社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
18日の連続変死事件の判決で、角田優太郎被告(28)は、紺のブレザーに、薄茶色のズボン姿で入廷。証言台の前に立ち、懲役17年を言い渡す判決主文を聞いた。その後、被告人席に座り、ややうつむき気味に判決理由に聞き入った。
優太郎被告はこれまでの公判で、検察側証人として出廷し、同被告の事件への関与を証言した妻の瑠衣被告について「事実ではないことを言っている」「角田家全体に復讐(ふくしゅう)しようとしている」と非難し、証言は信用できないと訴えていた。
しかし、増田耕兒裁判長は「瑠衣被告は優太郎被告に今も愛情を持っており、不利益な証言をする必要はない」などと、証言通りに事実を認定。優太郎被告は静かに判決を聞いていたが、時折額をかいたり、頬をひくつかせたりするなど、動揺を隠せない様子だった。