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森喜朗 日本ラグビー協会会長
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会と日本ラグビー協会の会長を務める森喜朗元首相(77)が、ラグビー協会会長を退任する意向であることが5日に関係者の話で明らかになった。6月の同協会理事会、評議員会で正式に決まる。
日本は19年にラグビーのワールドカップ(W杯)開催を控えている。森会長は昨年12月には「軌道に乗れば、ラグビーの方は辞め、誰かに引き継いでいただこうと思っている」と話し、19年W杯前にラグビー協会会長から退き、東京五輪・パラリンピックの仕事に専念したい意向を示していた。3月に肺がんの手術を受けたことを明らかにしており、体調面の不安も考慮したとみられる。
日本協会の矢部達三専務理事は「森会長とは話をしたかどうかも含めて今は言えない。どういう形になっても、これからも協会の力になっていただきたいというのがわれわれの気持ちだ」と語った。
森氏は05年に会長に就任。09年にW杯の日本招致を成功させ、W杯組織委員会の副会長としても精力的に活動していた。
3月28日に米国での陸上男子100メートルで、3.3メートルの追い風参考ながら9秒87をマークした桐生祥秀(東洋大)が5日、埼玉・川越キャンパス内の東洋大グラウンドで練習を報道陣に公開した。次戦の織田記念(18〜19日・広島)では日本選手初の公認の9秒台が期待されるが、「自分の走りをすれば(タイムは)出ると思う」と自信をにじませた。
雨のため芝生でダッシュをした他、冬場から本格的に始めた筋力トレーニングにも取り組んだ。昨季は故障に苦しんだが、米国でのレース後も体の痛みはないという。
織田記念は一昨年に100メートルで日本歴代2位の10秒01の記録を出した相性のいいレース。「期待されて(タイムを)出さないと、トップアスリートの感じがしない」と、いつにも増して力強く語った。【新井隆一】
「キングカズ」こと、横浜FCの元日本代表FW三浦知良がJ2ジュビロ磐田戦で現役最年長ゴールを達成した。英メディア『テレグラフ』が報じている。
同メディアは48歳1ヶ月10日でゴールを決めた同選手のキャリアを特集。三浦が同い年であるガリー・リネカー氏とともに90年代にJリーグで出場していたことに着目。その長い選手人生を称賛している。
また、同じく長いキャリアを築いた人物として、47歳で引退したイングランドのピーター・シルトンとカメルーンのロジェ・ミラを挙げた。48歳という年齢がいかに衝撃的なキャリアであるか物語る。
ちなみに、史上最年長ゴールを決めた選手は1890年代から1920年代前半にプレーしたウェールズ代表FWビリー・メイデスと言われている。メイデスは1924年にマンチェスター・シティの選手としてFAカップのブライトン戦でゴールを決めた。49歳と208日だったされている。
あと2年で前人未踏の「50歳プレーヤー」に突入する三浦。50歳でのゴールを決めれば、史上最年長得点者となる。果たして、世界のサッカー史に名を残すことはできるのだろうか。
リバプールは4日に行われたアーセナル戦を1-4で敗れた。チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得のためには絶対に落とせない試合だったが、リーグ戦6連勝中のアーセナル相手に完敗を喫し、暫定ながら4位マンチェスター・シティとの勝ち点差が「7」に広がってしまった。
リバプールのブレンダン・ロジャース監督は試合後、「我々はおそらくトップ4に入らないだろう」と来季のCL出場を諦める発言を述べている。「差がありすぎる。我々はこの2試合で2つの手痛い黒星を喫した。今はFAカップに集中しなければいけない」
CL出場枠を争うライバル、マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルに連敗したことで、一時は希望が見えていた4位フィニッシュが遠のいてしまったリバプール。
北アイルランド人指揮官は「残念なスコアだ。キックオフ直後から我々はあまり良くなかった。普段の我々は前に出る。だが、どの失点も我々の守備はとてもひどかった。後半は良い仕事をしたが、0-3とビハインドを背負えばそれは簡単なことだ」と敗戦を悔やんだ。
リバプールは次節、ニューカッスルとホームで対戦する。
(※)本記事はインデペンデント紙との独占契約により、Football.Blueが日本での配信を行っています。
クロマティ氏も出演、「トヨタの野球をテーマにした日本のCMはスゴイ」
トヨタ自動車が先月公開したインターネットCMが、米国で話題になっている。米メディアが驚きを持って伝えているのは、同社のスポーツチューニングブランド「G’s」のCM「G’s Baseball Party(ベースボール・パーティー)」。街中を歩いている人々が路上で突然、野球を始める様子が描かれており、米テレビ局「CBSスポーツ」電子版やMLB公式サイトなどが紹介している。
CMは、街中にある「G’s」と書かれた赤いスイッチを押した人々が突如、あたかもアスリートであるかのように野球を始め、真剣勝負を繰り広げるというもの。サラリーマンやOLなどの歩行者ら老若男女が次々とスーパープレーを見せ、街中が野球場と化していく様子が描かれている。元巨人のウォーレン・クロマティ氏も出演しており、すべてを忘れて見入ってしまうような映像だ。
このCMを「必見:トヨタの野球をテーマにした日本のCMはスゴイ」との見出しで特集しているのは「CBSスポーツ」電子版。
「ハイレベルなインターネットリサーチの成果によると、トヨタGとは日本で販売されている車のようだ」
MLBコーナーで掲載されいている記事はこんな一文からスタートしている。
「さあ、日本に行って、車を購入しよう」
トヨタが2分31秒のCMを制作したことなどを紹介。動画の後に、「上出来だ、注目すべき広告作品だ。とてもよくやった。で、商品は何だっけ?」とユーモアを込めて称賛している。
トヨタG’sの公式サイトでは今回のCMについて「ベースボール・パーティー」と題して紹介しているが、記事では「これは確かにベースボール・パーティーであったし、このベースボール・パーティーは止まらない」とし、「さあ、日本に行って、車を購入しよう」と締めくくっている。
またMLB公式サイト内の動画ニュース「Cut4」でも映像を紹介し、「我々はこのビデオをインスピレーションとしてみるべきだろう。私たちの日常が少しの努力でどう変わりうるかの象徴として。そう、飛ぶ車がホームランを強奪するような」と評している。
日本発のエキサイティングなCMに、米国のベースボールファンも心を躍らせているようだ。