社会そのほか速
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県食と暮らしの安全推進課によると、ボランティアとして参加した町内の高校生31人を含む10~45歳の男女が、2日朝から3日夜にかけて嘔吐(おうと)や下痢などの症状を訴えた。一部の発症者の便からノロウイルスが検出された。全員が快方に向かっているという。
塩釜保健所の調査で、いずれも祭りで提供されたカキを食べていたことが分かり、県はこのカキが原因と断定した。加熱が不十分だった可能性があるという。県は、祭りの実行委員会委員長に対して文書で厳重注意し、原因究明と再発防止を求めた。祭りには約5万1500人が来場していた。