社会そのほか速
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白鵬の審判部批判に端を発した独りよがりな無言劇が続いている。この騒ぎを複雑な思いで見つめているのが取り直しになった一番の一方の当事者、稀勢の里(28)。こちらも被害者だ。
騒動勃発後、今回のトラブルについてどう見ているか、と問われた稀勢の里は「自分は負けていますからね。なんとも言えないですよ」と困惑の表情で、こう続けた。
「(判定についての)不満? ないですよ。自分は押して寄っての不器用な相撲で、ただ一生懸命やるだけ。それしかありませんから」
とはいえ、無関係だと澄ましてはいられない。場所前、出稽古先で因縁の相手と遭遇したが、マスコミの目を気にする白鵬から「今日はお前とは稽古しない」と言われ、「やりたかったかって? まあね」と苦笑いしていた。
もしかすると、こうしたあおりで攻守の歯車が微妙に狂ったのかもしれない。3年ぶりとなるまさかの2連敗スタート。「どうしてこんなことになったか、場所後に考えてみる」と稀勢の里は苦悶の色を隠そうとしなかったが、計算違いはこれだけで収まらず、5日目(12日)は逸ノ城に一方的に押し出されて3敗目を喫した。
人気者の遠藤が左ひざのケガで休場。鶴竜、隠岐の海に続く番付上位者のリタイアで非常事態。この窮地を救うのはやはり元祖日本人力士期待の星、稀勢の里しかいない。ここからどう巻き返すか。日本人力士番付最上位者の意地とプライドがかかっている。 (大見信昭)
中国に激震が走りそうだ。習近平国家主席が主導する反腐敗運動で、当局の新たなターゲットとしてある大物が浮上した。現地情報筋によると、粛清リストに名前が載ったとされるのは、江沢民元国家主席を後ろ盾とする「上海閥」の実力者で、元軍制服組トップの郭伯雄氏。すでに複数の親族に捜査の手が伸びており、「近々、処分が発表される可能性がある」(専門家)という。再び中南海(中国共産党指導部)に嵐が吹き荒れる。
中国国防省は2日、中国共産党の高級幹部14人が軍の取り調べと処分を受けたと発表した。
その14人の中でとりわけ注目を集めたのが、浙江省軍区副政治委員を務める郭正鋼氏だ。同氏の失脚が話題になったのは、1月に少将に昇格したばかりだったからだけではない。
中国共産党の高級幹部の子弟「太子党」の関係者は、「郭正鋼氏が、『上海閥』の大物として知られる郭伯雄氏の息子だったからだ。郭伯雄氏の周囲では、息子の正鋼氏のみならず、実弟にも当局の調査が入っているとの情報もある。こうしたことから、『虎退治』といわれる習近平政権による反腐敗運動の標的にされたとの見方が出てきている」と話す。
渦中の郭伯雄氏は、「西北の狼」の異名を持つ陸軍の実力者で、江沢民政権時代の2002年に党中央政治局委員、党中央軍事委員会副主席に抜擢(ばってき)された。胡錦濤前国家主席に政権が移っても、役職に留まり、軍内で影響力を発揮した。
中国情勢に精通する評論家の宮崎正弘氏は、「郭伯雄氏の失脚については昨年の夏以降から噂されていた。昨年秋ごろから動静が途絶えており、当局に拘束されているとの情報が出回っている。彼とともに、国家中央軍事委員会副主席を務めた徐才厚氏も昨年6月に収賄容疑で党籍を剥奪されている。旧政権で権勢をふるった2人が同時に反腐敗運動の餌食になった格好だ」と解説する。
郭伯雄氏と徐氏の2人は、ともに「上海閥」のメンバーで、江氏直々の指名で政権中枢に据えられたとされる。同じ派閥に属する大物では、昨年末、「チャイナナイン」と呼ばれる胡錦濤政権下の最高指導部メンバー、周永康・前政治局常務委員が党籍を剥奪され、逮捕されている。
拓殖大学海外事情研究所教授の富坂聰氏もこう語る。
「近く郭(伯雄)氏の処分について何らかの発表がなされるのではないかとささやかれている。郭氏の失脚が公式発表されれば、胡錦濤政権時代には実現しなかった軍部の完全掌握が完遂されることになる。伏魔殿ともいわれる利権の巣である国有企業の改革も同時に進めており、習氏の独裁体制はますます強固なものになる」
反腐敗運動への国民の圧倒的な支持を背景に、権力固めに邁進(まいしん)する習氏。気になるのは、どの人物を最終ターゲットに置いているかだ。
「周氏、徐氏、そして郭氏となれば、政権中枢にいた『上海閥』は一掃されることになる。最後の総仕上げは、派閥のボスである江沢民氏と電力利権を握る李鵬元首相だろう。中国共産党の腐敗の象徴ともいえる2人に王手をかけつつある」(宮崎氏)
李鵬氏をめぐっては、すでにその兆候が出ている。
今年2月、英金融大手HSBCの機密文書がインターネット上で流れ、同社のプライベート・バンキング部門による富裕層顧客への巨額脱税幇助(ほうじょ)が発覚した。
「スイスリークス事件」と呼ばれるこのスキャンダルで流出した顧客情報の中に、李鵬氏の娘で、中国電力国際発展有限公司の会長を務める李小琳氏の名前が含まれていた。
複数の中国メディアによると、李小琳夫妻は、HSBCの口座に2006~07年にかけて約248万ドル(約3億円)を預け、課税逃れをした疑いがあるという。
「『スイスリークス事件』には、腐敗官僚の摘発に当たる中央規律委員会も重大な関心を示している。すでに李小琳氏の部下らの取り調べを始めたとの情報もある。このスキャンダルをとっかかりにして、李鵬氏を追い詰めていく可能性がある」と宮崎氏。
「赤い帝国」の勢力図が大きく塗り替えられようとしている。
韓国・華城(ファソン)市が、カナダにある姉妹都市バーナビー市に、同国初の慰安婦像を設置する計画があるという。朝日新聞が大誤報を認めたことで慰安婦問題の核心は消滅したが、依然として、日本と日本人を貶めるつもりのようだ。自民党の三原じゅん子女性局長が、許し難い隣国の暴挙への対抗策を語った。
ハンギョレ新聞(日本語版、6日)は、華城市のチェ・インソク市長がバーナビー市を訪問した際、日本軍慰安婦の人権と名誉回復、国際社会の平和を念願する「平和の少女像」を設置する場所を、バーナビー市が提供する意向を明らかにしたと報じた。
バーナビー市は、カナダ西部の大都市バンクーバーに隣接するベッドタウン。同紙によると、カナダでの像設置は初めてで、華城市は女性団体とともに月末まで5000万ウォン(約540万円)を募金するという。
三原氏は、韓国紙の報道を受けて、「残念ですね。ここまできましたか…」といい、続けた。
「慰安婦になった女性たちの境遇は大変気の毒ですが、この問題の本質は女性問題ではなく、(1965年の日韓請求権協定で解決済みの)日韓問題です。それを韓国側がすり替え、元慰安婦を反日プロパガンダに利用している。朝日新聞も昨年、大誤報を認め、『慰安婦=強制連行』を否定しました。われわれは真実を訴えていかなければいけません」
事実、日本人や在留邦人、日系人が協力して、慰安婦像設置を踏みとどまらせた例もある。
オーストラリア・シドニー郊外のストラスフィールド市で昨年4月、中国系と韓国系の団体主導で、慰安婦像設置計画が持ち上がった。日本の駐シドニー総領事が同市を訪問して関係者に説明するとともに、多くの日本人が同市に慰安婦問題の真実を訴えるメールを送った。その後、討論会が開かれて双方が主張しあった結果、設置計画は保留となったのだ。
実は、今回設置計画が浮上したバーナビー市は、北海道釧路市と1965年から姉妹都市の関係にある。50周年を迎えた今年、釧路市からは100人規模の親善使節団を派遣する予定で、当然、慰安婦像設置計画についても「情報収集に努めている」(市民協働推進課の担当者)という。
三原氏は「日本政府と国民が協力して行うべきです。あきらめてはダメ。慰安婦問題の真実を訴え続ければ、必ず世界は分かってくれます」と語っている。 (ジャーナリスト・安積明子)
JRの普通列車、快速列車が一日乗り放題となる『青春18きっぷ』。おおむね学生の春・夏・冬休みの時期に使用することができて、5枚つづりで1万1850円となっている。平成27年の春は3月1日から4月10日まで使用可能だ。その『青春18きっぷ』を思わぬ理由で破損した方のツイートが話題になっている。
3月14日、とあるツイッターユーザーが
なんかもうすっげえアホ
とツイートし、破損した『青春18きっぷ』とJRの業務連絡書とみられる紙の画像をアップした。
その業務連絡書には
当該青春18きっぷ.鹿に食べられた為破損
4回目に押印がないことが確認できますので.4回目.5回目
使用できるよう.よろしくお願いします
と書かれている。
その後、
あの鹿まじで許さねえ…!!!
とツイート。なんでも鹿せんべいをあげて帰ろうとしたら追っかけられ、ポケットに入れていたものを食べられてしまったゆえの結果とのことである。
このツイート、3月16日夕方の段階でリツイートが2万を超えるなどかなり拡散された模様。皆さんも奈良の鹿には気をつけよう。
※画像は『Twitter』より引用
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【カラダの不思議】テレビなどでは、よく奥様などが「男くさ~い!」と言って、靴やベッドなどに消臭剤などをまくシーンがある。
でも、女だって加齢臭があるし、今は男も身だしなみに気を使う人が多いだけに、男ばかりがくさいわけではないだろう。
ただし、不思議なのは、「乳幼児の頃から、女の子は甘い良いニオイがするのに、男の子は男くさい」「男の子は、赤ちゃんの頃からオジさんのニオイがする」なんて聞くことがあること。これってホント? 都内の皮膚科医に聞いた。
「赤ちゃんの時期は、確かに独特なニオイがありますよね。実は赤ちゃんの時期は、ママのホルモン分泌の関係から、皮脂分泌が盛んなんですよ。だから、独特のニオイというのは、脂のニオイだと思います」
また、男女差については、次のように説明する。
「皮脂を分泌する皮脂腺は、男性ホルモンと関係しており、男性ホルモンは男の子のほうにもともと多いため、男の子のほうが皮脂のニオイが強いということはあると思います」
実際、「赤ちゃんのうちでも、男の子のほうが、頭皮から脂っぽいニオイがする」という声は、よく聞くそうだ。
「また、赤ちゃんの体表には、“アポクリン腺”という汗腺がたくさんあることも影響していると思います。アポクリン腺は、脇の下など特定の部位にしか存在しないものなんですよ」
それがなぜ、赤ちゃんの体表に?
「本来、人間は、体中にアポクリン腺があったと言われています。そして、アポクリン腺からニオイを出すと同時に、体温調節を行っていたという歴史があるのです。それが、人間の脳が発達するにつれて、アポクリン腺の体温調節のみでは不十分になり、ほぼ無臭の汗を出す『エクリン腺』に進化していったようです」
赤ちゃんのアポクリン腺は、成長につれて次第に消滅していき、思春期以降に働きが活発になり始めるそう。だが、赤ちゃんの頃には、一時的にニオイが強まることがあるのだという。
皮脂腺と汗腺の関係で出てくる「赤ちゃん臭」。しかも、男の子はやっぱり小さな頃から「男くさい」面もあるのだった。