社会そのほか速
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●ゲスト:山本太郎(やまもと・たろう) 1974年生まれ、兵庫県出身。1990年、高校1年生時に「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」(日本テレビ)に出演し、注目される。91年に俳優としてデビュー。01年度日本映画批評家大賞助演男優賞、03年度ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。11年に発生した東日本大震災後、反原発活動を開始。13年7月、参議院議員選挙で66万6684票を得て当選。14年12月政党「生活の党と山本太郎となかまたち」に合流し、小沢一郎氏と共同代表を務める。現在、原発問題、被曝問題、子どもと放射能、TPP問題、労働問題、社会保障制度改革、表現の自由に関わる問題などを中心に活動中である。
反原発運動をきっかけに、俳優のキャリアを捨て、政界進出を果たした山本太郎参議院議員。最近では無所属から一転、小沢一郎氏率いる「生活の党」に合流し、世間の耳目を集めた。全てのきっかけとなった3.11から4年を迎えた今、山本氏の信念と戦略を天才テリーがとことんあぶり出した!
テリー 山本さんは「元気が出るテレビ!!」の人気コーナーだった「ダンス甲子園」からの関係だから、昔の仲間みたいな思いがあるんだよね。
山本 「元テレ」が僕のデビューですね。思えばあれが、僕の人生のピークでした(笑)。数カ月出たあと、僕が番組を抜けて。
テリー あのまま出ていれば、ますます人気が出て、さらにブレイクするはずだったのに、あそこで抜けるというのがすごいと思ってたんだよね。
山本 もう番組には出ないことを伝えたら「じゃあイベントでそれを発表したら」という提案をいただいて。
テリー 江ノ島の「元気が出るハウス」のステージで言ったんだよね。
山本 今でも覚えていますよ。ステージに上がる前、テリーさんが話しかけてくださって。「続けりゃいいのに」と、ひと言だけ。
テリー どんな考えで人気の舞台から去ったのか、聞いてみたかった。当時、山本さんは山本さんなりの人生設計があったんだと思うんですよ。どんな気持ちだったの?
山本 「ダンス甲子園」での表現を続けるのは無理だと思ったんですね。何か違う方法に変えていかないと、持続は難しいなと感じたんです。
テリー そこで俳優を選んだの?
山本 他にどんなことがあるだろうと思った時に、お笑いに歌や踊り、演技‥‥と考えて。「演技は前もって台本をもらえるらしい」みたいな。ある意味、消去法でしたね。「別に歌もうまくないし」と。…
20日午前のPM2.5濃度は、全ての測定局で環境基準値(35マイクログラム/㎥)以下となっている。現在、注意喚起を発表している自治体はない。
20日午前7時現在の各地のPM2.5測定値は、高いところでも北海道旭川市で33マイクログラム/㎥、北海道千歳市で31マイクログラム/㎥、埼玉県幸手市、千葉県野田市で30マイクログラム/㎥と、全ての測定局で環境基準値(35マイクログラム/㎥)以下となっている。
今日は、日本付近は大陸から張り出す高気圧に覆われる。全国的に風が弱く、地上付近に空気が滞留しやすい。このためPM2.5濃度は、全国的にやや高く (35超~50マイクログラム/㎥以下)なる地方が多い予想となっている。なお、中部では午後から、東北と近畿は夜になって低く (35マイクログラム/㎥以下)なる見込み。
明日の濃度は、西日本から東日本でやや高い(35超~50マイクログラム/㎥以下)ところが多い予想。東北は一日を通して低い(35マイクログラム/㎥以下)見込み。北海道は初めやや高い(35超~50マイクログラム/㎥以下)が、午後は低く(35マイクログラム/㎥以下)なるとみられる。
PM2.5については、国の基準値である1日平均値で35マイクログラム/㎥を超えた場合、呼吸器系およびアレルギー疾患のある人を対象に、外出時のマスク着用、また帰宅時の目洗い、うがいなどを促している。
PM2.5の1日平均値が70マイクログラム/㎥を超過した場合にはすべての人を対象に、外出や激しい運動を控え、部屋の換気などを最小限にすることなどを呼びかけている。
■各地方の詳細情報については、PM2.5マップでご覧ください。
大阪府高槻市の認可外保育施設「ひよこ共同保育所」で2011年、当時1歳3カ月の須川駿一郎ちゃんがうつぶせ寝の状態で放置され死亡したとして、両親が施設側と市に計約6千万円の損害賠償を求めた訴訟が19日、大阪地裁(三木素子裁判長)で和解した。施設側が2500万円を支払う内容。
駿一郎ちゃんは11年4月25日午後、食後にうつぶせ寝のまま呼吸していないのが見つかり、病院に運ばれたが死亡。胃の内容物が逆流し気管を詰まらせた窒息死した。
和解条項には、施設に、睡眠中の幼児について1歳未満は5分ごと、1歳以上は15分ごとにチェックするよう努めることなどが盛り込まれた。
人間国宝で上方落語の重鎮である落語家・桂米朝さん(かつら・べいちょう、本名・中川清)が19日午後7時41分、肺炎のため死去した。89歳だった。
【写真】13年1月2日、5か月ぶりに公の場に登場した桂米朝と隣で号泣する桂ざこば
1947年に4代目桂米團治に入門。3代目米朝を名乗った。6代目笑福亭松鶴、3代目桂小文枝、3代目桂春団治らと共に「上方落語四天王」として人気を集めたほか、放送タレントとしても活躍。96年に落語界からは2人目となる人間国宝に指定された。
2013年8月にも肺炎を患い、兵庫県内の病院に入院。約2か月後に退院したが、自宅療養していた。昨年6月に妻の絹子さんの告別式には、車椅子姿で参列していた。毎年行われる新春恒例の一門による落語会「米朝一門会」も昨年、今年と2年続けて欠席。体調が心配されていた。
九州電力は19日、川内(せんだい)原発1号機(鹿児島県)の再稼働に向け、使用前検査を原子力規制委員会に申請した。九電が示した検査工程では、3月末から検査を始め、問題がなければ7月初旬に原子炉を再稼働させる。稼働後に行う検査を経て、8月にも営業運転を開始する方針で、夏場の電力需要のピーク期に間に合う公算が大きくなった。
【「忘災」の原発列島 再稼働は許されるのか】
使用前検査では、規制委が現地で原子炉などの設備を確認する。九電によると、検査対象は約1200設備に上り、新規制基準に対応するため新設した設備が主になるという。
規制委は九電が示した検査工程を基本に検査を進める。3月末に原子炉や冷却設備などの材料や寸法、外観の検査を開始。6月にも核燃料を原子炉に入れる。九電の中村明上席執行役員は記者会見で「1号機は2011年5月から停止しているので、自社でも丁寧に点検し、再稼働に向け万全を期したい」と話した。
一方、2号機は、使用前検査を受けるのに必要な工事計画の認可が得られていない。九電は4月中旬にも認可申請書(補正書)を規制委に提出し、1号機より1カ月半遅れての再稼働を目指す。【鳥井真平】