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中国メディアの大衆網は19日、中国人観光客が中国で製造された洗浄便座を日本で買い求めた事象が中国で大きな注目を集めたことを紹介し、中国人が海外で消費を行うことを「“海外崇拝”と批判するのではなく、中国人消費者の中国製品に対する信頼のなさを正視すべきだ」と論じた。
記事は、中国では年間100-200万台の洗浄便座が製造され、うち中国国内の年間販売台数は30万台に満たず、残りの多くは日本に輸出されていると報道。さらに、日本に輸出された洗浄便座は日本国内で日本メーカーの製品として販売され、中国人観光客が買い求めていると指摘した。
続けて、中国で製造された洗浄便座を中国人が日本で購入しているという事実が中国で大きな注目を集め、中国の製造業のあるべき姿をめぐって議論の対象になったことを紹介したうえで、「中国の製造業の質を向上させ、市場の需要に応えるべき」といった指摘が相次いだことを伝えた。
さらに、洗浄便座がもたらした議論は「単に洗浄便座という商品だけにとどまらなかった」とし、中国の製造業があるべき姿をめぐる“思想”へとつながったと指摘した。
また記事は、中国人の消費能力の向上および生活の質の変化に伴い、中国のメーカーは「需要を捉え、製品の開発を積極的に行うべきだ」と指摘し、中国人が海外で“爆買い”することについて「“海外崇拝”と批判するのではなく、中国人消費者の中国製品に対する信頼のなさを正視すべきだ」と論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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今晩網は20日、同日から日本では本格的な桜のシーズンに入ったとし、日本旅行商品の多くが値上がりするとともに、4月の一部人気ホテルはすでに予約で埋まりつつあると報じた。
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先の日本の桜開花予測によると、日本の桜シーズンは3月20日から5月10日ごろだという。このため、日本旅行の各種商品も熱を帯び始め、価格が上昇している。
天津出発の日本旅行商品を例に挙げると、チャーター直行便による北海道5日間、6日間、7日間旅行などは、いずれも5000-6000元(約9万7600-11万7100円)と閑散期のセール価格よりいくらか上昇した。また、天津出発の日本団体旅行は4月分の空きが残りわずかになっていることも分かった。
旅行商品に加えて、日本の人気ホテルの予約状況も逼迫している。旅行情報サイトで清明節(4月4-6日)の東京のホテルを検索すると、大多数の人気ホテルがすでに満室となっており、578軒中で空室はわずか24軒だった。
このため、日本旅行を計画している消費者、特に自由旅行をするつもりでいる人は、ホテルの予約状況に基づいてスケジュールを組み、出発前に必ずホテルの予約を完了させておいたほうがよさそうだ。
(編集翻訳 城山俊樹)
2015年3月21日、韓国で低迷する自国経済の先行きに不安が広がっている。各種経済指標は軒並み悪化。日本経済が回復する中で「日本特需」の恩恵を受けられていないとの報道もあり、韓国のネットユーザーは「すでに経済は滅んでしまった」「庶民は息絶える」などと、政権批判を強めている。
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韓国統計庁によると、今年1月、産業界全体の生産は前月比1.7%減少し、13年3月(1.8%減)以来、最大の下げ幅を記録した。特に鉱工業生産は前月比3.7%と急減、 08年12月(10.5%減)以来、最大の減少幅となった。サービス業の生産も前月比0.4%減少した。
また、韓国銀行によると、経常収支の黒字は69億4000万ドル(約8420億円)で、2年11カ月連続で黒字を続けたが、輸出額は414億6000万ドル(約5兆300億円)にとどまり、前年同月比で3.4%減少。延世大学経済学部のキム・ジョンシク教授は「典型的な不況型黒字」と指摘した。
さらに韓国・ソウル経済によると、昨年4月に起きたセウォル号沈没事故で広がった消費自粛ムードが残り、個人の財布のひもが固い上、企業も投資をせず、不動産市場・投資信託だけに資金が集中している現象が起きている、という。
日本との関係で韓国貿易協会は18日、昨年の対日輸出が322億ドル(約3兆8600億円)で前年より7.2%減少し、3年連続の減少となったと発表。朝鮮日報は日本経済が円安や量的緩和政策などで大きく回復する中で韓国企業は伸び悩んでおり、「日本特需」を享受できていないと伝えた。
観光面でも昨年の日本人観光客は217万人で12年をピークに毎年減少。観光業界関係者は「李明博(イ・ミョンバク)前大統領が独島(日本名・竹島)を訪問してから、日本人観光客が急激に減った。今までは中国人観光客のおかげで内需を保てていたが、今後、中国人観光客も日本に奪われてしまう可能性がある」と憂慮している。
こうした状況に韓国のネットユーザーからは
「政府の政策がうまくいってないのをセウォル号事故のせいにするな」
「政府が庶民に税金爆弾を落とすから、お金が回らない」
「無能政府はいつも金持ちの味方だ」
「庶民は息絶える」
「韓国の家計負債は不渡りレベル」
「税金と物価は上がるけど、給料は下がる。こんな状態で景気がよくなる訳ないだろう」
「どこから間違ったのだろう。この国は…」
「貧富の差が大きくなり、二極化している。すでに経済は滅んでしまった。庶民と中産層の生活が苦しくて消費が萎縮しているのに、内需不振を抜け出せるわけがない」
などと、朴槿惠(パク・クネ)政権の経済政策を批判するコメントが多く寄せられた。(編集/KU)
韓国メディア・ニューシスは19日、日本が独自に開発している第5世代ステルス戦闘機F-3を今後自衛隊に100機前後配置し、最終的には輸出の可能性もあると報じた。中国メディアによると、日本のメディアが「F-3には推力15トン級のエンジンXF5が搭載され、エンジン開発のためにF-3の試作機であるATD-Xが今年の夏から2016年の年末までの間、試験飛行される」と伝えているという。
記事によると、日本は2018年までにF-3のエンジン開発を完了させる計画。現在、世界で15トン級の戦闘機エンジンを作る技術を持っているのは、米国のP&WとGE、イギリスのロールスロイス社など少数に過ぎないという。日本は米国のステルス機F-22を導入する計画だったが、米国の輸出禁止政策のため、独自技術でステルス戦闘機の試作機を製作してきたとしている。
この報道に対し、韓国のネットユーザーからは様々な意見が寄せられている。
「日本が将来を見据えた先端戦闘機技術に投資してた頃、我々は四大川や海外資源開発に数兆ウォンをつぎ込んだ。そのカネがどこに消えたか誰も知らない」
「結局は高すぎて失敗すると思う。技術を自慢すべきではない。米国に奪われる」
「韓国はハイハイ状態なのに、日本は走っていたのか。韓国も開発に積極的に投資してほしい」
「KFXでF-3に対抗できるのか?ありえない」
「韓国政府は何をしていたんだ?防衛産業庁という看板は捨てろ。売国奴!」
「変化する状況に備えておくのは重要だが、記事は大袈裟。記事通りなら夢の戦闘機だが、ロシアもこんなの作れないと思う」
「日本の戦闘機なら、最終的にはロボットに変身・合体するか?」
「日本よ、韓国を見下すな。我々はすでに川を守る魚ロボットを完成させた」
「韓国には徴兵された賃金をほとんど払わずに済む軍人60万人がいる。国防費は35兆ウォン。なぜ日本の相手になれないのだろう?国防費はどこに消えた?」
「戦争が起きたら、この国を脱出したい。守ろうと思わない。愛国心はない」
「侵略戦争の反省をしない日本」
「日本の戦闘機より国内の親日派がもっと危険」
「本物の右翼のいる国、うらやましい」
(編集翻訳 MJ)
2015年3月21日、韓国・ソウル新聞は、日本が新型の第5世代ステルス戦闘機「F-3」の開発を進めていると報じた。防衛省が目標としている性能は、現存する最強の米国戦闘機F-22ラプター(Raptor)に匹敵するレベルになるとされ、韓国のネットユーザーは「日本の技術、恐ろしい」「韓国はまずは複葉機の開発から」などと反応している。
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ソウル新聞は日本メディアが17日に伝えた日本政府関係者の話を引用し、「防衛省がF-3と命名した最先端の戦闘機の独自開発方針を固めた」と報道。計画された性能で登場した場合、北東アジアの戦略環境を一変させるほどの兵器となるため、韓国や中国など周辺国から懸念の声が出ている、とも伝えた。
韓国・ニューシスによると、中国共産党系の環球時報も19日、「F―3には推力15トン級エンジンXF5が搭載され、エンジンの開発のためにF―3試作機であるATD-X(心神)が今年の夏から16年末までの約1年半の間、試験飛行を行う」との記事を掲載した。
記事は「日本のIHI社と防衛省技術研究本部が共同で開発中のXF5エンジンの性能は、米国のF―22ラプターやロシアのステルス機・スホーイT―50 PAK FAのエンジンと比較しても遜色のないものとなる」と言及。さらに、日本メディアの報道を引用して、「F―3の開発に成功し、今後、退役する航空自衛隊のF―2とほぼ同数の100機前後を自衛隊に納入した後は、国産ステルス機輸出のための礎石として期待している」と指摘した。
一連の報道に韓国のネットユーザーは
「日本の技術、恐ろしい」
「すでにかなりのレベルまで開発が進んでいるらしいぞ。韓国は何をしている!」
「日本版ステルス戦闘機が韓国の空を飛んだら、見つけられない」
「日本の空軍力、すごいことになるね」
「技術と技術者の重要性を理解している日本と、技術を重要視しない韓国は大違いだ」
「技術力の優れた日本とは違い、韓国は独自技術で戦闘機をつくれない」
「韓国人は、これまで何をしてきたんだ。国防予算を自分のポケットに入れるのに大忙しだ」
「李明博(イ・ミョンバク)が無駄使いした国民の血税を、盧武鉉(ノ・ムヒョン)が計画した自主国防の実現のために使っていたら、韓国にもステルス機能を装えた次世代戦闘機の生産に乗り出していただろう。日本は好きじゃないが…。F-3、本当にうらやましい」
などのコメントを寄せた。…