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【ハノイ共同】ベトナムの最高指導者グエン・フー・チョン共産党書記長が、米国を今年中に訪問することが分かった。米国のオシウス駐ベトナム大使が7日までにハノイでの講演で明らかにした。ベトナム国営メディアによると、1975年のベトナム戦争終結後、同国最高指導者が米国を訪問するのは初めて。
米国とベトナムは、戦争終結から20年後の95年に国交を正常化。今年は正常化から20年の節目に当たり、米国側がチョン氏の訪問を招請していた。南シナ海問題で中国と対立しているベトナムは、訪問で米国との関係をさらに強化し、中国をけん制する狙いもあるとみられる。
「6%の目標をクリアすることに自信を持っています」(中国 高虎城商務相)
中国の高虎城商務相は7日、全人代=全国人民代表大会に合わせて記者会見を行い、全人代に提出された貿易総額の6%増という目標を達成できるとの自信を示しました。
中国の1月の貿易総額は前年の同じ時期と比べ10%以上減少、2月も減少すると見込まれていますが、高商務相は、電子商取引の育成や、中国企業が国際競争に勝てる環境を整備していくことで目標を達成できるとしています。
一方、中国人観光客による海外での消費が去年、1兆元=日本円でおよそ19兆2000億円を超えたことを明らかにしました。中国内の税金や、流通コストが高いため、内外での価格差が生じていることが主な原因で、今後これらを是正していくことで消費を国内に呼び戻したいとしています。(07日16:44)
新浪軍事は2日、フォロワー440万人以上を持つ中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウント上で、日中韓3カ国の“戦闘糧食”を比較するツイートを掲載したところ、多くのユーザーが注目した。
ツイートは3カ国の戦闘糧食について、実際の写真を掲示しながらそれぞれ紹介。中国人民解放軍は「牛肉ソーセージ、ケーキ、黄桃シロップ漬け、羊肉混ぜ麺」、日本の自衛隊は「五目ごはん、大根の漬物、筑前煮、スープ」、韓国軍は「キムチ、キムチチャーハン、小豆ごはん、ソーセージ、豆」とした。
このツイートを見た微博ユーザーからは「どれも悪くなさそうだね」、「われわれのころの戦闘糧食は“圧縮ビスケット”しかなかったような気がする。今はいろいろあるんだね」、「普段の食事よりいい」「中国のは“なかなか”の味らしいよ」といったコメントが寄せられた。
日本の戦闘糧食に対する「ツッコミ」は見られなかったが、中国については「羊肉混ぜ麺、見たところまずそうだ」などの意見が、韓国については「韓国はやっぱりキムチ」、「韓国のキムチ以外は悪くない」など、国民食であるキムチが戦闘糧食にまで用いられていることに対する揶揄が多く見られた。
あるユーザーは3カ国の特徴をそれぞれシンプルに総括。「日本はレジャーに小さな刺激を求める感じ。中国はとてもシンプル。韓国は惨め」とした。
このほかで目立ったのは、「こんな戦闘糧食があるのに、なぜ震災救助部隊は泥水でインスタントラーメンを作るのだ?」という意見。昨年8月に雲南省で地震が発生したさい、救助部隊が現地で泥水を沸かしてラーメンを調理するようすが報じられ、問題視されたことを意識してのものとみられるが、複数のユーザーがこの件に触れた。
「食」には世界各地の文化や習慣が如実に表れることから、現地の名物に舌鼓を打つのも旅行の醍醐味の1つとなっている。それは戦闘糧食においても同じようだ。各国の戦闘糧食も、食文化における大きなコンテンツの1つと言えるだろう。(編集担当:近間由保)(写真は新浪軍事が2日に投稿したツイートの画面キャプチャ)
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筆者は日本でしばらくの間仕事をしたという。ある時、日本人に割り込みをされた。ところがそれには理由があったと分かった。中国網、中華網、中国語版などが2月末から3月4日ごろにかけて、「日本に行って働いた。日本人に対する印象が徹底的に変わった」などの題で次々に発表した文章の一部を紹介する。
日本では家の近くの理髪店にしばしば行った。ある時のことだ。理髪店に着くと、もう3、4人が待っていた。やっと私の番になった。ところが、私の後ろの人が立ち上がり、すたすた進んでいくではないか。
日本でも割り込みをする人がいるのか? これには驚いた。思わず咎めた。「どうして順番を守らないのですか?」――。
理髪師が笑いながら私に声をかけた。「どうもすみません。最初に話しておけばよかったですね。こちらはあなたより先に来られたのですが、トイレに行っていたんですよ」という。
だれが信じる? 中国人ならすぐ分かる。なじみの客なんだ。「そうでしょう」と理髪師に言ってやった。理髪師はがっかりしたような顔をした。「皆さんがお客さんなんですから。あなたをだます必要なんかないでしょう」と言い出した。
認めないだと? ならば中国人の得意技、口論だ。その時、すでに座っていた「あの客」が立ち上がった。「すみません。腹が下ってしまって、どうしようもありません」と言い、また立ち去った。
そこで、私が理髪してもらうことになった。私の髪を切りながら理髪師は「人と人ですからね。やっぱり信じなきゃ。互いに騙し合っていたら、暮らしが窮屈でしかたないでしょ」などと言った。
しばらくして、また同じ理髪店に行った。今度は私に事情があった。遅番で出勤する直前だったのだ。時間がない。年末なので、その日を逃すと年内に散髪するのは無理だった。
順番を待ったが落ち着かない。腕時計をしきりにのぞきこんだ。理髪師が私の様子に気づいた。「お客さん、お急ぎですか?」と声をかけてきた。「はい、このあと仕事があるのです」と説明した。
理髪師は私が予想もしなかった行動に出た。私の前にいた客のひとりひとりに声をかけて、私を先にしてもよいか、尋ねた。皆がOKしてくれた。私は皆さんにお礼を言ってから、理髪用のいすに腰掛けた。
前回の理髪師の言い分が理解できた。本当に急いで困っている時だけ、そう言う。だれも嘘は言わない。だから他人を信じることができる。そういうことだったのだ。…
【カイロ共同】イラク観光・遺跡省は7日、過激派組織「イスラム国」がイラク北部モスル南方にある約2千年前に栄えた古代都市で、世界遺産に登録されているハトラ遺跡を破壊したと発表した。同省は「人類の遺産への攻撃」と非難する一方、繰り返される文化財破壊に対し、国際社会の支援が低調だと訴えた。
同組織は北部モスル近郊にある約3千年前のアッシリア帝国のニムルド遺跡を破壊したばかりで、ハトラ遺跡も被害に遭う懸念が高まっていた。ハトラ遺跡の被害の程度は不明。
ハトラ遺跡はモスル南西約100キロの砂漠地帯に位置する。紀元前3世紀から紀元3世紀にかけて交易都市として栄えた。