社会そのほか速
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上野動物園のジャイアントパンダが2羽のカラスに背中の毛をむしられてハゲができてしまった様子を撮影した動画がネット上で公開され、視聴者から「かわいそう」との声が寄せられている。15日付で台湾ETtodayが伝えた。
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動画は、上野動物園のパンダがこちらに背中を向けてササを食べている間、2羽のカラスが寄ってたかって背中の毛をむしり続け、最後にはハゲができてしまう様子が撮影されたもの。この動画は中国版ツイッター・微博で公開されると、黙々とササを食べ続け、やられ放題のパンダに中国ネットユーザーから多くの同情が寄せられた。
腹を立てる様子もないパンダに「世界一、性格がよい動物」のほか、カラスにいじめられて「かわいそう」や「チョッキでも着ているみたい。痛くないの?」と心配する声が多かった。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
2015年3月15日、中国中央テレビ(CCTV)が「世界消費者権利デー」に合わせて放送した「315晩会」で、日本を訪れる中国人観光客が風邪薬をビタミン剤と間違えて購入していく現象が伝えられ、大きな反響を呼んだ。
【その他の写真】
日本のコンサルタント会社の調査によると、春節(旧正月)の連休中に日本を訪れた中国人観光客が購入した商品で最も多かったのが医薬品、2位が化粧品だった。
これを受け、CCTVは1日300人の中国人客が訪れるという新宿のドラッグストアを取材。店員によると、総合風邪薬をビタミン剤などと勘違いして購入していく中国人客が多いという。中国人の店員は「風邪の予防や滋養強壮の効果があるビタミン剤、または疲れたときに飲む物だと勘違いして購入する人がいる。1人の勘違いからうわさが広がって、誤解する人が多いのだと思う」と話している。報道は、店側に確認してから購入することを呼び掛けている。
これに対して、中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。
「頭がおかしい。重症のようだ」
「まったく恥ずかしい。しかも小日本でなんて」
「中国人はどうかしちゃったのか?」
「成金はみんなこんな感じだよ。何も不思議じゃない」
「薬は適当に買っちゃダメだよ~」
「ちょっと(日本製品に)盲目的過ぎるんじゃない?」
「国がこれ以上教育を放っておくならば、こういう“笑い話”がどれだけ増えるかわかったもんじゃない」
「国内に偽物がなければ外国に行ってまで買う必要はない。悲しいな」
「中国政府は反省すべきだ。医薬品の安全、食品安全、環境問題について!」
「中国人が一体なぜ中国製品を買いたがらず、外国製品をこれほどまでに信頼しているのか。よくよく考えなければならない問題だ」(翻訳・編集/北田)
【シドニー共同】大型サイクロン「パム」が直撃した南太平洋の島国バヌアツの政府当局などは17日、点在する離島を含め被災状況の全容把握を続けた。通信状態が悪い上、ボートなどの船舶が不足しており、救援活動は難航している。
国連人道問題調整室(OCHA)は同日、バヌアツ全土で死者24人が確認されたと発表したが、その後、二重に数えるなどの集計ミスがあったとして死者数を11人に修正した。
ロイター通信などによると、首都ポートビラで活動中の国際移住機関(IOM)報道官は、連絡が取れない離島の被災状況に懸念を示し、「離島との通信手段の確立が最優先課題だ」と述べた。
【AFP=時事】スペイン・マドリード(Madrid)にある三位一体女子修道院(Convento de las Trinitarias Descalzas)で16日、小説「ドン・キホーテ(Don Quixote)」の作者、ミゲル・デ・セルバンテス(Miguel de Cervantes)のものとみられる遺体が発掘された。
「ドン・キホーテ」の作者か?捜索チームが棺発見 スペイン
遺体の捜索チームを率い、約1年間にわたって調査を進めている法人類学者のフランシスコ・エチェベリア(Francisco Etxeberria)氏は、修道院の地下のアルコーブ(壁のくぼみ)でセルバンテスの「遺体の一部」を確認したと述べた。セルバンテスは1616年に、英劇作家ウィリアム・シェークスピア(William Shakespeare)が死亡した週と同じ週に死亡したとされている。
現段階では遺伝学的な証拠はないが、人類学者および考古学者らで構成された捜索チームは、これまでの記録などを基にして調査を行った結果、遺体の一部がセルバンテスのものであると確信しているという。
謎とされているセルバンテスの埋葬場所を突き止めるべく発掘を進めていたチームは、セルバンテスの棺の一部を発見したと今年1月に発表していた。【翻訳編集】 AFPBB News
【パリ時事】ギリシャ政府は17日、チプラス首相が4月8日にロシアを訪問することを明らかにした。ロシア側の招待に応じたもので、プーチン大統領との首脳会談も行われるとみられる。AFP通信が伝えた。
ギリシャは欧州のユーロ圏諸国と金融支援を受ける条件について詰めの協議を続けている。首相の訪ロを通じてロシアとの親密な関係をアピールし、ユーロ圏側をけん制する狙いがあるとの見方も出ている。