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阪神・淡路大震災20年誌
兵庫県西宮市は、阪神淡路大震災から20年の間に震災を知らない若い世代が増え、震災の記憶が風化しているとの懸念から、当時の状況や震災で得られた教訓を継承するために「阪神・淡路大震災20年誌」を発行する。2000部を作製。市内の小中学校と高校などに寄贈し、市民には市役所および各支所、市民サービスセンターなどで26日から無料で配る。市のホームページでは14日から公開している。
20年誌には、震災直後の様子や救護・救助活動する市民、消防、警察、自衛隊などの活動、復興と街並みの変化を写真を使って説明。震災を振り返る「20年の思い」には、市内の酒造メーカー辰馬本家酒造の壱岐正志さんらが寄稿している。後半には、震災の教訓から得て取り組んでいる減災、防災の事例を紹介。
装丁はノートブックの体裁で、震災時の衝撃と20年間の時間を積み重ねてきた風合いを出す工夫もした。市政策推進課は「20年誌に関心を持ってほしいとの思いでデザインした。震災を知らない若い人たちに読んでもらいたい」と話している。
20年誌のダウンロードは、こちらから。【もぎたて便】
大阪府寝屋川市出身。身長1メートル72、体重107キロと小柄ながら、相手の下半身を抱え込み、後方に反りながら豪快に投げる大技「居反り」を得意とする。
ブレザーで会見に臨んだ宇良さんは、尊敬する力士に元小結の舞の海さん、横綱・日馬富士関ら同じ小兵を挙げ、「自分より大きな相手を倒したい。パワーでも負けないよう稽古に励む」ときっぱり。
4歳で相撲を始め、レスリングの経験も。大学では教育学部で学び、2年秋からウェートトレーニングや食事で約40キロ増量。好成績を残せるようになった3年の頃から角界への憧れが芽生えたといい、昨秋の全国学生相撲個人体重別選手権で無差別級3位に食い込んで一躍注目を浴びた。
「常に相手が予測できない動きを」と、プロの世界でも自分の相撲を貫く。同席した木瀬親方(元幕内肥後ノ海)は「見たことのないスタイル。大きな力士が嫌がる相撲をしてほしい」と期待を込めた。宇良さんは3月、春場所の前相撲で初土俵に臨む。
コンサートには、県警音楽隊、長浜バイオ大吹奏学部、ながはまシニアアンサンブル「銀の櫂」が出演し、計約15曲を披露する。途中、音響や照明を駆使して、大規模な地震が発生したことを知らせ、主催者のスタッフらが観客や出演者らを屋外など安全な場所まで誘導する。
同協会では「災害は突然襲ってくる。コンサートに関わる人たちが冷静に安全を確保する手段を考えてほしい」と話している。
コンサートは午後2時開演。288席。無料だが整理券が必要で、14日から長浜文化芸術会館や米原市の県立文化産業交流会館など8か所で配布される。問い合わせは同協会事務局(0749・63・7400)。(黒川武士)
タイブレイク制は延長戦で、一死満塁など走者を置いた状態から攻撃を始める特別ルール。日本高野連が春の地区大会から試験導入することを決定したため、県高野連は県大会で1回戦から採り入れ、十二回までに決着が付かなかった場合、十三回から始めることにした。走者や打順の設定などの詳細は4月の組み合わせ抽選会までに決めるという。(松久高広)
三田うどは、みずみずしさと歯ごたえの良さが売り物で、同JAうど部会には市内の14農家が参加。うち3農家では昔ながらのわら小屋で栽培している。この日は、同市末東のハウス栽培農家1軒が63箱(1箱3キロ)を出荷し、一番館の店頭に並んだ。「特選」「秀」「B」に選別し、贈答用の特選はL(5~7本)が3996円(税込み)、M(8~12本)が3564円(同)で予約を受け付けている。店頭では1袋(約60センチ、1~2本)約300円で販売する。
21、22の両日は一番館とパスカルさんだフラワー店で試食や対面販売がある。問い合わせは一番館(079・563・7744)。