社会そのほか速
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1882年着工以来、未だに建設中の大聖堂サグラダ・ファミリア、トカゲがシンボル的なグエル公園、石切場とも呼ばれるカサ・ミラ・・・ユネスコ世界遺産に登録される作品を数々残した建築家アントニ・ガウディの一… 「もっと見る」
日本原子力研究開発機構は20日、事実上の運転禁止命令が出ている高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)について、昨年12月に原子力規制委員会に提出した機器保全計画の見直し報告書で新たに不備が見つかり、未点検数が増える可能性が高いと明らかにした。
もんじゅの未点検機器数をめぐっては、1月中旬に見直し報告書で集計ミスが発覚。原子力機構は2月、規制委に未点検機器が昨年12月時点の約6500点から400点近く増えたとし、補正した報告書を再提出したばかりだった。
「サグラダ・ファミリア」で知られる建築界の巨匠、アントニ・ガウディ。そして、かつて一大バスケブームを起こした「SLAM DUNK」など国民的人気マンガの作者、井上雄彦。そんな2人の奇才のコラボ展が、つい… 「もっと見る」
◆札幌 曇りのち雪か雨
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◆新潟 曇りのち雨か雪
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NHKが揺れている。
何かと問題発言の多い籾井勝人会長が、私的なゴルフで使用したハイヤー代をNHKに請求していたことが発覚。批判が出てから料金を支払ったようだが、監査委員会(注1)は、以下のようにNHK経営委員会に報告したという。
「受信料で成り立つNHKにとって公私の区別は極めて重要」
だが、そのお題目に反してNHKの金銭感覚がおかしいことは、多少なりとも付き合いのある人間なら分かるはず。報道にしろドラマにしろ、番組制作費が民放の数倍なのは、まだ「質の高い番組製作のため(注2)」と理解できる。だが……。
「すごい家だね。持ち家じゃないの? じゃあ家賃数十万円はするだろ?」
都内有数の高級住宅地にある友人Q君の自宅に招かれ、思わず下世話なことを口走ってしまったのは大学生時代の筆者。しかしQ君は涼しい顔。
「俺の親父NHKで、ここは社宅。家賃なんてタダみたいなもんだよ」
こうしたNHKの借り上げ社宅が都内だけでも数多あり、職員は相場の10~20%で住むことができる。2012年度のNHK職員の平均年収が1185万円と指摘されて(注3)衝撃を呼んだが、こうした住宅補助等の福利厚生、保険料の援助、さまざまに手厚い手当などを加えると、1780万円まで跳ね上がるという。これはもう完全に特権階級、つまり「貴族」だ。となると当然、既得権を世襲させようとする。
再びQ君と筆者の大学時代の会話。4年生となり、就職活動真っ盛りの頃だ。
「Qは就職どうするんだよ?」
「あ、俺はNHKで決まっているし、勤務地も希望通りになる」
「おまえの親父がNHKなのは聞いたけど、そこまでワガママが通るのか?」
「だって俺の親父、NHK労組委員長だもん」
莫大な受信料とNHK職員の高待遇……
さすがにこれらは古い例なので、最近の話を。こちらも就職活動中の女子大生がNHKを受験。横柄な態度だった面接官が、彼女の名前と履歴書を見て急に慌てだした。
「〇〇さんって…もしかして〇〇局長のお嬢さん? ですか?」
Q君と違い、彼女は幹部職員である父親の名前を出さずに受験していた。途端、面接官が敬語を使いだしたので、呆れてしまったという。
莫大な受信料を、職員の高待遇と公私混同した用途に使う。さらに社屋建替え資金3400億円という常軌を逸した金額(注4)の捻出のためか、テレビ受像機の有無と関係なく、全国民からの受信料徴収の野望を隠さない。…