う。
「母親が子どもに愛情を注ぐ気持ちで仕事に臨みます。120%の思いを込め、これからもキャラクターを世に送り出していきたい」(金堀雄樹)

大手鋼鉄メーカーの新日鉄住金<5401>は3日、北九州市の八幡製鉄所の小倉第2高炉を2018年度末をめどに休止するなどの内容を盛り込んだ、15年度からの3年間の中期経営計画を発表した。八幡製鉄所の小倉第2高炉の休止などにより、国内に分散している製造拠点の生産能力を有効活用し、生産効率を高めて競争力を強化したい考えだ。そして生産体制の見直しなどにより、収益力の向上をはかる。
今回、18年度末での休止が発表された八幡製鉄所の小倉第2高炉は、旧住友金属工業の製鉄所で、鉄鉱石とコークスから鋼材のもととなる鉄を作る製鉄所の主力設備であり、自動車向けの特殊鋼を生産している。そして小倉第2高炉1基あたりの13年度の粗鋼生産量は124万トンであり、新日鉄住金が持つ14基の高炉の中で最も規模が小さい。この小倉第2高炉を休止することで、想定していた約400億円の更新費を削減できるだけでなく、戸畑にある高炉の生産量を1割上げることができるなど稼働率の向上をはかることもできる。小倉第2高炉の稼働に関わっている社員約190人の雇用については、配置転換などにより対応するとのこと。
新日鉄住金はすでにコスト削減や生産効率を高める目的で、15年度末をめどに主力の高炉である千葉県の君津製鉄所の高炉1基を休止させ、2基体制にするとの決定も行っている。
また新日鉄住金の中期経営計画のなかで、14年に名古屋製鉄所で爆発事故などのトラブルが相次いだことを受けて、老朽設備の更新費など国内の設備投資を年1000億円増やし年4500億円に引き上げるとしている。そのほか、採用も年600人増やし年1300人することや、売上高経常利益率を14年度の7.3%から17年度には10%以上にすること、そして生産体制の見直しなどにより年1500億円以上のコスト削減を実現させるなどの内容が盛り込まれている。
新日鉄住金は12年10月の経営統合以来、旧新日本製鉄の八幡製鉄所と旧住友金属工業の小倉製鉄所の一体運営を進めてきたが、今回の小倉第2高炉の休止により、これまで以上に事業の効率化をはかりたい考えだ。(編集担当:滝川幸平)

銀行の中小企業向けの貸出は増加傾向にある。しかし、それを上回るペースで地方公共団体向けの貸出が増えていることが判明した。
一般社団法人全国銀行協会は1月9日、全国銀行の貸出金速報を発表した。全国銀行とは、都市銀行5行(みずほ・三菱東京UFJ・三井住友・りそな・埼玉りそな)と、地方銀行64行、地方銀行Ⅱ(第二地方銀行協会加盟の地方銀行)41行、信託銀行4行(三菱UFJ信託・みずほ信託・三井住友信託・野村信託)、新生銀行、あおぞら銀行の116行。
発表によると、平成26年の全国銀行の貸出金は、前年12月末残高より10兆8,623億円、率にすると2.5%増加した。前年を上回るのは4年連続。
業態別に見ると、都市銀行は前年12月末残高より1兆6,544億円増(前年12月末残高比0.9%増)、地方銀行は同6兆4,907億円増(同3.8%増)、地方銀行Ⅱは同1兆4,948億円(同3.3%増)、信託銀行は同1兆3,185億円(同3.8%増)、前年は年中5,062 億円、1.5% 増)となった。
銀行が積極的に融資を増やしている様子が分かる。ただ、増加したのは民間向けの融資だけでなく、地方公共団体向けの融資も増加していることが、2月25日に東京商工リサーチが発表した調査結果から判明した。
発表によると、銀行112行の2014年9月中間期の中小企業等向け貸出金残高は279兆4,556億円で、前年同期より2.2%増加した。9月中間期として前年を上回るのは3年連続。一方、地方公共団体向け貸出金残高は26兆4,393億円で、前年同期より4.6%増加した。
総貸出残高に占める地方公共団体向けの貸出比率の平均をみると、前年同期より0.02ポイント上昇して6.43%となった。9月中間期としてはここ5年間で最高。地方公共団体向け貸出比率が特に高かったのは、北都銀行の34.10%、青森銀行の33.65%、秋田銀行の24.45%、北洋銀行の23.49%、岩手銀行の23.27%など。
金融庁が金融機関に対して中小企業への貸出を促している効果もあり、中小企業への貸出は増えている。しかし、リスクの低い地方公共団体向け融資はそれを上回るペースで増えていることが分かる。
貸し倒れリスクの低い地方公共団体は、金融機関のお得意様になっているようだ。
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仕事の専門分野でなくても、一流のビジネスマンになるために学んでおきたいことがある。
各界の第一人者たちが長く読み継がれる入門書を厳選してくれた。
世界的にビジネスの新興国シフトが起きている。しかし先進国とは異なり、想像を上回る多くの困難が伴うのが新興国でのビジネスだ。精神的に追い詰められないためにも、その国の成り立ちや文化的な背景、目前のビジネスの世界経済における位置づけなどを知り、視野を広くとることをお勧めしたい。
「新興国」という言葉には各国を新しいマーケット、安い労働力を使える生産拠点として経済的視点から捉え、違いを捨象して記号化している印象がある。実際にはどの国もどの国民も、ステレオタイプでは括れない。それぞれの国や地域に独自の文化や生活スタイルを持つ人々が暮らしていることを、常に頭に置いてほしいと思う。『ヒンドゥー・ナショナリズム』や『ヴェトナム新時代』にその一端が書かれている。
今日ではアフリカやアジアの新興国に関しても、ネット上でさまざまな体験談を読むことができる。便利ではあるが、悪しき先入観につながる恐れもある。実際に自分が現地に行くときは、思い込みにとらわれず、フレッシュな目でありのままを見るよう心がけてほしい。現地に来なければ得られないような発見が必ずある。そうした気づきのための素地を養ってくれるのが、ここで紹介する本である。
■国際――新興国の実情を知る素地を養う
■インド人の発想の背景とは
『ヒンドゥー・ナショナリズム』
中島岳志/中公新書ラクレ
気鋭のインド研究者が、有力政党BJPの母体であるRSS(民族奉仕団)への取材を通じて現代インドを描写する。RSSは経済成長の中で人心の荒廃を憂う人々の受け皿となる一方、彼らを視野の狭いナショナリズムに誘導していると指摘。インドで起きている事件やインドの人々の発想の、背景に踏み込むための知識を与えてくれる好著である。2002年刊。
■今も残る南北対立
『ヴェトナム新時代』
坪井善明/岩波新書
ヴェトナム戦争の勝者は、経済的には立ち遅れた北部のほうだった。この南北対立は今も同国の政治経済に深く影響している。著者は現在のヴェトナム経済の諸問題や、ヴェトナムにおける日本の印象、両国の経済関係などに触れつつ、今日の同国の問題の源流となっているヴェトナム戦争やカンボジア紛争の過程についてわかりやすく記述している。2008年刊。…