社会そのほか速
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イランの核問題をめぐるイランと欧米など6か国の協議は、今月末に迫った枠組み合意の期限を前にぎりぎりの交渉が続いています。
スイスのローザンヌで開かれているイランの核問題をめぐる協議には、イランのザリフ外相のほか、アメリカのケリー国務長官ら欧米6か国の外相が参加しています。
イランの核開発をどこまで制限し、その見返りにイランに科している制裁をどう解除していくかで双方にいまだ隔たりがあり、合意には至っていません。枠組み合意の期限を翌日に控え、ケリー長官は、ほかの予定をキャンセルしてローザンヌに残り、協議を続けています。
核協議は去年夏から2度にわたって交渉期限を延長した経緯があり、交渉担当者は、「双方の溝は埋まってきているが、困難な状況が続いている」としています。(30日19:22)
産経新聞前ソウル支局長が記事をめぐり大統領に対する名誉毀損罪に問われている問題で、韓国の裁判所は、「旅客船沈没事故当日、大統領と元側近男性が会っていた事実はない」とする見解を初めて示しました。
産経新聞の加藤達也前ソウル支局長は、セウォル号沈没事故当日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が元側近男性と密会していたうわさがあることなどを報じ、大統領に対する名誉毀損罪で起訴されました。
うわさが事実かどうかが裁判の焦点のひとつになっていますが、30日の公判で裁判長は、「元側近の通話記録やこれまでの証言などから、大統領と元側近が会っていたうわさは事実ではない」との見解を初めて示しました。その上で、今後は、前支局長に大統領を誹謗する目的があったかどうかや、言論の自由の観点から弁護するよう促しました。
この問題をめぐり韓国政府は前支局長に対する出国禁止措置をとり続けており、人権侵害との批判があがっています。(30日18:44)
2015年3月28日、英派旅行网によると、大手コンドームメーカー・デュレックスが10年もの歳月をかけ、世界各国で行った「浮気状況」調査の結果を発表した。多くは男女交際において進んでいるとされる欧州の国々が上位を占めたが、1位はアジアの国だった。
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1位はタイで、浮気率は56%だった。タイは歓楽街や性産業が盛んだが、そうした特徴と浮気の多さとの間に直接的な関係があるかどうかは判然としないものの、男尊女卑の傾向が強く、浮気はありふれた現象であり、愛人の多さが男性の社会的地位を示すことも影響しているとみられている。
2位はデンマーク(46%)。首都コペンハーゲンは世界的な性産業都市で、成人向け用品店も少なくない。しかし、浮気をするのは男性よりも女性の方が多いという結果で、ある意味男女の平等さが確保されている。
3位はイタリア(45%)。首相自らも買春を売春婦に暴露されており、“離婚弁護士”の発祥国でもある。作家のジャコモ・カサノヴァは「捕まらなければ不貞にはあたらない」など、男女関係や恋愛について多くの名言・迷言を残している。
以下、4位ドイツ(45%)、5位フランス(43%)、6位ノルウェー(41%)、7位ベルギー(40%)、8位スペイン(39%)、9位英国(36%)、10位フィンランド (36%)だった。(翻訳・編集/岡田)
25日の韓国メディア・KBSは、韓国政府が7年間1200億ウォンを投資して“韓国料理のグローバル化”を進めてきたが、その結果が思わしくないと報じた。
【その他の写真】
記事によると、韓国政府は2009年に韓国を代表する料理として、トッポキ(餅の甘辛炒め)、ビビンバ、伝統酒、キムチを選定した。特にトッポキの世界化に力を入れてきたという。5年間で140億ウォンをかけて、様々なイベントを開催し、研究所まで建てたが、研究所は1年でトッポキの研究をやめたという。また米国ではこれらは全く浸透しておらず、「米国人が好む韓国料理」の1位は、2010年、2011年ともに”コリアン・バーべキュー”(プルゴギ)だったという(韓国農林水産部調査データ)。
ニューヨークタイムズ紙のグルメ専門記者のメリッサ・クラーク氏は「韓国のビビンバは白米を使っている。野菜がたくさん入っているから、”ヘルシー”だと思うのは、韓国の考え」と述べ、「食べ物を強要することはできない。相手の関心を知らずに、無条件に食べ物を押しつけてはならない」と厳しく指摘している。
記事は、韓国政府は、韓国料理の競争力を”ヘルシーさ”だと考えてきたが、それに似合った徹底した戦略がなかったことを疑問視し、外国人が好きな肉料理の魅力を活かし、ビジネスにつなげる方向で政策を再検討したほうがいいとの意見も出ていると伝えた。また、韓国料理のグローバル化は日本の和食のグローバル化をベンチマークとした政策だが、日本は1960年から、和食のグローバル化に乗り出しており、料理だけではなく、料理法や職人教育、食文化などを総合的に伝えてきたと分析。韓国はまだ中長期のロードマップすらできていないが、和食は2年前に世界遺産に登録されたと報じた。
この報道に対し、韓国のネットユーザーからは様々な意見が寄せられている。
「韓国料理は韓国人の口に一番合う料理です。世界の人々には合わないかもしれません。素直にそう言えばいいと思う」
「キムチを知っていますか?キムチを知っているかどうかがそんなに問題か?」
「我々自慢のキムチも世界ではただしょっぱいだけの漬物」
「おいしければ、韓国に飛んできて食べてくれると思う。”ヘルシー”で包装して宣伝しても、白米にしょっぱいタレのかかったビビンバはウケない」
「韓国料理はベトナム料理のような地位にはつけないと思う」
「西洋人も日本のすしは嫌いだった。米国でも嫌われた。…
ルー米財務長官(左)と会談する中国の李克強首相=30日、北京(EPA=時事)
【北京時事】ルー米財務長官は30日、北京で中国の李克強首相、汪洋副首相らと個別に会談した。訪中は今夏の米中戦略・経済対話に向けた事前協議が主な目的だが、米メディアによると、ルー長官は、中国主導で年内に設立されるアジアインフラ投資銀行(AIIB)が既存国際機関と連携するよう要請した。
AIIBの創設メンバーとなるための申請期限が31日に迫っており、駆け込みで届け出る国が相次いでいる。しかし、日本と米国は慎重な姿勢を崩しておらず、ルー長官も先に「米国の主導権への挑戦だ」と警戒感をあらわにしている。
ただ、膨大な費用を必要とするアジアでのインフラ整備事業にAIIBが貢献するという主張には反対できず、中国国営新華社通信によると、ルー長官は「AIIBと協力できることを期待している」と設立自体は支持。その上で、世界銀行やアジア開発銀行(ADB)などの既存機関と連携し、高い融資基準を確保するよう求めた。