社会そのほか速
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【ハンブル(米テキサス州)AP=共同】米男子ゴルフのヒューストン・オープンは4日、テキサス州ハンブルのGCヒューストン(パー72)で第3ラウンドが行われ、ジョーダン・スピース(米国)が67をマークし、通算14アンダー、202で単独首位に立った。
1打差の2位には、いずれも米国勢のスコット・ピアシー、ジョンソン・ワグナー、オースティン・クックが続いた。
▽ブルージェイズ―レッズ(4日・モントリオール)
ブルージェイズの川崎は六回から代走で途中出場して二塁を守り、1打数1安打1得点だった。七回に中前打を放った。チームは9―1で勝った。(共同)
支配下契約つかんだ苦労人「ぶっちゃけエイプリルフールかと思いました」
ソフトバンクは3日、育成選手だった細山田武史捕手を支配下登録したことを発表した。2014年から育成選手として再出発を図った苦労人の努力が実を結んだ。
「ぶっちゃけエイプリルフールかと思いました。求められることは守備の面だと思っている。失点を減らすこと。守りがしっかりしていれば、攻撃に転じることが出来ると思う。点数を取らなければ、負けることはない」
同日、西武戦が行われた西武プリンスドーム内で記者会見を行った細山田は、こう意気込みを語った。エディソン・バリオス投手に続く今季2人目の支配下への“昇格”。そのまま出場選手登録され、西武戦のベンチに入った。
なぜ、このタイミングでの支配下登録になったのか。その裏側には、チームにとっての不測の事態が大きく関係していた。
開幕時、ソフトバンクで支配下登録されていた捕手は、開幕1軍に入った鶴岡、斐紹、拓也に加え、高谷、細川、ルーキーの栗原の6人だった。楽天などは5人体制のため、特段に少ないわけではないのだが、不運は重なった。
不運が続いたソフトバンクの捕手陣
正捕手の細川が宮崎キャンプ中に右手親指を骨折し、現在は復帰へ向けてリハビリ中となっている。そして、次代の正捕手候補として期待されている斐紹は、今季初先発だった開幕3戦目のロッテ戦(29日、ヤフオクドーム)で左ひざを負傷。検査の結果、左膝内側側副靱帯の部分断裂と診断され、長期離脱を余儀なくされた。
オフの合同自主トレ中に腰を痛めたルーキーの栗原は、まだ2軍戦にも出場していない。実質、1軍でプレー出来るのは鶴岡、高谷、拓也だけになった。
ソフトバンクは、4月2日のオリックス戦(ヤフオクドーム)で先発の東浜を登録する枠を空けるために、捕手の枠を1つ減らさざるを得ず、拓也の登録を抹消。4月7日からの週は4試合しかなく、東浜は“投げ抹消”となるのだが、拓也は規則上、10日間は出場選手登録を出来ない。緊急事態に備える捕手3人体制に戻すためには、支配下選手を増やさなければならなくなったという側面があった。
早大から2009年に横浜(現DeNA)入りした細山田。ルーキーイヤーから88試合に出場し、横浜の正捕手候補として期待されたが、2012年は1度も1軍に昇格できなかった。2013年には血行障害を発症。完治したものの、1軍に上がることなく、戦力外通告を受けた。…
【セリエA第29節 ユベントス2-0エンポリ】
セリエA第29節が現地時間の4日行なわれ、ユベントスはホームでエンポリと対戦した。
ユベントスはモラタ、キエッリーニ、ペレイラなどをターンオーバー。コッパ・イタリア、フィオレンティーナ戦に備える。
立ち上がり4分、早速ユベントスがチャンスを作る。中央でボールを受けたテベスがミドルシュート。これはGK正面で阻まれる。
20分を過ぎたあたりから、ユベントスがエンポリのプレスをかいくぐり、完全に試合を支配する。それでもエンポリは集中した守備をみせ、時折カウンターでユベントスに脅威を与える。
41分には、左サイドを抜け出したマッカローネがシュートを放つも、これは枠を捉えられない。
42分、ユベントスが再びテベスのスーパープレーで先制する。エンポリがエリア内でバックパスを犯し間接フリーキックを獲得すると、テベスが強烈なシュートをニアハイに蹴りこんだ。
後半に入り、リードを許すエンポリはひるまない。50分、サポナーラがトーキック気味にミドルシュートを放つも、ここはブッフォンがセービング。
52分にはロングボールからプッチャレッリがヘディングシュートを放ち、なんとかブッフォンが防いだ。
67分にアッレグリ監督が動く。ジョレンテに替わってモラタを投入する。
69分、エンポリにビッグチャンス。混戦から抜け出したプッチャレッリがGKと1対1となるも、ブッフォンが素晴らしい反応でシュートを打たせない。こぼれ球をベシーノがシュートを放つもブッフォンはしっかりとセーブした。
78分にはユベントスは2人目のカードを切る。ストゥラーロに替えてペレイラを投入し、中盤の運動量を確保する。
すると試合終了間際、ユベントスが追加点を奪う。テベスが前線でプレスを外すと自らミドルシュート。GKが弾いたところをペレイラが押し込んだ。
結局試合は2-0で勝利。5戦連続の完封勝利を収めた。
【得点者】
43分 1-0(テベス)
93分 2-0(ペレイラ)
トルコで一歩間違えば大惨事となりかねない事件が起こった。現地4日夜、アウェイでのリゼスポル戦を終えてトラブゾン空港へ向かう途中だったフェネルバフチェのチームバスが、武装した数人の男に襲撃された。
これにより運転手が深刻な負傷を負って病院に運ばれたとフェネルバフチェ公式TVチャンネルは伝えている。なお、選手やスタッフに死傷者はいない。
トラブゾンを本拠地とするトラブゾンスポルとフェネルバフチェは、2010-11シーズンに発覚したトルコリーグの八百長疑惑の影響で対立が続いている。トラブゾンスポルはフェネルバフチェの優勝がスキャンダルによるものだと主張しており、両者の主張は食い違っている。
この対立が今回の襲撃の直接的な原因かは不明だが、何らかの関連性があるのではないかと現地の日刊紙『トゥデイズ・ザマン』が報じた。
選手やスタッフは警察の警護を受けながら空港までたどり着いたとクラブ公式TVは伝えており、全員の無事が確認されている。