社会そのほか速
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韓国政府・国防部の韓民求(ハン・ミング)長官が6日、空軍基地で米韓合同軍事演習「キー・リゾルブ」の予備演習を視察した際、「韓米同盟は多くの試練と危機を経験してきたが、終始安定的に前進している」とコメントした。韓国メディアの報道を、中国新聞網が6日伝えた。
同長官はまた、5日発生したリッパート駐韓米国大使襲撃事件に対して遺憾の意を示すとともに、同大使の早期回復を祈った。スカバロッティ米韓連合司令官との会談では「容認できないテロ。不幸な事件だが、双方はこれを契機として同盟関係をさらに強固なものとするだろう」と語った。同司令官は、今回の事件が韓国の民意を示すものではないとの認識を示した。
米韓連合司令部および連合参謀本部は今月2日より合同軍事演習「キー・リゾルブ」、「フォールイーグル」を実施。「キー・リゾルブ」は今月13日まで、「フォールイーグル」は4月24日まで行われる予定。
(編集翻訳 城山俊樹)
【シドニー時事】オーストラリア・シドニー近郊のマンリーで7日、在豪の日本人有志らが企画した東日本大震災からの復興支援イベントが開かれた。海岸に近い歩行者天国の通りで、和太鼓やソーラン節の踊りを披露。震災復興の現状を紹介し、市民に理解や支援を呼び掛けた。
今回のイベントを企画した平野由紀子さんは「南半球からも被災地を応援しているとのメッセージを送りたかった」と語った。イベントには、英語教師として日本滞在中に岩手県大船渡市で被災した豪州人アリス・バイロンさんも協力。「被災地のことを忘れていません」との気持ちを伝えようと、参加を決めたという。
白河だるまや大堀相馬焼など、東北地方の工芸品の展示販売も行われた。集まった寄付金や収益金は、福島県で被災した児童を招待し、シドニーでホームステイしてもらうボランティア事業に充てる。
招待事業は、東京電力福島第1原発事故で外遊びを控えるようになった児童らに自然や異文化と触れ合う機会を提供しようと、2011年にスタート。毎年1回実施しており、今年8月で5回目を迎える。
暗殺されたロシアの野党指導者ボリス・ネムツォフ氏=2012年4月、モスクワ(EPA=時事)
【モスクワ時事】ロシア連邦保安局(FSB)のボルトニコフ長官は7日、野党指導者のボリス・ネムツォフ氏暗殺事件で容疑者2人を同日拘束したと明らかにした。政府系テレビの第1チャンネルに語った。
2人はロシア南部カフカス地方出身のアンゾル・クバシェフ、ザウル・ダダエフ両容疑者。プーチン大統領にも報告されたという。
2月27日夜にモスクワのクレムリン(大統領府)脇でネムツォフ氏が凶弾に倒れてから1週間が経過し、事態が大きく動きだした。プーチン大統領を含めて与野党が政治的な事件とみなす中、全容解明が課題となる。
2015年3月4日、RFI中国語版によると、中国映画業界の2月期の興行収入は6億5000万ドルで、米国を抜き世界一となった。
【その他の写真】
CNNによると、2月の米国映画市場興行収入は6億4000万ドル(約766億円)。中国芸能情報サイト・芸恩網の統計によると中国市場は6億5000万ドル(約778億円)で米国を上回った。急成長を続けてきた中国映画業界は2013年に世界2位の市場に躍進。その後も成長を続けてきた。
もっとも2月の好調は旧正月映画のヒットに支えられた面が多く、このまま米中逆転には至らないようだ。ジャッキー・チェン(成龍)の新作「天将雄獅」が4億9800万元(約95億円)、チョウ・ユンファの新作「澳門風雲」が4億9300万元(約94億円)と興行成績を伸ばしている。(翻訳・編集/増田聡太郎)
2015年3月6日、JICAカンボジア事務所は、教育・青少年・スポーツ省カリキュラム局で、被爆樹木の苗を贈呈するセレモニーを開催した。
【その他の写真:セレモニーの様子。】
これは、広島市立白島小学校の児童が、広島に原子爆弾が投下され傷つきながらも後世に子孫を残し、世界平和を訴えつづける「被爆樹木」の存在と、それを世界に広げる活動があることを学び、児童自らが世界に発信する活動を進めた成果。
今回、任意団体 「グリーン・レガシー・ヒロシマ」の協力で、被爆樹木の「クスノキ」の苗を贈呈することになった。カンボジアへ贈呈することになったきっかけは、JICA草の根技術協力事業「カンボジアにおける持続可能な社会構築のための教育改善プロジェクト」を活用し、広島で研修を行った職員が白島小学校を訪問したことだ。
この他にも、2月26日(木)にコンポンスプー州教員養成校に被爆樹木を贈呈している。
【編集:朝日音然】