社会そのほか速
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2015年3月5日、日本メディアによると、昨年1年間に全国の警察が危険ドラッグの製造に絡み摘発した7件は、いずれも中国から原料が密輸されていたことが、警察庁のまとめで分かった。中国・環球時報が伝えた。
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中国ルートに集中する理由は、日本からの距離が近いことに加え、中国では日本より規制が甘いため、原料となる物質が流通しているためだ。日本の税関では「塗料」などと虚偽申告され、持ち込まれることが多い。原料以外にも、個人がインターネットで海外に直接、危険ドラッグを注文し、取り寄せるケースもあるという。
この報道について、中国のインターネット上にはさまざまなコメントが寄せられている。
「これは日本国内の問題でしょ。いかにも中国が悪いと言いたげな報道」
「日本の税関が働いていないってだけ」
「買う人がいるからそこに市場ができる」
「日本は相変わらず、中国に関してはネガティブなニュースしか報じないな」
「悪事はすべて中国に押し付け」
「広大な中国は原料が豊富ということ。日本に持ち込まれるということは、日本人に需要があるから」(翻訳・編集/柳川)
2015年3月3日、北京晨報によると、「立ち退き成金」のなかにはカジノ狂いや借金持ちもいるという。
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中国政府による強制土地収用。以前ならば「スズメの涙ほどの補償金で追い出されたかわいそうな住民」という話ばかりだったが、現在ではケースバイケース。昔と変わらぬかわいそうな人もいれば、「がっちり補償金をもらって一夜にして大金持ちに」というケースも少なくない。
そうした「成金の街」ではアウディ、BMW、ランドローバーといった高級車がずらり。あぶく銭をすぐさま使ってしまう成金の本性がうかがえる。また、麻雀やトランプに補償金を突っ込む人も少なくないようだ。せっかくのお金を使い切ってしまう人、それでも足りなくて借金をつくる人までいるという。
一方で真逆の行動を見せるのが節約家の人々だ。数千万、億といった金を手にしても、今までと何も変わらずにこつこつ仕事をこなすのだとか。ある清掃作業員は「他に何もできないから。無駄遣いしたら一瞬で使い果たしますよ」とコメント。いくら貯金があっても清掃作業員としての仕事を全うすると誓ったという。(翻訳・編集/増田聡太郎)
英BBCの4日付の報道によると、コロンビアの検察当局はこのほど、中国の国旗を掲げてキューバに向かっていた貨物船を拿捕したことを明らかにした。火薬100トンや爆破装置の材料など、軍事物資を違法に輸送していた疑いがあるとして、Wu Hong船長を逮捕したとしている。中国・観察者網が同日伝えた。
ロイター通信はこの船がコロンビア北部カルタヘナの港に抑留されていると報じた。
検察当局者はこの船が火薬100トン、雷管260万本、ロケット99発、砲弾3000発を積んでいたと説明。船長が示した輸送品のリストと、これらの貨物は一致していないという。船と船員らについての詳細は明かしていない。
(編集翻訳 恩田有紀)
中国版ツイッターの微博(ウェイボー)で晩貝征さん(アカウント名)は5日、文化大革命中の文化財破壊の記録写真を紹介した。するとユーザーから「“イスラム国”のいつものやり方と同じだ」、「日本鬼子もこんなことはしなかった」などの書き込みが寄せられた。投稿数がそう多いわけではないが、5日午後5時45分時点で、「日本の方が悪い」との反論は寄せられていない。
晩貝征さんは文化大革命中の文化財破壊として「孔子廟を破壊」、「地主階級であるとして諸葛亮の遺跡を破壊」などを列記した文章も合わせて投稿した。
中国メディアも2月末、IS(イスラム国)がイラク国内で文化財を破壊したことが報じられた。中国では「文化大革命中に、中国でも文化財が破壊された」などの声が上がった。
文革中の文化財破壊の写真からは逆にISの行為を想起したユーザーがいて、「イスラム国のいつものやり方と同じだ」とのコメントを寄せた。
中国で伝えられる、日本軍の行為と比較した人もいる。「日本鬼子は中国の文化と歴史には、“畏敬の心”を持っていた」、「(文化大革命中の)すべての目的は毛(毛沢東)だけを崇拝するためだった」、「日本鬼子は都市を屠(ほふ)り、南京では30万人を殺した。毛共(毛沢東の共産党)は“3年の災害”を作りだし、3755万人を餓死させた。とちらが凶悪なのだ?」などの書き込みがある。
「日本鬼子」は旧日本将兵を指す。毛沢東は中国では「毛主席」と呼ばれることが一般的だが、批判する人は「毛」と呼び捨てにすることがある。
「3年の災害」とは1958-60年の大躍進政策で経済が大混乱し、食料生産が激減して大量の餓死者を出したことを指す。餓死者の数は不明だが、5000万人とする説もある。
寄せられた書き込みは、旧日本軍の行為を非難した上で、毛沢東時代にはそれ以上にひどいことが行われたとの見方で一致している。(編集担当:如月隼人)(写真は晩貝征さんが5日に投稿した書き込みの画面キャプチャ)
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【マニラ共同】フィリピンのコロマ大統領府報道官は5日、同国中部シブヤン海で沈没しているのが見つかった旧日本軍の戦艦武蔵とみられる船体の扱いなどについて、潜水調査を行った米資産家ポール・アレン氏と日本政府、地元のロンブロン州政府と緊密に協議していくとした。定例記者会見で述べた。
コロマ報道官によると、フィリピン政府側の窓口となるのは国立博物館。同博物館は5日、見つかった船体に関する調査チームを立ち上げた。アレン氏の潜水調査の映像の分析などを進め、早ければ来週にも専門家を現地に派遣する方針。