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ポータブル蓄電池「ポーチク」オートモーティブエナジーサプライ株式会社(以下AESC)はキャスター付きで持ち運ぶことができるポータブル蓄電池「ポーチク」と「ポーチクビッグ」を5月以降に発売予定だ。
高い安全性と信頼性を実現今回発売されるポータブル蓄電池「ポーチク」と「ポーチクビッグ」は、家庭やオフィスでの使用はもちろんのこと、キャスター付きで持ち運びがしやすいのでアウトドアでも使用できる。
バッテリーには、世界中で16万台販売されている日産リーフにも搭載された高い安全性と信頼性を実現したAESC製「ラミネート型リチウムイオン電池」を採用しており、保証期間も5年と長期間になっているので安心だ。
「ポーチク」のバッテリー容量は約1000Whで、出力はACコンセント3つ(合計最大出力700W)、サイズは幅430mm奥行260mm高さ410mmで、重さは18kgとなっている。
「ポーチクビッグ」の容量は約2000Whで、出力はACコンセント3つ(合計最大出力1500W)、サイズは幅410mm奥行310mm高さ600mmで、重さは30kgとなっており、どちらも動作温度は0~40度となっている。
価格は「ポーチク」が20万円前後、「ポーチクビッグ」は30万円前後の予定となっており、AESCホームページにて販売予定とのことだ。
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帰還困難区域内の国道6号沿いでは、避難で無人となった民家の入り口には防犯用のバリケードが並ぶ=2月17日、福島県大熊町
福島県沿岸部を南北に貫く国道6号。地元の人たちから「陸前浜街道」と呼ばれ、地域の生活を支える大動脈として親しまれてきた。東京電力福島第1原発事故による避難区域の設定で通行止めになっていたが、昨年9月に全線開通した。原発を境とした南北の分断が解消された周辺の町では新たな生活が動き始めた。
楢葉町の仮設商店街にある「武ちゃん食堂」の佐藤美由紀さん(右)は、国道6号を通る原発作業員に見えるよう「おつかれさま」と書いたメッセージを窓に貼った=2月18日、福島県楢葉町
ほぼ全町民が避難する楢葉町。昨年7月にオープンした仮設商業施設「ここなら商店街」の昼時は除染作業員らでにぎわう。「武ちゃん食堂」の看板メニューはレバニラ定食。佐藤美由紀さん(50)は「作業員さんたちとは顔なじみ。ふるさとのために働いてくれる人の力になりたい」と話す。
東京電力福島第1原発から西に約2キロの地点。夕闇に包まれる国道6号には車のテールランプの列が浮かび上がる=2月28日、福島県大熊町
双葉町から富岡町までの約14キロは放射線量の高い帰還困難区域。原発から約2キロ西側を通り、自転車、バイクの通行はできない。自動車でも停車や降車は原則禁止だ。
朝日を浴びながら国道6号を走るJR常磐線の代行バス。乗務員の野木美智子さん(左)は県外からの乗客らに車窓を案内する=2月20日、福島県南相馬市
今年1月、不通が続くJR常磐線の竜田-原ノ町間を結ぶ代行バスの運行が始まった。帰還困難区域で初めての公共交通だ。「このバスは高放射線地域を通ります。窓は開けないでください」。車内の放射線量を測定する野木美智子さん(44)の本職はバスガイド。「右手には『夜ノ森の桜』という名所があります。バリケード越しでしか見えませんが、春には桜並木が満開になります」。県外からの乗客には車窓を案内する。「観光バスではないのでガイドすべきか迷いもあるけど、放射能汚染の不安が少しでも和らげれば」と前を向いた。
自民党は8日、党員ら3400人が集まり、定期党大会を都内でひらいた。安倍晋三総理(自民総裁)は安全保障法制の整備について「日本人の命と平和な暮らしを守っていく大きな責任を果たすため、グレーゾーンから集団的自衛権の一部容認まで切れ目ない対応を可能としていく」と意欲を示した。
また安倍総理は「来る統一地方選挙に勝ち抜いて、たそがれから新しい朝を迎えた日本の夜明けを確かなものにしていこう」と訴えた。また「アベノミクスによる経済の好循環をさらに地方へ浸透させていく」考えを強調した。
また、運動方針では「日本の文化・伝統・国柄に立脚し、憲法改正を党是として出発した保守政党としての矜持」を「改めて胸に刻まねばならない」とし、「憲法改正に関する国民各層の理解を得つつ、衆参両院の憲法審査会や各党と連携し、改憲原案の検討・作成を目指す。各種団体の協力の下、憲法改正賛同者の拡大運動を推進する」とした。
また「アベノミクスを完遂し、その果実を全国津々浦々まで届ける。岩盤規制に穴を開け、日本経済の潜在力を花開かせる。地方創生は日本創生でもある」とした。
このほか「靖国神社参拝を受け継ぎ、国の礎となられた英霊のみ霊に心からの感謝と哀悼の誠をささげ、不戦の誓いと恒久平和の決意を新たにしたい」と靖国神社参拝を盛り込んでいる。「不戦の誓いと恒久平和の決意を新たにしたい」との目的は評されるが、中国・韓国はA級戦犯を合祀する靖国神社への閣僚参拝には歴史認識と合わせ反発しており、政権を担当している間は、少なくとも閣僚は参拝を控えることが日中、日韓関係を改善させるうえで戦略的にも望ましいといえよう。(編集担当:森高龍二)
省エネルギー性能の高い住宅の新築やリフォームで最大45万円分のポイントがもらえ、食品や発光ダイオード(LED)照明などに交換できる住宅エコポイントの申請受け付けが10日、始まった。11月末が期限。
もらえるポイントは、窓や外壁の断熱化など一定の基準を満たした住宅の新築なら一律30万円分。リフォームの場合は、工事内容によって異なるが最大30万円分で、併せて耐震改修も実施すれば15万円分を上乗せする。いずれも来年3月末までの着工が条件となる。
消費税増税で冷え込んだ住宅市場の活性化を目的に、2010年と12年に導入したポイント制度を復活させた。
山陽新幹線全線開業40周年を記念して行われた出発式=10日午前、JR博多駅
新大阪と博多を結ぶ山陽新幹線は10日、全線開業から40年を迎え、JR博多駅など4駅で記念式典が行われた。開業以来の乗客は約24億人で、現在も1日当たり約18万人が利用する。
10日午前、博多駅で開かれた式典には、JRや県の関係者らが出席した。JR西日本福岡支社の井上敬章支社長は「山陽新幹線が、皆さまの生活の中で役に立ってきたことは喜びであり誇りだ」とあいさつした。
山陽新幹線は、1972年に新大阪-岡山間が先行開業し、3年後の75年に全線開業した。開業により、在来線特急で7時間以上かかっていた新大阪-博多間は約半分の3時間44分に短縮された。本州と九州の橋渡し役を担い、観光やビジネスでの利用が増加した。現在はN700系「のぞみ」で最速2時間22分で両駅を結ぶ。