社会そのほか速
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◇国際親善試合 ○日本5−1ウズベキスタン●(31日)
ハリルホジッチ監督 きれいに、たくさんゴールを決めることができた。修正するところはあるが、選手にはおめでとうと言いたい。
宇佐美 落ち着いて蹴れば(シュートが)入る自信はあった。初めて(代表に)入ってから長かったですけど、やっとスタートが切れた。
フィールドプレーヤーが全員出場
【日本 5-1 ウズベキスタン 国際親善試合】
日本代表は31日、ウズベキスタン代表と対戦。
27日のチュニジア戦のスタメンから全選手を入れ替え、昌子源が代表デビュー。キャプテンマークは本田圭佑が巻いた。
ウズベキスタンのキックオフで始まった瞬間、岡崎慎司が勢いよくプレスをかける。6分、最終ラインから持ち上がった森重真人が縦パスを入れると、本田、岡崎、乾貴士と繋ぎ、香川がシュートもCK。それでも、このCKのこぼれを青山敏弘が右足で上手く叩くと、これがゴール右隅に決まり、日本が先制に成功した。
その後も日本が攻勢を強め、早い攻撃から岡崎がシュートに持ち込んだ。10分には乾、本田がミドルを放ってる。
11分、寄せが遅れたところをラシドフに打たれるも枠を外れた。
日本は前線にボールがよく収まり、裏を突くパスも通る。特に森重が最終ラインから良い縦パスを入れている。
その後も日本は、以前ならバックパスや横パスで作り直すところも前へボールを運び、ゴールを目指して行った。
45分、本田の素早いリスタートから香川が持ち込み、シュートを放つもGKが弾く。
前半は日本が1-0で折り返したが、前への意識が強いためか、ラインが間延びし距離感が悪くなる場面もあった。
後半スタートから、日本は内田篤人と今野泰幸に代えて太田宏介、水本裕貴を投入。水本はボランチの位置に入った。
52分、岡崎がミドルシュートを放つもクロスバーを越える。それでも54分、太田の左クロスに岡崎がファーサイドで頭から飛び込み追加点を奪った。
日本は62分、乾に代えて宇佐美貴史をピッチに送り出す。その宇佐美は投入直後、ドリブルの仕掛けからラストパスを送り、惜しい場面を作り出した。
69分には香川に代えて柴崎岳が、72分に本田に代えて大迫勇也を投入する。これで日本はこの2試合でフィールドプレーヤー全員が出場を果たした。
80分、飛び出してきたGKを確認した柴崎が、ハーフウェイライン付近からシュート。DFが追いかけるも並走した岡崎がこれをブロック。ボールはそのままゴールへ吸い込まれた。
その後、セットプレーからウズベキスタンに1点を返される。83分、日本は岡崎に代えて川又堅碁を投入。直後には宇佐美が鋭い仕掛けから右足を一閃。ゴールに突き刺し4点目を奪い、宇佐美は代表初ゴールとなった。
終了間際には川又にも得点が生まれ5点目を奪う。結局、このまま試合は終了し、5-1で日本が勝利した。
柳田、内川、李大浩がいずれもテラス席に今季1号、オリックスに快勝
ソフトバンクは投打が噛み合い、オリックスに7-0で快勝した。3番・柳田、4番・内川、5番・李大浩が今季1号をマーク。新クリーンアップがそろい踏みで、勝利に導いた。
まずは柳田が魅せた。初回。2死走者なしで相手先発・西の直球を左中間に運んだ。今季から、本来のフェンスの手前に新設された「ホームランテラス」に飛び込む先制ソロに「打ったのはまっすぐ。先制の1本。今季初ホームラン。嬉しいです」と喜んだ。
2回には李大浩も続く。先頭打者として打席に立ち、西の真ん中付近へのシュートを捉えた。これは本来のフェンス上部に当たり、またも「ホームランテラス」に入るソロ。貴重な追加点となった。「打ったのはシュート。インサイドをうまく捌けたと思う。打球の角度も良かったし、いい一打だったね」。自画自賛の一発となった。
そして、一発攻勢を締めたのは4番の内川だ。5-0で迎えた5回。無死1塁で西のど真ん中への直球を右中間へ持っていった。打球は三たび「ホームランテラス」に着弾。とどめの2ランとなった。
「打ったのは真っすぐ。点差はついてましたが、気持ちを緩めないように、行けるところまで行こう、と気合入れてました。やっと出ましたね、最高です」
新設された「ホームランテラス」への3発の“競演弾”。新クリーンアップが改修した本拠地の特徴を最大限に活用し、今季1号そろい踏みで圧勝劇を演出した。ヤフオクドームで日本一球団と戦うチームにとって、強力打線は今年さらなる脅威となりそうだ。
茨城県つくば市・筑波大学体芸コートで開催されている「第5回筑波大学国際テニストーナメント」(本戦3月30日~4月4日/賞金総額 1万ドル/ハードコート)の本戦2日目は、シングルス1回戦12試合とダブルス1回戦5試合が行われた。
シングルスは第1シードの内山靖崇(北日本物産)、第2シードの仁木拓人(三菱電機)、第6シードの竹内研人(北日本物産)、第7シードの綿貫裕介(橋本総業)らが勝ち上がり、シード勢8人が2回戦に駒を進めた。
昨年の大会で優勝を飾った志賀正人(フリー)は予選勝者の田沼諒太(フリー)に6-3 4-6 2-6で敗れ、初戦で姿を消した。
ダブルスでは第2シードの片山翔/佐藤文平(イカイ/フリー)が江原弘泰/関口周一(日清紡ホールディングス/イカイ)に6-7(2) 1-6、第3シードの井藤祐一/小ノ澤新(ライフ・エヌ・ピー/イカイ)はロンギ正幸/笹井正樹(たちかわジュニアテニスアカデミー/フリー)に4-6 5-7で敗れた。
詳しい結果は以下の通り(※名前の左に付いている数字はドロー番号)。
この大会は今年8大会開催されるフューチャーズ大会の第4戦で、3月中旬から4週連続で大学が舞台となる「大学シリーズ(亜細亜大学、早稲田大学、山梨学院大学、筑波大学)」の最終戦。
4月1日(水)は10時00分から、シングルス2回戦8試合とダブルス準々決勝4試合が行われる予定。
【シングルス1回戦】
○1内山靖崇(北日本物産)[1] 6-2 6-2 ●2ベン・マクラクラン(ニュージーランド)
○4田沼諒太(フリー)[Q] 3-6 6-4 6-2 ●3志賀正人(フリー)
○5片山翔(イカイ)6-2 6-1 ●6ガオ・シン(中国)
○8竹内研人(北日本物産)[6] 6-3 3-6 7-6(1) ●7藤井信太(Fテニス)[Q]
○9ウー・ディ(中国)[3] 6-3 6-0 ●10豊野潤也(筑波大学)[WC]
○16綿貫裕介(橋本総業)[7] 6-4 0-6 7-5 ●15サンティラン晶(日本)[SE]
○17リー・ジェ(中国)[5] 6-0 6-4 ●18喜多元明(エキスパートパワーシズオカ)[Q]
○19ホン・ソンチャン(韓国)[Q] 6-1 6-3 ●20キティコーン・ワチラマノウォン(タイ)[Q]
○22松村亮太朗(Let’s play)[Q] 6-2 6-2 ●21笹井正樹(フリー)[Q]
○25イム・ヨンギュ(韓国)[8] 6-3 6-4 ●26今井慎太郎(早稲田大学)
○28栗林聡真(早稲田大学)[Q] 6-3 6-2 ●27奥大賢(紀洋石油)
○32仁木拓人(三菱電機)[2] 7-5 5-7 6-3 ●31斉藤貴史(津幡町テニス協会)
【ダブルス1回戦】
○4中川直樹/サンティラン晶(IMG Tokyo/日本)6-3 4-6 [10-3] ●3志賀正人/上杉海斗(フリー/慶應義塾大学)
○6ロンギ正幸/笹井正樹(たちかわジュニアテニスアカデミー/フリー)6-4 7-5 ●5井藤祐一/小ノ澤新(ライフ・エヌ・ピー/イカイ)[3]
○8今井慎太郎/仁木拓人(早稲田大学/三菱電機)6-0 6-2 ●7菊池玄吾/竹島駿朗(エキスパートパワーシズオカ/イカイ)
○9小堀良太/坂井勇仁(JSS/清風高校)[WC] 6-3 1-6 [10-7] ●10長尾克己/奥大賢(ミナミグリーンテニスクラブ/紀洋石油)
○15江原弘泰/関口周一(日清紡ホールディングス/イカイ)7-6(2) 6-1 ●16片山翔/佐藤文平(イカイ/フリー)[2]
※[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝ち上がり、SEはスペシャル・イグザンプト
※写真はサンティラン晶をフルセットで下して初戦を突破した第7シードの綿貫裕介写真提供◎筑波大学国際テニストーナメント
(テニスマガジン/Tennis Magazine)
指揮官が当初明かしていた構想では「7番・左翼」も、OP戦ではすべて1番で先発
ジャイアンツに加入した青木宣親外野手の打順に、米国でも注目が集まっている。渡米後はリードオフマンとして活躍してきたが、ジャイアンツにはアンヘル・パガンという不動の1番打者がいる。ブルース・ボウチー監督も当初は下位打線で起用する方針を明かしていた。それでも、昨季の世界一球団で青木を「定位置」に据えるべきだという声は根強い。
ボウチー監督はキャンプイン前の2月上旬に、パガンを1番で起用し、青木を「7番・左翼」で起用するという構想を披露。しかし、同時に「アンヘルの打順を下げて、アオキに1番打者を任せるのが球団にとってより有益か考えてみる」とも明言していた。パガンが怪我の多い選手で、最近2年間は出場が100試合以下(2013年=71試合、2014年=96試合)にとどまっていることは、指揮官にとって懸案事項の1つとなっているはずだ。
実際に、青木はここまでオープン戦19試合に出場しているが、すべて1番で先発。主軸のハンター・ペンスが左前腕部の骨折で開幕絶望となっていることもあり、パガンを3番に据える形も試している。青木にとって、そしてチームにとって最高の形が何なのかを模索しているようだ。
オープン戦が始まった当初はヒットが出なかった青木だが、ここにきて7試合連続安打。打率2割2分4厘ながら、調子を上げてきている。一方、パガンは1割8分5厘と低調だ。
ファンへのアンケートでは80%が「1番・青木」を支持?
「ブルース・ボウチー監督が、レギュラーシーズンの開幕戦を戦う4月6日のアリゾナ(ダイヤモンドバックス戦)でアオキとパガンのどちらをリードオフマンに据えるかは定かではない。アオキがこの(現在の)技量に近いものを示し続ければ、彼はどんなスポットにも収まるだろう」
MLB公式サイトは、青木の状態についてこのように評価。ボウチー監督が、上位打線の構成について「私はまだ(状況を)見ている。まだこのままにしておくよ」と話し、決めかねていることにも触れている。
また、米情報サイトの「ファンサイデッド」では、2人を比較する記事を掲載。MLBでの通算成績は、打率(青木=2割8分7厘、パガン=2割8分3厘)、出塁率(青木=3割5分3厘、パガン=3割3分4厘)、出塁率+長打率のOPS(青木.741、パガン.753)の全てが「似通っている」としている。…