社会そのほか速
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中国人観光客が日本で「コシヒカリ」を爆買いする姿を見た中国の専門家が、江蘇省産の「南粳」も品質面で日本米に負けていない、と訴えている。11日付で新華日報が伝えた。
中国のコメの産地として知られる江蘇省。水稲の作付面積と生産量は日本を超えている。中国人消費者がわざわざ日本まで行って、5キロ1500元(約2万9000円)もする高い値段のコメを買う姿を見て、地元関係者は大きな衝撃を受けている。
江蘇省作物栽培技術指導ステーションの責任者、トウ建平氏は「江蘇省で生産する上質のコメは『日本米』に負けていない」と訴える。同省で特上とされる104品種のうち、8品種は国際基準の品質等級で1等級にあたる。特に「南粳46」は全国の食品コンテストで「優秀賞」を獲得するなど高い評価を得ており、「江蘇省で最もおいしいコメ」と称されているという。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
2015年3月11日、韓国・朝鮮日報によると、英国の外食専門誌「レストラン」はシンガポールでこのほど、「アジアのレストラン上位50店」番付を発表した。トップはタイ・バンコクのインド料理店「Gaggan」。国別では中国が16店で最も多く、次いでシンガポールの10店、日本の8店だった。参考消息網が伝えた。
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朝鮮日報は「韓国からは昨年1店のみだったが、今年は3店に増えた」と指摘。ソウル市江南区清潭洞の「JUNGSIK」が10位、同区新沙洞の「Ryunique」が27位、新羅ホテル「羅宴」が38位に選ばれたと報じた。韓国の店が増えた理由について、番付を発表した英国の外食専門誌は「アジアの外食業界で韓国の影響力が強くなっている」と指摘した。
中国からは3位は中国・上海の「UltraViolet」が入った。日本からは2位に東京・南青山の「NARISAWA」、4位に東京・六本木の「日本料理龍吟」などが選ばれた。(翻訳・編集/大宮)
【ワシントン時事】米政府は11日、ウクライナ政府に非武装の小型無人機や高機動多目的装輪車「ハンビー」230台を供与する方針を決め、ウクライナ側に伝えた。米政府高官が明らかにした。ロイター通信によれば、このうち装甲を強化したハンビー約30台が、数週間以内にウクライナに到着する見通しという。
殺傷能力を持たない装備品を提供する軍事支援の一環。無人機は重量約2キロの「レイブン」で、主に偵察に利用される。高官によれば、ハンビーを除く追加支援の総額は7500万ドル(約91億円)で、通信関連機材、迫撃砲弾探知レーダー、暗視ゴーグル、医薬品や救急搬送車も供与する。
ウクライナ政府は、ロシアの支援を受けた親ロシア派が装備を充実させていることから、西側に一段の武器支援を要請している。ただ、米政府は紛争の激化を懸念し、殺傷能力を備えた武器の供与は控えている。高官は「ウクライナ危機は軍事的手段では解決できない」と改めて強調した。
【モスクワ時事】インタファクス通信によると、ロシア外務省のウリヤノフ安全保障・軍縮局長は11日、記者会見し、ロシアは編入したウクライナ南部クリミア半島に核兵器を配備する権利を有すると語った。ただ、実際に配備する計画があるかどうかは「知らない」と述べた。
ラブロフ外相も昨年12月、クリミアは「ロシアの一部だ」と主張し、核兵器を配備する法的権利を有すると述べていた。
米アップルが4月24日に発売予定として、今月9日に発表した腕時計型ウェアラブル端末「アップルウォッチ」を模倣した製品が、中国南部の広東省深セン市ですでに売られているという。香港・東網が11日伝えた。
あるインターネット・ユーザーが10日、ネット上で深セン市内の携帯電話ショップに並んでいたという“パクり”アップルウォッチの写真を公開。アップルが発表した3タイプのうち、最上位モデル「アップルウォッチ・エディション」を真似た、色違いの3点とみられ、これらはアップルが発表した当日から販売されていた。
この“パクり”アップルウォッチの情報はネット上で続々と転載され、物議の的に。ネットユーザーたちからは「先走って発売!」、「何でもパクっちゃう深セン、万歳!」といったコメントが集まっていた。ちなみに価格は258元(約5000円)と、正規品通常モデルの価格の10分の1以下だ。
(編集翻訳 恩田有紀)