社会そのほか速
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1990年代に人気を博した、女性ばかりのR&Bグループ「ブラウンストーン」。そのメンバーの1人がこのほど泥酔がもたらした偶発的な事故により、失血死を遂げていたことがわかった。
故マイケル・ジャクソンが設立したレーベル「MJJ Music」からデビューし、大ヒット曲『あなたが私を愛していれば(If You Love Me)』でグラミー賞にノミネートされるなど、1990年代に活躍した女性3人組の「ブラウンストーン(Brownstone)」。人気のロビン・シックがサポートしたグループでもある。そのメンバーの1人、シャーメイン・マックスウェルさん(46)が先月27日夜9時ごろ、ロサンゼルス市の自宅で首から大量の血を流して倒れているところを発見され、「シーダーズ・サイナイ病院」に搬送される途中で死亡が確認された。事件性が疑われたが、検視結果は意外なものであったようだ。
シャーメインさんはその日、11歳の息子ニコラージ君のサッカーの試合を応援し、一緒に帰宅。普段通りに過ごしていたようだが、音楽プロデューサーである夫のカールステン・“ソウルショック”・シャック氏が9時頃に帰宅し、そこで彼女の変わり果てた姿を発見した。首を深く切ってあたり一面は血の海と化し、シャーメインさんはかすかに脈があったものの、意識を失っていたという。
米芸能情報サイト『TMZ』ほかが検視を行ったロス市警からの情報を伝えているが、それによればシャーメインさんは酒に酔ってワイングラスを持ったまま床に転倒し、グラスが割れてその欠片で偶発的に首を切ったとみられ、事件性を疑う要因は発見できなかったとしている。
※ 画像はtmz.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
【ソウル時事】リッパート駐韓米大使が5日、ソウルで男に襲われ負傷した事件は、日韓関係をめぐる米国の対応への不満が強まる中で起きた。韓国政府は今後、米国への配慮を迫られ、米韓、日米韓関係にも影響が及ぶ見通しだ。
男は2010年に当時の日本大使に投石して有罪判決を受けた。今回も犯行後、日本や米国に関する不満を訴えた。
日韓関係の冷え込みが長期化する中、韓国政府は、米国も自国と足並みをそろえ、従軍慰安婦問題などで日本の前向きな対応を迫るよう求めていた。こうした中、シャーマン米国務次官(政治担当)が、日韓の対立について双方に責任があるとも取れる発言をし、韓国メディアは「共同責任論」「日本に味方した」と猛反発していた。
韓国・聯合ニュースなどによると、マーク・リッパート駐韓米国大使が5日午前7時40分ごろ、ソウル市内で開かれた講演会で男(55)に襲われ、顔などにけがを負った。
報道によると、男はナイフでリッパート大使の顔や手を何度も攻撃したという。リッパート大使は流血し、パトカーで付近の病院に搬送された。
男は現場で警察に取り押さえられたが、「今日、テロをした。自分は『ウリマダン』の代表だ。戦争訓練に反対する配布資料を作った」などと主張。パトカーに乗せられる前には「戦争反対」と叫んだという。
男は、2010年7月には駐韓日本大使にコンクリート片を投げつけ、外国使節暴行の罪で懲役2年、執行猶予3年の判決を受けていたという。
このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「意見が違うからとテロをしたら、ISと何が違う?」
「無事でありますように」
「世界的なイメージダウン」
「戦争の訓練に反対するのに、テロをする。矛盾。狂っている」
「これは困ったことになった。政府が中国と仲良くしている時に、こんなことが起きたらが、米国がどう思うか心配だ。警察の初動にも問題がある。それに大使の警護を怠った警察署長は責任取って辞任しろ」
「真昼間にテロだなんて。警護の水準はこの程度だったのか?」
「あいつは懲役10年。それ以下の判決下したら、判事の資格ははく奪したほうがいい」
「戦争には反対だが、テロはする?あいつを執行猶予にした判事が悪い」
「これは違う。本当にありえない。米国での韓国へのイメージがダウンする。CNN速報に一日中流れたら、恥ずかしい」
「人権委員会は肩を持つだろうが、他国だったらその場で射殺もありえる」
「ああいうテロ犯は法で守る価値もない」
「北の指令を受けたんだと思う」
「朴大統領は運がないな。あらゆる事件が起きる」
「これだから野党に票が集まらない。従北は追い出せ」
「もしも大使が死んだら、米国が捜査しにやってきて、操り人形の親米政権を作り上げる。意見が違うからと闘うのはやめよう。この国では国論を分裂するだけ。円満解決を願いたい」
(編集 MJ)
2015年3月5日、韓国・聯合ニュースによると、ソウル市内でマーク・リッパート駐韓米大使を襲ったとして逮捕された韓国人の男、キム・ギジュンは、過去に駐韓日本大使にセメント片を投げつけた前科があることが分かった。
【その他の写真】
同日午前7時40分ごろ、男は講演会に向かう途中のリッパート大使の顔を凶器で切りつけ、顔面から流血するほどの傷を負わせた。
男は「独島(日本名:竹島)守護団体」の代表を務めており、2010年7月7日、ソウルのプレスセンターで開かれた講演の途中、重家俊範駐韓日本大使にセメント片2個を投げつけた容疑で起訴され、懲役2年、執行猶予3年の判決を受けた前科がある。また、島根県が「竹島の日」を制定した2005年には、友人6人とともに、本籍を慶尚北道鬱陵郡独島里38番地に移した。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「日本大使まででやめておけばよかったのに、なんで米国大使を?」
「日本大使はいいとしても、米国大使を襲撃する理由は?韓国のイメージを下げるだけじゃないか?」
「政治は関係ない。人としてやってはいけないことだ」
「他国の外交官を攻撃しても得られるものは何もない」
「日本大使を襲った前科を持つ人が、米国大使が参加する行事に侵入できるなんて…。韓国警察の情報収集力と保安力を疑う」
「本当の目的は、独島を守ることではなく反米テロだったんだ」
「日米との戦争を望んでいるのか?」
「日本も米国も嫌いだけど、これは駄目だ。大韓民国の恥!」
「今年中に米国は『独島は日本の領土だ』と発表するだろう」(翻訳・編集/堂本)
【ソウル時事】韓国外務省報道官は5日、リッパート駐韓米大使襲撃事件を受けて声明を発表し、「衝撃を禁じ得ず、非常に遺憾だ」と表明した。声明は「外交使節に対するこのような加害行為は、いかなる理由でも容認できない」と非難。「大使の速やかな回復を祈り、家族に慰めの意を表する」と述べている。
さらに「韓国の最も重要な同盟国である米国の大使に対する犯行である点を深刻に受け止めている」と強調。事件の真相究明と、外交使節の安全確保に全力を尽くす考えを示した。