社会そのほか速
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2015年3月20日、韓国・SBSニュースによると、韓国青年会議所の代表団500人余りの前でスピーチした朴槿恵(パク・クネ)大統領は、「社会を革新し、安全でクリーンな大韓民国に生まれ変わることが非常に重要な課題。異常を正常化させる過程で青年たちの協力が必要だ」と強調した。
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韓国青年会議所は、青年起業家で構成された民間団体で、約4万2000人の会員を有する。朴大統領は、「創造経済(※朴政権が推し進める経済政策)」を通じた経済の再跳躍を成し遂げるには青年の役割が非常に重要であると強調。「創造経済イノベーションセンターを活用して、青年たちに創業の夢を成し遂げてほしい」と述べた。また、「社会に蓄積した異常を正常化する過程にも青年たちの協力が必要」「青年たちの南北統一への願いと情熱が統一の礎石になる。南北間の壁を崩す道を見つけるためにも、青年たちの積極的な参加をお願いする」などと述べた。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。以下はその一部。
「責任を青年に押し付けるな」
「一体、何をしようとしているんだ?」
「話がうまいんだから」
「大統領様。何も言わずに、ちょっと静かにしていて下さい」
「『創造経済』ってどういう意味か、ちょっと説明してくれ」
「創造経済なんてうんざりだ」
「あまりに無責任な内容で、言葉が出ない。居場所すらないのに、青年が発展する訳がない」
「能力を高める機会も環境もない状況で、どうやって創造するのだ?」
「創造経済、青年創業うんぬん言う前に、一日に自営業者がどのくらい廃業しているか知っているのか?失敗したら、そのまま漢江に架かった橋(※自殺の名所)に直行しないといけない現実が迫っているのに。まともな救済策もなく、地獄行きの片道列車に乗ってくれって?」
「海外の大学に2度も留学して、やっと中小企業に就職したけど倒産。次の会社も倒産。その後、創業したけど、両親の財産まで吹き飛ばした。結婚は夢のまた夢…」(翻訳・編集/三田)
【ニューデリー時事】アフガニスタンのガニ大統領が22日、米国を初めて公式訪問する。24日にはオバマ大統領と会談し、駐留米軍の撤退計画見直しや反政府勢力タリバンとの和平交渉などについて協議する。
米軍を中心とする駐アフガン国際治安支援部隊(ISAF)は昨年末に戦闘任務を完了。オバマ大統領は現在約1万人の駐留部隊を今年末までに半減させ、2016年末に完全撤退する計画を打ち出した。
だが、13年にわたる対テロ戦争を経てもタリバンの脅威は残り、和平の見通しも立っていない。アフガン側は撤退期限の延期を要請し、米国内でも、アフガンが米軍撤退後に過激派組織「イスラム国」の台頭を許したイラクの二の舞いになるとの懸念が広がりつつある。
米大統領報道官は20日の記者会見で「オバマ政権は最終期限を保持しつつ、部隊撤退と基地閉鎖のペースを緩めることを検討している」と発言。オバマ大統領が今回の首脳会談で具体的な計画見直しに言及することを示唆した。
韓国の公正取引委員会はこのほど、電子商取引法に違反したとして、モバイルゲーム業者7社に改善を指示し、罰金3600万ウォン(約390万円)の支払いを命じた。中国・新浪遊戯が20日伝えた。
処罰を受けたのはGAMEVIL、4:33、DEVSISTERS、SUNDAYTOZ、CJ E&M、HNH、COM2USの7社。同委は7社が詐欺的な表示によってプレーヤーの支払いを促していたと指摘した。
問題が指摘された表示は「ウインドーを閉じると、このアイテムは二度と購入できません」といったものだったが、実際にはウインドーを閉じても購入ができた。また、韓国の現行法では購入後7日間まで未使用の商品の返品が可能だが、これら業者はゲーム内で「アイテムの返品はできません」と表示していた。
同委の関係者は「今回の措置により、ゲーム業界に横行する業者がプレーヤーを衝動的な消費に誘導したり、詐欺的に支払いをさせたりする行為は大幅に減るだろう」と話した。
(編集翻訳 恩田有紀)
先に、南アフリカで20代男性の男性器移植手術が成功したことをお伝えしていた。こちらもまた男性自身に関する真面目なニュースである。あなたは「陰茎折症」をご存じであろうか。このほどある医学誌に突然この症状に見舞われた40代男性の例が紹介され、怖すぎると話題を呼んでいる。
五感を通じた性的興奮や性的接触による刺激で働く勃起中枢。すると陰茎の海綿体洞に多量の血液が流れ込んで膨張し、内圧が高まった状態が勃起である。中高年になれば男性はストレスや加齢によるいわゆる“中折れ”を心配するようになるものだが、同じ折れるでもよほど深刻な症状を呈するのがこの「陰茎折症」だ。
ある日突然、これに見舞われたマサチューセッツ州ボストンの42歳男性の症例が紹介されたのは、「New England Journal of Medicine」誌最新号。セックスの最中に自分の下半身に鈍い異音と激痛が走り、ひどく動転したというその男性。ペニスがまるで骨折したかのように半分に折れ曲がり、亀頭の先からドクドクと流れ出る血に「Brigham and Women’s Hospital」という病院へ急行。ロバート・J・ハートマン医師の執刀で緊急手術を受けたが、充血して膨張していた海綿体が周辺組織を突き破るなどダメージは非常に大きかったもようだ。
男性はすでに退院してその後の経過も順調だが、6か月間にわたり排尿、勃起、性行為における感覚、勃起時のペニスの屈曲などを慎重に見守っていく必要がある。気になるのはどのような体位でセックスをしていたのかということ。最近では女性上位による体位での陰茎折症が比較的多いとされ、患者には20~30代の男性も多いという。もっともその男性の場合は、勢いよく膣と肛門の中間点を突いてしまったことに原因があったようだ。
※ 画像はイメージです。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
【ロンドン小倉孝保】英国から多くの若者がイスラム過激派組織「イスラム国」(IS=Islamic State)に参加するためシリアに渡航している問題で、ロンドンの高等法院(日本の高裁に相当)のアンソニー・ヘイデン裁判官は20日、シリアに渡る可能性があるとして15歳と16歳の少女計5人に対し渡航禁止の判断を出した。同法院は17日にも、16歳の少年にシリア渡航を禁じる処分をしており、英国は若者のIS参加阻止に強い姿勢をみせている。
20日に判断を受けたのは、ロンドン東部タワーハムレッツ区に住む15歳の少女2人と16歳の少女3人で、イスラム教徒とみられる。地元メディアによると、少女5人がISに参加するためシリアへ渡航する兆候があり、同区が渡航禁止の判断を法院に求めていた。
ヘイデン裁判官は「シリアで多くの命が失われていることははっきりしている。若者の命を守るために法が介入しなければならない時がある」と指摘し、パスポートの没収を認めた。裁判官によると、それぞれの親に少女を十分に保護することが期待できない状況があったという。
ロンドンでは2月中旬、イスラム教徒の少女3人が親に告げずにISに参加するためシリア入りしたことがわかっている。