社会そのほか速
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群雄割拠の3歳牡馬戦線に、また“スター”が誕生した。皐月賞TRフジテレビ賞スプリングSは、キタサンブラックが抜群のレースセンスでGI馬など強豪を封じ込めた。
1000メートル通過62秒6の超スロー。これが中山、ともいうべき器用さが求められる流れのなか、直線で早め先頭から抜け出すお手本のようなレースぶりを見せた。
これで連勝は『3』に伸び、「直線はコースにたくさん鳩が止まっていて、物見するような場面もあったけどね。毎回毎回、関東に運んできてもらって、いつも上手にクリアしてくれるね」と、余裕残しのVに北村宏騎手がニッコリ。
そして、ジョッキーに負けないくらい、表彰式でファンの声援を集めていたのが北島三郎オーナーだ。
スタンドからの「サブちゃん、ダービーも勝てるよ!」との声に満面の笑みで手を振った大スターも、無傷のTR制覇に興奮を隠さない。
「自分のことだとまずアガらないんだけど、馬のことになるとダメだね。(馬主席から)どうやって階段を降りたか覚えていないもの」と照れ笑い。
“キタサン”の冠号でおなじみで、馬主歴は実に42年目だ。有名人オーナーの草分けといっていい大御所だが、GI制覇はまだないだけに、ブラックへの期待は無限大だ。
「北海道の牧場で初めて見たときに、何というか、スターの顔、目つきをしていたんだ。こんなに気分がいいこともない。皐月賞当日は、競馬場で歌っちゃおうかな」
国民的スターの秘蔵っ子も参戦と、いよいよ役者がそろった3歳牡馬クラシック。ハイレベルな第一幕・皐月賞はどんな決着を見るのだろうか。 (内海裕介)
【ダッグアウトの裏側】これも時代の流れなのか。
サッカーの米プロリーグ(MLS)に今季参入したニューヨーク・シティー(NYC)が15日、ヤンキースタジアムで開幕戦を行った。これまでもサッカーやアメリカンフットボールなどの試合が単発で開催されてきたが、NYCは大リーグのシーズン中もホームとして使用する。
NYCはヤンキースや、英プレミアリーグの強豪マンチェスター・シティーのオーナーグループが共同保有するチーム。ヤンキースタジアムをサッカー兼用にすれば集客力や話題性が高くなるばかりか、ヤンキースの遠征中も稼ぐことができる。ビジネスとしては正しい選択かもしれないが、多くの野球ファンの反感を買ったのも事実。「大リーグの聖地ではなくなった」という声も上がっている。
2010年にジョージ・スタインブレナー前オーナーが80歳で亡くなるまで、こんなことは考えられなかった。強引なワンマン経営で批判も多かった一方で、野球と競馬、そして勝利を愛していたからだ。
印象深いのは、現在のヤンキースタジアムの建設計画を発表した会見。旧球場の取り壊しを疑問視する女性リポーターに、こう返答した。
「あなたは球場で試合を見たことがありますか? トイレが少なくて女性ファンが困っているのを知っていますか? 新球場ができれば、そんな問題も解消されます」
もちろん新球場建設で多くの利益も得ただろうボスだが、ファンを大切にしていた。対照的に息子のハル・スタインブレナー現オーナーは、ビジネスライクな人物だ。
ヤンキースは主将のデレク・ジーター内野手が昨季限りで引退。今季は苦戦が予想されている。ヤンキースタジアム独特の雰囲気が薄れれば低迷は必至。名門の輝きまで失ってしまいそうだ。
■田代学(たしろ・まなぶ) サンケイスポーツ一般スポーツ担当部長。1991年入社。プロ野球のヤクルトと巨人を担当後、休職し米オハイオ大に留学。復職後は長野、シドニー両五輪の担当を経て、2001年から13年11月まで米国駐在の大リーグ担当キャップ。全米野球記者協会理事や13年ワールドシリーズの公式記録員を日本人記者で初めて務めた。愛称は「ガク」。
ボタンが取れたり、ズボンの裾がほつれたり。裁縫の基本を押さえておけば、思わぬ事態にもしっかり対応できる。
最低限そろえておきたい道具は、針、黒糸、白糸、はさみ。最初に「玉結びと玉止め」を知っておこう。針に糸を通し、1本の糸の終わりをよじって玉にして結ぶのが玉結び。玉止めは、縫い終わった後に針に糸を巻きつけて、親指と人さし指で押さえながら糸を引き抜き、玉にして結ぶ。
ボタン付けは「二の字付掛け」が標準だ。糸を平行に縫い付けることで取れにくくなる。針に糸を通したら、糸を2本取りにして尻尾を玉結びにしておく。糸は長くしすぎないこと。縫っているときに糸がこんがらがってしまうからだ。針をボタンの裏から刺し、一方の穴に通し、玉結びを生地の裏に隠す。
今度は表面に出てきた針をもう一方の穴に二の字になるように通す。“裏から表へ、表から裏へ”の作業を2、3回繰り返す。
これができたら最後の仕上げだ。ボタンの根元を強化するため、裏からひと刺しして糸を数回巻きつけておこう。表生地から裏生地に向ってひと針縫い戻し、玉止めをして糸を切ったら完成だ。
ズボンの裾直しの場合、表生地に糸が見えない「まつり縫い」で縫い上げる。まず、裾の幅を均等に折り込み、折り返し部分を決める。次に、生地の繊維を2本ほどすくい上げながら、裏と表の生地を縫い合わせていく。縫い目が荒いとほつれやすいので、糸と糸の間に指が入らないほどの間隔を目安にしよう。縫い終わったら玉止めで仕上げておく。
職場で取れかかったボタンを見つけても、素早く縫えれば恥ずかしい思いをすることもない。意外な一面に、周囲の評価が上がるかも?2015/3/23 16:56 更新
生活者の意識・実態に関する調査を行うトレンド総研は、このたび、肌トラブルを身体の内側から防ぐ「インナーケア」についてのレポートを発表した。同レポートでは、皮膚科医・馬渕知子先生へのインタビューを元に、多くの女性が肌トラブルをかかえがちな春先などの季節の変わり目に、改めて気をつけたい美容習慣に迫っている。また、30~59歳の女性600名を対象とした、美容習慣と「インナーケア」に関する意識・実態調査も実施し、その結果も発表した。
美肌のために「インナーケア」が必要な理由とは
馬渕先生へのインタビューでは、「インナーケア」が必要な理由やその方法についてまとめられている。肌の状態は、身体の内側の状態やケアによって6~7割が決まり、外側のケアは3~4割しか反映されないという。内側からケアをしていない状態で外側からケアをしても、肌のトラブルを”隠す”だけであり、根本的に治すことはできないのだ。
身体の内側のケア「インナーケア」では、摂取する食べ物に気をつけることと、腸内環境をきれいに保つことが重要。「肌は腸の鏡」という表現があるように、肌をきれいにするためには、腸内環境の改善が一番の近道となる。
抱えている肌の悩みによって異なるが、腸内環境を改善する食べ物としては発酵食品や酵素が含まれるものが良い。発酵食品は、手軽なものだと「ヨーグルト」や「納豆」などがおすすめ。例えば、いつもの食事に毎食ヨーグルトを加えるだけでも、改善が期待できるという。酵素は葉物以外の生の野菜で多く摂取できるので、スムージーのようにジュースにして飲むのも良いとのことだ。
「インナーケア」を取り入れたい人は「ヨーグルト」に注目している
「インナーケア」の実態を調査するために実施された意識・実態調査では、30~59歳の女性600名を対象としたインターネット調査を2月25日~26日の期間に実施。
普段取り入れているスキンケアについて尋ねたところ、「化粧水や乳液など、基礎化粧品をつける」(64%)、「紫外線対策をおこなう」(42%)、「保湿効果の高い基礎化粧品を使う」(37%)など、外側からのケア(アウターケア)が上位に並ぶ結果となった。対して、「健康食品やサプリを摂取する」(28%)、「肌によい食べ物や飲み物を摂取する」(19%)といった内側からのケア(インナーケア)を実践している人は、やや少ない結果となっている。
アウターケアを取り入れている人が多い中で、「肌・美容のために”インナーケア”は必要だと思いますか?」と質問してみたところ、95%が「思う」と回答。また、インナーケアはアウターケアと比べて、「健康に良さそう」(91%)、「肌以外にも良い効果が見込めそう」(87%)との回答も得られており、その必要性と重要性は多くの人が認識しているようだ。
それにも関わらず、インナーケアが十分にできていると感じている人はわずか5%であり、インナーケアの必要性に気付きながらも、大多数は取り入れられていない実態が明らかとなった。なお、インナーケアが「十分にできている」5%の人達は、自分の肌年齢について「実年齢より若い」(63%)と認識しており、「できていない」と回答した層(31%)を大きく引き離している。
インナーケアが十分にできていない理由としては、「体にいい食事・食べ物を用意するのが手間だから」(40%)が最も多く、「体にいい食事・食べ物は価格が高いから」(34%)、「何が効果的な食事・食べ物なのか分からないから」(34%)などが上位に挙がっている。
そこで、どのような食事・食べ物であれば続けられると思うか、その条件を調査すると、「健康に良い」(96%)のほか、「手軽に入手できる」(91%)、「調理が必要ない、そのまま食べられる」(85%)と、体への効果と同時に、手軽さが重視されていることが分かった。加えて、「おいしい」(93%)と回答した人も「健康によい」に続いて非常に多く、インナーケアを続けるための食事・食べ物の条件としては、「健康によい」「手軽である」「おいしい」ことが鍵になると考えられる。
最後に、具体的にどのような食べ物を取り入れたいかについても調査を実施。その前に、これまで肌のために取り入れたことのある食べ物では、1位「ヨーグルト」(51%)、2位「くだもの」(44%)、「緑黄色野菜」(42%)となっている。今後(も)取り入れたい食べ物でも、1位は「ヨーグルト」(51%)という結果となり、「ヨーグルトは肌にいいと思いますか?」と聞いたところ94%が「思う」と回答し、ポジティブなイメージを抱いている人が大多数であった。
「日常的に摂取するような身近な食事・食べ物で”インナーケア”ができるとしたら、取り組みたいと思いますか?」と質問すると、約9割から「取り組みたい」(89%)との回答が得られた。こうした結果から今回のレポートでは、手軽で身近な食事・食べ物での「食べる肌美容」として、インナーケアのニーズは非常に高いと分析している。
セララバアド
3月19日放送の「バイキング」(フジテレビ系、毎週月~金曜午前11時55分)、「薬丸丸岡のなつかし青春トラベラー」のコーナーで、歌手の高橋ジョージさん、タレントの薬丸裕英さん、丸岡いずみさんが「セララバアド」(東京都渋谷区)を訪れた。
同店は、2015年1月、代々木上原駅から少し離れた閑静な高級住宅街オープンしたレストラン。スペインやデンマークの一流レストランでの修業経験のあるシェフが腕を振るう最先端メニュー「モダンガズトロミー(現代的創作料理)」が話題だ。今回一行は、スモークの煙を入れて瞬間薫製にした「カレイ蕪スモーク(※コースの一品)」と「根セロリ 折り鶴 柚子(※コースの一品)」を試食した。
付け合わせのキンカンをかじりながら「カレイ蕪スモーク」を味わった高橋さんは「味わいが深いですね。やっぱり」とコメント。そして根セロリを乾燥させペーパー状にして作った折り鶴を見て「あ、ビックリした! 食べられるの、これ」と声を上げた。そして「折り鶴」を食べ、「曲のイントロみたいな感じ」と最先端料理に感嘆した様子だった。
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