社会そのほか速
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猛スピードで逃走を続ける1台の不審車両。その後を追跡するパトカー。逃走車両が前の車に近づいたその時、前方の車は追突されたのか、はじかれたように見えます。15日未明、福岡市で車6台を巻き込んで繰り広げられた“逃走劇”。一体、何があったのでしょうか。
パトカーの追跡を受けながら、福岡市中心部を乗用車が猛スピードで走行しています。15日、日曜日の未明のことです。乗用車は、この数分前にパトカーを見て、いきなり逃走を始めました。途中、福岡市の繁華街・天神で、3台の車に次々に衝突。そのまま逃走を続けます。
カメラが捉えました。暴走する乗用車をパトカーがサイレンを鳴らして追跡しますが、一向に距離は縮まりません。逃走を続ける乗用車。別の車に衝突しているように見えます。
この間、警察は2度にわたって乗用車を停止させようとしましたが、逃走を許し、合わせて6台の車が事故に巻き込まれました。衝突された車に乗っていた男性数人が、首の痛みなどを訴えているということです。
警察は、乗用車に乗っていた複数の少年を特定し、ひき逃げや無免許運転の疑いもあるとみて事情を聴いています。(17日16:16)
激しい内戦が続くシリアから日本へ逃れてきた男性4人が、難民認定を求める訴訟を17日、東京地裁に起こした。都内で記者会見した原告の男性(31)は「一生懸命逃げて日本に来た。どうか私たちを助けてほしい」と訴えた。
4人は反政府デモなどに参加した後、2012年に来日し、難民認定を申請したが退けられた。今は人道上の配慮から在留許可を得て日本に滞在しているが、日本語教育や職業紹介といった定住支援を受けられず、生活に支障が生じているという。
記者会見した男性は現在、妻と子ども2人を呼び寄せて同居中。「子どもの将来のためにも難民と認めてほしい」と通訳を介して話した。
横浜市教育委員会は、平成27年度横浜市公立学校長を募集する。申込期間は3月23日より4月30日まで。最終合格者は副校長として研修した後、平成28年4月1日付で横浜市公立学校長または校長代理として発令する。
横浜市では、これまでのキャリアで培った企画力やネットワーク、実行力を活かし、魅力的な学校づくりを進め、横浜の学校に新たな風を吹かせることを期待し、公立学校長(小学校、中学校、高等学校、特別支援学校)を若干名募集する。配属校種は、合格者の意向や適正、経験・能力等を総合的に判断して決定する。
選考は、書類による一次選考(4月30日締切り)と面接による二次選考(6月上旬以降を予定)、面接等による三次選考(7月中旬以降を予定)を行い、8月に最終合格者を発表する予定。最終合格者は平成27年10月1日付で横浜市公立学校副校長として採用する。副校長として研修した後、平成28年4月1日付で横浜市公立学校長または校長代理として発令する。
採用後の給料は、「学校職員の給与等に関する条例」または「横浜市一般職職員の給与に関する条例」を適用し、前歴等を基に決定する。たとえば満50歳の場合、副校長は月額48万円程度、校長は月額51万円程度。
応募書類や募集要項は、横浜市教育委員会のWebサイトよりダウンロードできる。
◆平成27年度横浜市公立学校長公募
募集内容:横浜市公立学校長(小学校、中学校、高等学校、特別支援学校)
募集人数:若干名(選考の結果、合格者がいない場合もある)
応募資格:次の各校の要件をすべて満たす人
1.日本国籍を有する人
2.昭和31年4月2日から昭和42年4月1日までの間に生まれた人
3.管理職等として組織または経営マネジメント経験を有し、実績を上げた人
4.地方公務員法第16条および学校教育法第9条に定める欠格事項のいずれにも該当しない人
5.申込み時点で、横浜市の正規教職員でない人
※資格として、教員免許状の有無は問わない
米航空宇宙局(NASA)や理化学研究所などの共同グループは16日、新星爆発の衝撃波によって加熱された高温プラズマが宇宙で拡散する様子を初めてとらえたと発表した。地球から1500万光年離れたペルセウス座GKの爆風が広がっていく様子は、ハリウッド映画の爆発シーンさながらの迫力だ。
新星爆発では爆風が起こす強い衝撃波によって、周りのガスは加熱されてプラズマに変化する。この高温プラズマが拡散する様子をとらえられれば、爆発のメカニズムや宇宙の歴史を研究するうえでの手がかりとなることから、各国の研究機関で観測を進めている。
理研・放射光科学総合研究センターの武井大研究員らの共同研究グループは、1901年に新星爆発を起こした「ペルセウス座GK」に着目。
NASAのチャンドラX線観測衛星が2000年と2013年に撮影したX線写真を比較した結果、X線の放射領域が14年間で0.01光年(約900億キロ)ほど広がっていることがわかった。また、爆風速度が秒速300キロ程度だと推定できた。
研究グループでは「観測装置の性能が向上するにつれて、今まで見えなかった現象が見えるようになってくる。今後は他の新星についても同じような観測を行っていきたい」と話している。
なおこの研究成果は米科学誌「The Astrophysical Journal」電子版に掲載された。
慶應義塾大学は3月16日、公式YouTubeチャンネルを開設したと発表。同大に関するさまざまな動画を日本語と英語の2つの言語で公開していくという。同大広報室では、TwitterやFacebookなど、さまざまなソーシャルメディアで情報を発信している。
このチャンネルはもともと同大の理工学部が運用していたもので、それを公式チャンネルとして引き継いだ。3月13日には紹介動画「自分の頭で考える~慶應義塾の実学~」を公開。同大によると、福沢諭吉のいう「実学」とはすぐに役立つ学問ではなく、「科学」のことを指す。実証的に真理を解明し問題を解決していく科学的な姿勢が、同大伝統の「実学の精神」であるという。動画では、創立者福沢諭吉が唱えた「実学」の精神を実践する在校生を複数紹介している。
また、理工学部のチャンネルとして運用されていたため、理工学部に関する動画も閲覧できる。理工学部研究室の紹介動画のほか、大学の講義や市民講座などの動画も公開されている。
同大広報部ではYouTubeだけでなく、TwitterやFacebook、ビジネス特化型ソーシャルネットワークLinkedInカレッジページも開設している。