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旅好きのあなたは必見!昭文社が、日本全国の訪れるべき観光スポットと地図が一体となった地図本「旅地図 日本」を4月6日から全国の書店等で発売する。
「旅地図 日本」(税別 2000円)は、見ているだけでワクワクするような美しい写真やバラエティに富んだ地図で日本各地を紹介する地図本だ。巻頭では、一度は訪れたい日本の絶景を特集。海岸、鍾乳洞、花、棚田、産業遺産など10テーマを設定しており、旅のきっかけ探しにもぴったりだ。
そして、全18箇所ある日本の世界遺産を始め、国宝・重要文化財などの国指定文化財、100名城・さくら名所100選などの名所を地図アイコンや写真付きの記事で紹介。収録数は1000を超え、日本の見るべきスポットがこの1冊にぎっしりつまっている。
また、見開き内で1つの観光地紹介が完結している構成なので、気になるエリアをさくっと調べることができるのも魅力の一つ。ページを行ったり来たりせずにそのエリアの魅力をじっくりと見ることができる。
国内旅行の計画を立てるのに役立つのはもちろん、眺めているだけでも楽しい「旅地図 日本」。ぜひ、書店で見かけたら手に取ってみて!
子会社が製造・販売した免震ゴム製品の性能改ざん問題が発覚した東洋ゴム工業は27日、大阪市内で定例の株主総会を開催、山本卓司社長は陳謝を繰り返したが、株主からはコンプライアンス(法令順守)体制のずさんさや、経営責任を追及する声が相次いだ。山本社長は経営責任について「(改ざん)問題への対応が最優先。その後に関係者と協議して、具体的な責任の取り方を判断する」と述べたが、株価急落などで損失を被った株主からは「納得できない」などと不満が噴出した。【古屋敷尚子、浜中慎哉】
総会は報道陣に非公開で午前10時にスタート。山本社長は冒頭、155人の株主を前に「多大なご心配とご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます」と陳謝。壇上の役員も全員が起立して頭を下げた。
株主6人からの質問は改ざん問題に集中。同社が過去にもトップ辞任に発展した製品の性能改ざん問題を起こしながら、同じような不祥事を繰り返したことについてコンプライアンス体制を問う声や、経営刷新を求める声が出た。免震ゴムの交換に関わる費用や業績への影響を問う株主もいたが、問題がどこまで広がるか依然、見通せないため、山本社長は明確に答弁できなかった。経営陣は一連の問題への対応を最優先するため、8月に予定している新本社ビル(兵庫県伊丹市)への移転の延期を検討する考えも示した。
総会は過去最長の1時間54分で終了。昨年11月に就任した山本社長ら取締役8人の選任など会社側が提案した計4議案は全て賛成多数で可決されたが、株主の経営不信や怒りは収まらなかった。総会で社長らに引責辞任を迫った大阪府茨木市の男性株主(69)は「対応に納得がいかない。株売却も考えている」と憤った。総会を途中退席した大阪府枚方市の女性株主(65)は「『問題のあった部署が(会社全体で見れば規模が)小さく、見抜けなかった』などと、要を得ない説明ばかり。腹立たしくなった」と話した。
また、大阪市の男性株主(65)は「2007年に続いて、また不祥事が起きた。コンプライアンスはどうなっているのか」と怒りをあらわにした。山本社長ら経営陣は当面、免震ゴムの交換など顧客対応に全力をあげる構えだが、同時に信用を失墜させ、株価急落を招いたことへの経営責任の明確化が厳しく問われそうだ。
◇免震ゴム製品改ざん問題
東京ゴム工業は今月13日、国の性能基準を満たさない免震ゴムを公共施設など18都府県55棟に出荷していたと発表した。…
唐鎌大輔 みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト
[東京 27日] – かねてより述べている通り、筆者は需給が円相場に与える影響を分析する際に、独自に作成した「基礎的需給バランス(以下、基礎的需給)」という包括的な計数を参考にしている。
これは、経常収支、直接投資(対外・対内をネットアウトしたもの)、銀行・公的部門以外の対外証券投資、対内証券投資を合計したものから、外貨のまま海外に残る再投資収益を控除したものだ。差額がプラスならば円買い超過、マイナスならば円売り超過を意味する。ドル円相場の水準感をピンポイントで探るためのツールではないが、有力な手がかりにはなる。
実はこの基礎的需給が昨年下期(7―12月)に若干プラス方向(円買い超過)に振れた。ところが、ドル円相場は対照的に、昨年秋口以降急騰した。過去を振り返ると、円キャリー取引の拡大・縮小に大きな影響を受けた2005年から2008年の局面を除けば、基礎的需給の変化に遅行する格好でドル円相場が追随してきた印象もあり、円相場見通しを作成するにあたって、この動きは気がかりである。
むろん、すう勢としては依然、基礎的需給はマイナス(円売り超過)基調のままだ。だが、今後の対内・対外証券投資や原油価格に左右される貿易収支次第では、プラス(円買い超過)基調に転じる可能性もないとは言えない。果たして、その逆転現象は起こり、円高シフトを招くのだろうか。
<円買い傾斜の深層と持続力>
具体的に、アベノミクスを受けた円安・株高傾向が鮮明になり始めた2013年以降に絞って、基礎的需給の推移を振り返ると、2013年は上期が約13.4兆円の円買い超過だったのに対して、下期は約2.5兆円の円売り超過。2014年は上期に約9.6兆円の円売り超過に拡大した後、下期には約1.4兆円の円買い超過に戻っている。
つまり、あくまで基礎的需給上の話ではあるが、円売りに傾斜した需給環境の「底」は昨年上期というイメージになる。もう少し細かく基礎的需給の推移を構成項目別に分析すると、昨年下期の円買い傾斜をもたらしたのは、対内証券投資の拡大と経常収支(再投資収益除く)の黒字拡大であったことが分かる。 続く…
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[北京 27日 ロイター] – 中国証券監督管理委員会(証監会、CSRC)は27日、本土の投資信託会社に対して、上海・香港市場の株式相互取引を通じた香港株への投資を認めると表明した。
証監会のデン舸報道官は会見で、商品や業務の革新を促す狙いがあると述べた。
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*18:43JST 日経平均テクニカル:パラボリックと新値足が陰転シグナルを発生
日経平均は続落。前日の陰線を吸収するものの、5日線が上値抵抗になる形で下へのバイアスが強まり、支持線として意識される25日線レベルまで一気に下押す荒い値動きに。5日線の抵抗は想定済みであり、その後の支持線レベルまでの下げよって調整一巡感は意識されやすいところ。
ただし、前日にはMACDが陰転シグナルを発生させたが、本日はパラボリックのほか、新値3本足が陰転シグナルを発生させている。いずれもこれをダマシとするには昨年来高値水準を上抜けてくる必要がある。ボリンジャーバンドでは中心値(25日)と+1σとのレンジに。
一目均衡表では転換線を割り込み、基準線との攻防に。基準線を割り込んでくるようだと、もう一段の調整のほか、遅行スパンの下方転換シグナル発生が警戒されやすい。週間形状ではボリンジャーバンドの+1σと+2σとのレンジを継続しており、+1σレベルで接近で押し目狙いの水準となる。
《KO》