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[サンパウロ 16日 ロイター] – ブラジルのルセフ政権に対する15日の大規模な抗議デモは、低迷する国内経済をますます悪化させそうだ。国営石油会社ペトロブラス(PETR4.SA: 株価, 企業情報, レポート)をめぐる汚職疑惑が景気への打撃となる中、財政健全化への道のりも険しくなるとみられている。
ブラジル全土20数都市で約100万人が参加したデモでは、人々がルセフ大統領の退陣を求め、汚職疑惑に対する怒りをぶちまけた。ただ今のところ、議会で必要な票数が得られない見通しであることから、大統領への弾劾手続きはなさそうだ。
とはいえ、バス運賃の引き上げやサッカー・ワールドカップ(W杯)への巨額費用投入に反対する2013年のデモとは異なり、今回の矛先はルセフ大統領にのみ向けられている。このため、歳出削減や増税を目指すルセフ氏にとって求心力の低下は痛手だ。財政健全化に乗り出せなければ、ブラジルは投資適格級の格付けを失う可能性があり、そうなれば景気の低迷が悪化する恐れもある。
今回のデモの前に実施された世論調査では、ルセフ政権を「素晴らしい」もしくは「良い」と評価する国民の割合は23%にとどまり、過去最低水準に落ち込んだ。週内に発表される最新調査ではさらに低下すると見込まれている。
汚職疑惑をめぐっては、与党・労働党の複数の幹部も捜査を受けているものの、検察当局はこれまで、ルセフ氏が違法行為に関与した証拠はないと明らかにしている。
今回のデモの主体となったのは富裕層や中間層で、もともと昨年10月の大統領選でもルセフ氏の対立候補を支援していた人々。同氏の支持基盤である貧困層は現在の高インフレや失業率の上昇に不満を抱いているものの、反政府行動には至っていない。
<緊縮法案で妥協も>
ジョゼ・エドゥアルド・カルドゾ法相は16日の記者会見で、対話の必要性、および2003年に労働党が政権の座に就いて以来繰り返し汚職スキャンダルに見舞われている政治制度を「再考」する必要性を認識していると述べた。 続く…
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中国メディア・中国中央テレビ(CCTV)の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントが16日、お花見シーズンを迎えて増加が見込まれる訪日中国人観光客に対して注意を呼びかけるツイートをしたところ、中国ネットユーザーからさまざまな反応が出た。
ツイートは、お花見のついでにショッピングをすると思われる観光客に対して、「(免税と称してあらかじめ高い価格を設定する)エセ免税店」、「日本製と書かれた製品が日本製でない可能性」、「店員が健康食品の効能を説明するのは違法であること」、「免税店と手を組んで消費者に買い物させようとする旅行会社があること」、「辺鄙な場所での買い物は安全でないこと」の5点を注意事項として紹介した。
このツイートを見た微博ユーザーからは「騙す店は中国人がやっている」、「店内に日本人がいるかどうかを見れば分かる」、「中国人観光客を騙す大部分がわれわれ中国人だということが、行って分かる」、「大部分は中国人ガイドが客を騙しているらしい」といった感想が寄せられた。また「中国、香港、台湾、韓国のガイドが連れていく店に行かなければ、騙されることはない」とするユーザーもいた。
また、中国国営メディアであるCCTVが日本の花見シーズンにかんする情報を流したことに対して「国内でも見られるのに、なんで小日本に行って見なきゃいけないのか」、「日本の宣伝だ」と反発するユーザーもいた。
いくら日本の治安がいいと評判になっていたとしても、世の中に100%安全な場所などない。観光客は、どこの国に行くにしても、トラブルに巻き込まれないように注意するのが常識と言えるだろう。
最近、中国国内でもこの時期に桜に関連したイベントを開催して地域を盛り上げようという動きが出ているようだ。今後、「日本の桜もいいけれど、中国国内でのお花見もなかなかのもの」といった認識に変わっていくのだろうか。(編集担当:近間由保)(イメージ写真提供:123RF)
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韓国の慶尚南道晋州市で17日午前6時10分ごろ、無差別殺傷事件があり、2人が死亡、1人が重傷を負った。容疑者は拘束されている。韓国の中国語メディア・奮闘在韓国が同日、韓国・毎日新聞の報道として、中国版ツイッター・微博で伝えた。
報道によると、容疑者は55歳。晋州市内の人材関連会社の入り口付近で凶器を持って暴れ、3人を死傷させた。警察の調べに対して容疑者は「闇社会のごろつきども」、「韓国の女を全て捕まえていく」などと話しているという。
この報道は中国のインターネット上でも話題になり、ユーザーたちが続々とコメントを寄せた。一部を拾ってみる。
「最近の韓国は危険だな」
「怖い」
「なるべく外に出ないことだ」
「怖くて韓国に行けない」
「中国の女性は狙うなよ」
「テレビドラマの中のセリフかと思ったよ」
「首からパスポートぶら下げておかなきゃダメ?」
「キムチ国、危険だな」
「マジかよ? 外に出られないな」
「どこにでもおかしなヤツはいるな~」
(編集翻訳 恩田有紀)
米系ニールセン・メディア・リサーチ・タイランドが発表したタイ国内の広告市場に関する調査で、今年2月の広告市場規模が前年同期比26.1%増の104億100万バーツとなった。
媒体別ではアナログテレビが同6.0%減の45.4億バーツ、デジタルテレビ(新設)が28.5億バーツ、新聞が同6.0%増の9.2億バーツ、ラジオが同1.4%増の3.8億バーツ、屋外が同0.3%増の3.4億バーツ、CATV・衛星が同57.8%減の3.1億バーツ、交通機関が同15.3%増の3.0億バーツ、雑誌が同18.2%減の3.0億バーツ、映画が同1.4%減の2.7億バーツ、店内が同8.7%減の1.1億バーツ、インターネットが同16.4%増の0.8億バーツとなった。
同月の広告主トップはユニリーバで7.7億バーツ、トヨタ自動車の2.0億バーツ、バイヤスドルフの2.0億バーツ、P&Gの1.9億バーツ、コカ・コーラの1.8億バーツと続いた。
2015年3月16日、韓国日報が、福島第一原発の事故で立ち入り禁止となった富岡町にとどまり、1人でイヌやネコ、ウシなどの世話をする日本人男性を紹介し、韓国で注目を集めている。
【その他の写真】
松村直登さん(55)は現在、福島第一原発から11キロしか離れていない富岡町に住んでいる。2011年3月に発生した福島第一原発の事故後、立入禁止の警戒区域に指定され、5万7000人以上が富岡町を去った。松村さんもその中の1人だったが、福島の大地で殺処分の危機におかれている動物たちを救うため、再び富岡町に戻ることを決めた。松村さんは現在、殺処分を拒否した畜主から預かったイヌやネコ、ウシ、ダチョウ、ブタなどの世話をしながら1人で暮らしている。日本各地では松村さんを支援するための募金活動が行われている。
このニュースに、韓国のネット上で称賛の声が相次いでいる。
「さすが日本人だね。尊敬する」
「危険な地域に戻るなんて、相当な勇気が必要だっただろう。心温まる話だ」
「涙が出た。動物の心配をする人はいっぱいいるだろうが、実際に行動に移せる人は少ない」
「松村さんと動物たちがずっと健康に暮らせますように」
「福島は美しい土地。早く元通りになることを願っている」
「日本政府は嫌いだけど…。やっぱり日本国民や日本は好きだ」
「こんな立派な人が世界に何人くらいいるだろうか?」
「松村さんは人間の仮面をかぶった天使だ。天使が本当に存在するなんて!」
「日本人はみんな良い人だ。韓国からも応援しているよ!」(翻訳・編集/堂本)