社会そのほか速
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2015年3月4日、香港の「マダム・タッソーろう人形館」が15周年を記念し、韓流展示区をオープンする。俳優キム・スヒョン、東方神起などのろう人形が登場する。チャイナフォトプレスが伝えた。
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今年で15周年を迎えた「マダム・タッソーろう人形館」では、5000万香港ドル(約7億7000万円)をかけて新たな展示スペースを設け、「韓流館K-wave」「中国スタイル館」の2つを今年5月にオープンする。
香港メディアによると、「韓流館K-wave」に登場するのは男性タレントばかりで計7人。昨年、主演ドラマ「星から来たあなた」が中華圏で大ヒットして人気に火がついたキム・スヒョンをはじめ、「ヨン様」ことぺ・ヨンジュン、人気ユニットの東方神起、2PMのニックンらとなっている。
キム・スヒョンのマダム・タッソー入りは先月初めに発表された。同館のろう人形は通常、製作に半年を費やすが、現在は5月のお目見えに向けて急ピッチで作業が進んでいる。(翻訳・編集/Mathilda)
韓国聯合ニュースによると、韓国光州市で朴槿惠大統領を誹謗中傷するビラが発見された。色褪せて一部が破れていることから、現地警察は貼り出されてからかなりの時間が経っているとみている。9日付で環球網が伝えた。
ビラが見つかったのは9日午前6時50分ごろ。光州市西区楓岩洞の路上で地元住民が発見し、警察に通報した。ビラには朴大統領を風刺する漫画が描かれており、「ちゃんと国を治めて下さい」などの文言が添えられていた。その後の捜索で、同様のビラは300枚余り見つかった。
今年1月にも、光州空港のトイレで朴大統領を誹謗中傷するビラが20枚余り見つかっている。発見されたビラには02年に訪朝した際に撮影された当時の北朝鮮国防委員長との記念写真が印刷されていたという。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
北朝鮮が開城工業団地で労働者の最低賃金を引き上げるよう、韓国側に一方的に要求していることを受けて、韓国政府は同工業団地に進出する韓国企業に対して、北朝鮮側の要求に応じず、現行基準によって3月分の賃金を支払うよう求める文書を送る計画だ。韓国メディアの8日付の報道として、中国新聞網が9日伝えた。
北朝鮮は2月24日、昨年改正した労働規定に基づき、今年3月1日から最低賃金を月70.35米ドル(約8500円)から74ドルに引き上げるよう、韓国側に通告した。韓国側は2月26日、北朝鮮の一方的なやり方は遺憾だとして、賃上げを拒否することを決定した。
韓国統一部の責任者は今月8日、「韓国企業が北朝鮮側の要求に応じず、賃上げしない場合には、北朝鮮が企業に圧力をかける可能性がある」と話した。そのため企業の間からは韓国政府が必要に応じて「南北経済協力プロジェクト保険金」を支給するよう求める声が高まった。
2013年に開城工業団地での操業が長期的に停まった際、韓国政府は企業59社に計1761億ウォン(約190億円)の保険金を支給した。
(編集翻訳 恩田有紀)
2015年3月9日、韓国・聯合ニュースによると、同日午前に中東訪問を終えた韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は帰国後直ちに入院中のマーク・リッパート駐韓米大使の見舞いに訪れた。環球網が伝えた。
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リッパート大使は朴大統領が中東歴訪中の5日、ソウル市内で刃物を持った男に襲われ、顔や手を80針縫うけがを負った。早ければ10日に退院できる見通しで、「朴大統領が帰国後すぐに同大使を見舞ったことは、この事件が米韓関係に影響を与えていないということをアピールするため」との指摘が出ている。
事件当日、朴大統領は同大使に見舞いの電話をかけ、米韓政府の緊密な協力を訴えた。大使は韓国語で感謝の意を示し、米韓同盟は朝鮮半島の平和と発展のために重要な役割を担っていると応じた。(翻訳・編集/野谷)
ハンギョレ新聞は9日、平昌五輪の分散開催は「まだ遅くない」と報じた。ハンギョレ新聞が中堅建設会社2社と共同で独自に調査した結果、アイスホッケー、フィギュア、ショートトラック、アルペンスキーなど一部種目をソウルや茂朱などに分散して行なうと、3658億ウォンを節約できるという。競技場変更における補強工事や増築に必要な施行期間は約12か月。「時間がないので分散は難しい」という政府や組織委員会の話とは異なる結果だと伝えた。設計チームは「設計と土木工事を並行して行なえば、8か月に縮められる」とも述べた。
今回、共同調査を行なった2社は、野球場やプール、スキー場などで実績のある業者で、設計は国際五輪委員会(IOC)のテクニカルマニュアルに沿った形で練られた。
調査結果によると、江陵に建設中の男子アイスホッケーの競技場の代わりにソウルの五輪公園内にある水泳場を活用すると、埋立て費用129億ウォンと工事費183億ウォンがかかるが、総事業費1079億ウォンに比べ、768億ウォンが節約できる。カソリック関東大学内に建設中の女子ホッケーもソウルの木洞アイスリンクを活用すると369億ウォンが節約できる。江陵アイスアレーナで開催予定のフィギュアとショートトラックは、五輪体操競技場を活用すれば883億ウォン、 旌善に建設中のアルペンスキー場の代わりに茂朱リゾートを活用すれば、節約効果は1638億ウォンに達するという。
記事は、平昌五輪の分散開催は昨年12月8日、国際五輪委員会が「アジェンダ2020」を総会で満場一致で通過させ触発されたが、朴大統領は「分散開催は意味がない」と反対している。一方で市民や体育団体は分散開催を要求しているという。「アジェンダ2020」の革新的な内容は、1国1都市の原則の破棄だとし、平昌五輪組織委員会に交渉の意思があれば、IOCも一部種目の分散開催を否定はしないだろうと予測した。
この報道に対し、ネットユーザからは様々な意見が寄せられている。
「日本との分散開催には絶対に反対だが、ソウルや他の地域との国内分散は考慮すべき」
「税金を使うことなんだから、もっとよく考えてほしい」
「アジェンダ2020とも合致するなら、分散でいこう」
「いまからでも遅くない。土木建設業者ばかり潤うことはやめろ」
「いい記事。具体的な対案があるのがいい」
「分散のほうが利益があるとしても、政治家のゴミたちが分散するわけがない」
「誰か大統領を説得してほしい」
「能力がないなら、分散でもいい。北にあるスキー場を使ってもいいと思う」
「赤字にした張本人が誰か、国民が一番よく知っている」
「五輪が建設業者のためのイベントになってはならない。国家経済に赤信号が付き、庶民経済が苦しくなっても既得権は興味を持たないだろう」
「返上か分散以外、方法がない」
(編集翻訳 MJ)