社会そのほか速
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3件の殺人事件などで起訴された男が、裁判員の負担を軽くするため一審の審理を3分割したのは憲法に違反すると主張していた裁判で、最高裁第3小法廷は10日、「区分審理は合憲」との初判断を示した。最高裁はこの日の判決で無職菅田伸也被告(36)=仙台市=の上告を棄却、無期懲役の一、二審判決が確定する。
区分審理は事件ごとに別の裁判員を選任して有罪か無罪かの部分判決を出し、最後の審理でまとめて量刑を決める仕組み。大谷剛彦裁判長は「裁判員の新たな選任は構成の一部変更とみることができ、法と証拠に基づく適正な裁判は保障されている」と指摘した。
川崎市の多摩川河川敷で中学1年生の上村遼太さんが虐殺された事件で、逮捕された少年3人のうち、リーダー格の18歳少年が以前「反省したフリ、俺はチョー得意」と話していたと、少年を知る高校生が打ち明けている。
この高校生によると「自分が中学生だったとき、●●さん(18歳少年の名前)は、鑑別所に入っていたことをよく自慢していて、そういうところに入っても反省したフリがうまければ、すぐに出られると言っていた」という。
「万引きとか痴漢とか、よく悪さを誘ってくるので“捕まったらヤバいです”と言うと、●●さんは“未成年は捕まっても犯罪者にならない”と言っていて、鑑別所に入っても反省したフリをしていれば、すぐに出してもらえると言われました。“反省したフリ、俺はチョー得意”って笑っていました」(前出高校生)
逮捕少年は過去、定時制の高校に在学中に、ケンカした相手を鉄パイプで殴って少年鑑別所に入ったことがあると伝えられる。出所後もまったく反省した様子が見られなかったようで、今回の逮捕時も、当初は黙秘。その後に容疑を認め「えらいことをやったんだなと思った」「申し訳なく思っている」など反省の言葉を口にしたというが、高校生の話が事実であれば、現状をやり過ごすための方便だった可能性がある。
少年の自宅周辺や、遊び歩いていた市内の繁華街では、少年の素行の悪さが聞かれており、問題を起こしてもトラック運転手の父親とフィリピン人の母親は容認していたという報道もあった。
実際、記者が事件直後に少年の自宅を訪問した際も、ドアの向こうから女性の「うるさいよ! ファックユー!」という怒鳴り声が浴びせられ、父親を直撃した週刊誌記者は「『なんで俺が話をしなきゃいけないんだよ!』と大声で逆ギレされた」という。
「マスコミの取材攻勢にうんざりするのは仕方ないとしても、ここまで下品なタイプは珍しい。少年の元交際相手という話が浮上している10代の無職少女のもとに話を聞きに行ったときも、髪を金色に染めた少女が、少年について“何もしてないのにハメられたんでしょ”なんて平然と言っていて、あげく“マスコミしつこいと仲間みんな呼ぶよ!”と脅してきましたからね。ウワサ以上にガラの悪い連中で、根っからの不良。とてもすぐに改心するとは思えません」(週刊誌記者)
今回の事件では、あまりの非道に一部週刊誌が少年の実名報道に踏み切った。実際に聞こえてくる話も鬼畜としか思えない話ばかりで、住民からも「前から怖かった。…
内閣支持率が下落傾向を示し始め、自民党内にじわじわと危機感が広がりつつある。党幹部らは閣僚の「政治とカネ」を巡る問題が長期化したためとみて、統一地方選を前に引き締めに動き出した。
【一覧にしてみた】補助金企業から献金を受けた政治家の言い訳
「政治とカネの問題が予算委でも取り上げられ、少しボディーブローみたいに効いている」。10日の自民党役員連絡会前の打ち合わせで、谷垣禎一幹事長が危機感を示すと、高村正彦副総裁も「そうだな」と同調。高村氏は役員連絡会の冒頭で「内閣、政党支持率が若干下がっているが、反省すべきは反省し、謙虚に対応することがまず大切だ」と党幹部らに呼びかけた。NHKが9日公表した世論調査で、安倍内閣の支持率が前月比8ポイント減の46%、自民党の支持率も4.5ポイント減の36.7%と低下したことを踏まえた発言だった。
野党は、西川公也前農相の辞任後も政治とカネの問題を繰り返し追及してきた。大半は国の補助金を受けた企業から寄付が禁止されている1年以内に政治献金を受け取っていた問題で、安倍晋三首相をはじめ閣僚は「補助金を受けていたことは知らなかった」と違法性を否定。自民党幹部は「野党は攻めきれない」とみていた。だが、民主党が柚木道義衆院議員を下村博文文部科学相「専任」の質問者に充てるなど野党が追及を強める中、抜本的な解決策を示せず、有権者の不信感が高まりつつある。
谷垣氏は10日の記者会見で、支持率低下の要因を問われ「主としてそれ(政治とカネの問題)ではないかと思う」と認めざるを得なかった。「明らかに誤った批判に対しては毅然(きぜん)として反論することも大切だ」(高村氏)と強気の姿勢も崩していないが、野党が仕掛ける「イメージ戦略」に対抗する糸口は見つかっていない。【笈田直樹】
岩手県公立高校の一般入学者選抜が3月10日、全日制63校、定時制9校にて行われる。岩手放送(IBC)では、入試当日の16時53分より公立高校入試の解答速報を放送する。合格発表は3月17日に行われる。
岩手放送では、16時53分~17時50分に「2015高校入試正答速報」を放映。全教科の正答・解説をどこよりも早く、わかりやすくお届けする。受験生の自己採点だけでなく、高校1・2年生の受験勉強の参考にもなる内容となっている。
岩手県教育委員会が2月23日に発表した確定出願状況によると、推薦合格者等を除く全日制63校の募集定員9,292人に対し、出願者数が8,627人で、実質出願倍率が0.93倍。定時制は募集定員480人に対し、出願者数が105人で、出願倍率が0.22倍となった。
○出願倍率が高かった学校は、盛岡商業(会計ビジネス)で1.42倍、盛岡工業(建築・デザイン)1.40倍、盛岡第二(普通)1.33倍など。合格発表は3月17日に行われる。なお、定員に満たない学科において行われる再募集は、出願期間が3月18日から20日正午まで、学力検査は24日、合格発表は26日に行われる。
◆岩手県公立高校入試解答速報
放送局:IBC岩手放送(Ch.6)
放送時間:3月10日(火)16:53~17:50
10日午後、横浜市にあるドラッグストアにいきなり乗用車が突っ込みました。ドラッグストアは営業中でしたが、客などにけがはありませんでした。
10日午後3時ごろ、横浜市瀬谷区にあるドラッグストア「フィット・ケア・デポ阿久和南店」で、「車が店内に突っ込んだ」と男性従業員から通報がありました。
乗用車はバックで駐車場に停車しようとしたところ、勢い余って店内に突っ込んだとみられるということです。店内は営業中で客4人と従業員3人がいましたが、けが人はいませんでした。
警察の調べに対して、乗用車を運転していた72歳の男性は「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話しているということで、警察が詳しい事故原因を調べています。(10日18:18)