社会そのほか速
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*18:15JST 10日の香港市場概況:香港ハンセン指数は上昇、資金流入継続の思惑
10日の香港市場は上昇。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比328.00ポイント(1.22%)高の27272.39ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が239.16ポイント(1.74%)高の13987.53ポイントと、そろって7日続伸した。ハンセンは約7年3カ月ぶりの高値を切り上げている。売買代金は2211億4500万香港ドルと連日の大商い(9日は2915億2900万香港ドル)。
前日までの好地合いを引き継ぐ。域外からの資金流入期待が支えになった。香港ドルの対米ドル為替レートが、連日で許容変動幅の上限(1米ドル=7.75香港ドル)近辺で推移しているため。市場関係者の間では、「域外のホットマネー流入が加速している」との見方が広がっている。香港の中央銀行に当たる香港金融管理局(HKMA)は9日、香港ドル高の進行を抑制するため、2014年8月以来となる為替介入を実施した。
また、今週の株価の急騰について、香港の曽俊華(ジョン・ツァン)財政長官が「バブルではない」と発言したことも買い安心感につながっている。もっとも、直近の上昇ピッチが速いなか、過熱感も強まる状態。指数は一時マイナス圏に落ち込む場面もみられた。
なお、寄り付き直後に公表された3月の物価統計に関しては、消費者物価指数(CPI)が前年同月比で1.4%の上昇(予想は1.3%上昇)、生産者物価指数(PPI)が同4.6%の低下(予想はマイナス4.8%)だった。CPIの伸び率が政府目標(3%前後)から大きくかい離していることを受け、市場関係者の一部からは、「追加緩和の余地は大きい」と指摘されている。
ハンセン指数の構成銘柄では、保険事業で中国2位の中国平安保険(2318/HK)が6.1%高、婦人靴小売チェーン中国最大手の百麗国際HD(1880/HK)が4.5%高、取引所を運営する香港交易所(香港証券取引所:388/HK)が3.9%高と上げが目立った。保険株については、本土株高に伴い運用収益が改善するとの思惑が強まっている。香港交易所株は上場来高値を連日で更新した。
海運・港湾株も高い。中国遠洋HD(1919/HK)が11.1%、中海集装箱運輸(2866/HK)が7.6%、天津港発展HD(3382/HK)が13.5%、廈門国際港務(3378/HK)が7.9%ずつ値を上げた。自動車株もしっかり。華晨中国汽車HD(1114/HK)が4.4%高、長城汽車(2333/HK)が4.2%高、東風汽車集団(489/HK)が2.7%高で引けた。今年3月の中国新車販売が2カ月ぶりにプラスに転じたことを好感している。
《KO》
*17:52JST タカショー Research Memo(6):新たに参入したコントラクト市場は約13兆円の大きな規模
■業界構造
ガーデニング用品に限定すれば、中小規模の同業者がひしめき合う中で、唯一の上場会社であるタカショー<7590>が国内で最大級の規模を誇っている。また、本格参入したエクステリア(住宅の門扉、フェンス等の外構)の市場規模は約6,000億円(同社推定)と推定され、全国エクステリア工業会の会員5社(同社のほか、三協立山<5932>、四国化成工業<4099>、LIXILグループ<5938>、YKKAPエクステリア)が上位を占めていると考えられる(5社合計で約2,000億円)。一方、新たに参入したコントラクト(非住宅市場向けの建材、外装)については、建築業界を中心に約13兆円と大きな市場を形成している。
世界のガーデン市場に目を向ければ、米国5兆円、英国4兆円、ドイツ1.2兆円、オーストラリア4,000億円、韓国2,000億円と推定されている(同社推定)。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)
《FA》
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とにかく手汗に長い間悩まされてきたという人は、日本初の専用制汗パウダーfarineを1度は使ってみてはいかが?
「farine」商品URL
http://asklepios.co.jp/farine/
[東京 10日 ロイター] – 日本生命保険の筒井義信社長は10日、ロイターとのインタビューで、低金利を背景に、今後は国債に依存しない分散したポートフォーリオを構築していく必要があるとの見解を示した。
外国債券、国内外のクレジット投資、新興国やインフラ関連の投融資を増やす。
日本株への投資は、残高を大きく減らさないが、大きく増やせる状況でもないと語った。
2015年度からの3カ年計画で、強化を打ち出しているアセットマネジメント事業は、国内外で買収・提携を検討すると表明。出遅れている銀行での保険販売事業は、新たに子会社を設立して展開する方針を示した。
日本生命は14年度中間期で、売上高に当たる保険料収入で第一生命保険(8750.T: 株価, ニュース, レポート)に追い抜かれた。筒井社長は「トップライン(保険料収入)は、超長期で見るとボトムに影響する。あらゆる分野でナンバー・ワンという体制は堅持しなければならない」と語り、国内首位の座を守る方針を強調した。
(布施太郎 編集:田巻一彦)
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全国農業協同組合中央会(以下、JA全中)の万歳章会長は9日に開催された定例記者会見において、任期途中で辞任する意向を表明した。
万歳会長は、辞任理由について「農協法の改正法案が閣議決定されたことなどを一つの区切りとして、また、今後の自己改革を実践していくためには、組合員のために、新しい中央会、新しい会長のもとで、流れを作っていきたいということで、会長の職を辞することを本日の理事会で表明いたしました」と説明。退任の時期については、8月の臨時総会において交代することになるとし、適切な手続きを踏まえて対応していきたいと述べた。
万歳会長は2011年8月に会長に就任し、2014年8月に任期3年で再任されていた。JA全中は政府の農協改革に反対し、独自の改革案を発表するなどしていたが、3日にJA全中の一般社団法人化を盛り込んだ農協法改正法案が閣議決定されたため、引責辞任したとの見方も出ている。