社会そのほか速
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教え子の女子大学院生の首を絞め殺害したとして、福井県勝山市長山町2丁目、福井大学大学院特命准教授前園泰徳容疑者(42)が逮捕された事件で、勝山署と県警捜査1課などの合同捜査本部は15日、殺人の疑いで同…[記事全文]
「演劇は、時代を映す鏡だ」
新しいミュージカルに取り組むにあたり、柿澤勇人さんは演出家の栗山民也さんが「ハムレット」の中の一節を引用したことが、強く印象に残っているという。
漫画のみならず、アニメ、映画と、どのメディアで展開しても大ヒットを記録し、アジアでも広く支持を得たコンテンツ「DEATH NOTE デスノート」がミュージカル化される。脚本と音楽を手がけるのは本場ブロードウェーのスタッフ。柿澤さんは、浦井健治さんとのダブルキャストで、主役の夜神月を演じる。
「演出が栗山さんだと聞いたときは、正直意外でした。でも、栗山さんは最初のホン読みのときに、『漫画や映画がヒットしたことより、そこに描かれているテーマの深さに惹かれた』とおっしゃっていて……。そう言われて、現代社会が抱える普遍的なテーマである命の大切さや、若者が抱える鬱屈のようなものが描かれていることに、あらためて気づかされました。こういう作品に呼んでいただけたということは、演劇をやる若手として、『ちゃんと勉強して、時代を映す鏡になれよ』と、暗に伝えてくださっているのかもしれない、といいように解釈しています(笑)」
07年から2年間、劇団四季に所属し、数々の作品で主役を務めてきた。大学にも進学していたため、学業と芝居の両立がどうにも難しくなり、劇団四季を退団し、7年がかりで大学を卒業。4年前にホリプロに所属してからは、舞台のみならず、ドラマや映画など、映像作品にも積極的に出演している。
「四季のときは、努力すればちゃんと結果が出たというか、課題をクリアするのは得意なほうだったんです。でも今は、たとえばCMや映画のオーディションを受けにいっても、まず受からない(苦笑)。劇団のときよりも厳しいな、と思います。ハートもそんなに強いほうじゃないので、『向いてないんじゃないか』と思うこともしょっちゅうです」
蜷川幸雄さんの演出を受けたのは、12年の舞台「海辺のカフカ」が初めてだった。そのときは、まったく太刀打ちができず、昨年、再演に向けての稽古では、「蜷川さんに成長したと認めてもらえなかったら、役者を辞めよう」とまで思い詰めていた。
「幸いなことに、『成長したな』と言っていただけたので、『続けていいんだ』と安心しました(笑)。僕にとっては栗山さんも、自分の中にある情熱を焚き付けてくれる存在です。11年から毎年、『スリル・ミー』という舞台に呼んでいただいているんですが、稽古のときの、『よくなっているな』という言葉を、心の支えにしています。今回の『デスノート』が栗山さんとの最後の舞台にならないといいんですが(苦笑)」
やる気を前面に押し出していくタイプではないが、“これ”と決めたら猪突猛進。その実力を花開かせるのは、いつも稽古であり、舞台だ。
※週刊朝日 2015年3月20日号
15日未明、川崎市にあるマンションの一室から火が出て、部屋から男性の遺体が見つかりました。警察は、死亡したのはこの部屋に住む61歳の男性とみて調べています。
午前3時半ごろ、川崎市川崎区のマンションに住む女性から「隣の部屋から煙が出ている」と119番通報がありました。火はおよそ1時間半後に消し止められましたが、部屋のトイレから男性の遺体が見つかりました。
警察によりますと、トイレを中心に焼け焦げた跡があるほか、この部屋に一人で住む平渡伸一さん(61)と連絡が取れなくなっているということです。
警察は、遺体は平渡さんとみて身元の確認を急ぐとともに、何らかの原因でトイレから逃げ遅れ、死亡したとみて調べています。(15日11:04)
横浜市磯子区の路上で女性からバッグをひったくり、逃走していた横浜市職員の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、横浜市資源循環局の職員・下川諒容疑者(24)です。下川容疑者は今月8日未明、磯子区の路上で帰宅途中の女性(52)から現金3万円などが入ったショルダーバッグをひったくった疑いがもたれています。
下川容疑者は逃走しましたが、警察は現場の遺留物から下川容疑者を特定し、任意で事情を聴いていました。
14日夜、下川容疑者は「話したいことがある」と警察に出頭。15日未明、逮捕されました。下川容疑者は取り調べに「間違いありません」と容疑を認めているということです。(15日11:05)
安倍晋三首相は15日、国連防災世界会議に出席するため来日しているタンザニア、ジンバブエ両国の首脳と仙台市で会談した。安倍首相はタンザニアのピンダ首相との会談で、同会議の成功に向けた協力を要請し「被災地の復興、復興からの発展を見ていただきたい」と呼び掛けた。
ピンダ氏は東日本大震災について「日本だけでなく世界全体の人々にとり大きな悲しみだった」と強調。「仮に(日本で)津波がもう一度発生したときには、もっと多くの人々の命を救えるよう準備する」と、協力する考えを示した。
これに続き安倍首相はミクロネシア連邦、カンボジア、キリバスの各国首脳とも会談。