社会そのほか速
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拉致被害者の蓮池薫さんは、日朝協議について、「北朝鮮は、他の懸案で成果を出し、拉致問題を終わらせようとしているのでは」との懸念を示しました。
「北朝鮮はどうやら、ごまかそうとしているんじゃないか」(蓮池薫さん)
蓮池さんは講演で、北朝鮮が「日本人の遺骨問題など他の3つの分野で成果を出すことで、日本の世論を和らげ、拉致問題を終わらせようとしているのでは」と指摘しました。
その上で蓮池さんは、「北朝鮮の経済特区のインフラ整備など、核開発に使われない支援のあり方を拉致問題解決のため考えるべきだ」と述べました。(05日17:00)
4月2日の朝。北京の若者向け新聞である「北京青年報」を買った読者は、「なんじゃこりゃ!?」と何度もその紙面を眺めたに違いない。富二代(金持ちのボンボン)が個人で数十万元(数百万円に相当)を出して表紙を含めた4面を買い取り、別れた彼女宛てのラブレターを掲載したのだ。しかも英語で!「網易娯楽」などが伝えた。
表紙は男女のカップルの写真で、裏表紙が富二代であるScott Xuから、別れた彼女であるXuan宛てのラブレターになっている。「今日は普通の日だけど、僕たちにとっては特別な意味のある日だよね」で始まり、「君は僕を愛してくれたのに、僕はそれに気づかず大事にしなかった。後悔しているよ」という内容の短い英文だ。
さらに読者を困惑させたのが、表紙の次の見開き2面がほとんど白紙だったこと!「ここは白紙にしておく。何を書けばいいのか分からなくなった」という英文のみが白紙に浮いている。メディア側からもなんの説明書きもなく、読者は完全においてけぼり……。
このカップルを知る陳さんという女性への取材記事によると、Scott Xuという男性は上海の富二代で、Xuanという女性は北京の富二代、ともに英国育ち。今年1月2日に開かれた富二代が集まるパーティで知り合い、XuanがScottに一目惚れし、勢いで彼の名前のタトウーまで入れた。しかし、特定の彼女を持ちたくなかったScottは真剣に向き合わなかったため、バレンタインデーに大ゲンカ。そのまま彼女のほうから離れていき、ついには連絡がつかなくなった。
陳さんは高級品を掲載する雑誌の編集者で、金持ちScottの古い友達だ。Xuanは北京にいるため、Scottが陳さんに「北京の若者が読む新聞に広告を出したい」と依頼し、今回の広告掲載に至ったのだという。「Scottは写真を撮られるのが嫌いなので、表紙の写真はScottが唯一持っていた2人の写真なの」だそうだ(が、他人にとってはどうでもいい……)。
振り返って、掲載日は4月2日。Scottの言う「特別な意味のある日」とはすなわち、出会って3カ月の記念日という意味なのであった。ものすごく深刻なことを書いているように見える、数百万円を費やしたラブレター、趣旨は「付き合って3カ月の記念日、復縁したい」だったというわけだ。
富二代の呆れたニュースに対し、ネットでは「こんだけ金があったら俺にくれ。俺が1年かけて彼女を探し出して説得してあげたのに」「この女の顎のラインがあまりにも鋭い、不吉な予感がする」「っていうか、この陳って女はどんだけマージン搾取したんだよ」など、中国人らしい秀逸コメントが満載だ。
鹿児島県鹿屋市の民家で4日、胸を刺された女性の遺体が見つかる事件があり、県警捜査1課などは5日、交際相手の無職の男(40)を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕し、事件についても事情を知っている可能性があるとみて調べている。
同課などによると、遺体は飲食店経営川野由香利さん(32)。交際相手の親族宅で4日午後4時20分ごろ、布団の中であおむけになって倒れているのを帰宅した親族が発見した。部屋着姿で、胸に刃物のようなもので刺された傷があった。
親族宅は一家7人が住んでおり、川野さんも交際相手とともに出入りしていた。男は4日午後9時40分ごろ、霧島市福山町で自損事故を起こした。呼気から基準を超えるアルコールが検出された。
南米最大の都市サンパウロにて、母親のおっぱいを保護する法律が作られることになった模様だ。
ブラジル女性モデルのプリシラ・ナバロ・ブエナは、博物館で7カ月の娘に授乳したところ、警備員によって強く非難されたという。
彼女はこれを不条理だとし、公共授乳の自由を求める抗議行動に参加するようになった。
母乳育児は健康上の利点が広く認識されているにも関わらず、実際には好奇の目で見られたり、偏見による不当な差別を受けることが多い。
抗議に参加した母親たちは「母乳育児は私の権利だ」と主張した。
これらの状況を受け、サンパウロ政府は、母親が公共の場で授乳する権利を保護する法律を世界で初めて承認したのである。
例えば、レストランで赤ちゃんに授乳する女性に店員が「他のお客様のご迷惑になりますので」などと声をかけて阻止した場合、その店に対して約1万8000円の罰金が課せられる。
世界各地で授乳に対する偏見や差別をなくそうという運動が広がっている中、母親たちにとって嬉しいニュースとなった。
近い将来、日本でも、街で気軽に授乳する母親の姿を頻繁に見かけるようになるかもしれない。
日本列島は5日、列島にかかる前線に南から暖かい風が吹いた影響で、西日本を中心に気温が上昇し、宮崎県日向市で最高気温が30・1度となり、全国で今年初めて30度以上の真夏日となった。
気象庁によると、日向市の最高気温は平年より約10度高く、7月上旬並みの暖かさで、4月として観測史上最高だった。
この日の日向市は最低気温も16・4度で平年より約7度高い5月下旬並み。晴れ間が広がった午後になって気温が一気に上がり、午後1時39分に最高気温を記録した。沖縄県伊是名村でも30・0度を記録した。