社会そのほか速
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徳島県知事選は12日、与野党が事実上相乗りで支援する無所属の現職飯泉嘉門氏(54)が、共産党新人の元県議古田美知代氏(66)を破り、4選を確実にした。
自民党県連に加え、民主党系と公明党の県議会会派の推薦を受けた飯泉氏は、南海トラフ巨大地震対策を加速し、政府と連携して「地方創生の旗手となる」と県内各地でアピール。安定した県政運営を評価する経済界や連合、JAなどによる幅広い支援態勢を築き、終始優勢だった。
古田氏は消費税再増税に反対し「暮らしと福祉を優先する県政」の実現を訴えたが、飯泉県政や安倍政権への批判票を取り込めなかった。
比較的安全と考えられている市販薬でも重篤な副作用が起きるケースがあるとして、消費者庁は11日までに、消費者に注意を促すよう日本薬剤師会などの業界団体に要請した。風邪薬の副作用で死亡したとみられる例もあり、同庁は「異常に気付いたらすぐに医師や薬剤師に相談してほしい」と呼び掛けている。
独立行政法人「医薬品医療機器総合機構」の集計によると、2009年4月〜14年3月末、市販薬による副作用が疑われると報告があった症例は計1225件。このうち患者が死亡したのは15件で、何らかの後遺症が残った例も15件あった。
風邪薬については計400件と全体の約3割を占め、8人が死亡。視力障害などの後遺症が残った人も9人いた。目の粘膜などに異常が起きる「スティーブンス・ジョンソン症候群」を発症するケースが多かったという。
消費者庁にはこのほか、「風邪薬を飲んだ当日、全身にじんましんが出て目や唇が腫れ上がった」(70代男性)、「内服液を飲んだら尿が出なくなり、手足が腫れた」(60代男性)などの報告が寄せられたという。同庁の担当者は「市販薬は気軽に買えるが、副作用もゼロではないと知ってほしい」と語った。
熊本県警熊本北署は10日、当時生後1カ月の次男(11カ月)の顔を殴るなどして意識不明の重体にしたとして、父親で熊本市北区龍田8、自称アルバイト、太田歩容疑者(29)を傷害容疑で逮捕した。「夜泣きにイライラしてやった」と容疑を認めているという。
容疑は2014年5月下旬〜6月19日、自宅で複数回にわたって次男の頭を殴ったり、体を揺さぶったりする暴行を加え、頭蓋骨(ずがいこつ)骨折や急性硬膜下血腫、くも膜下出血のけがをさせたとしている。
太田容疑者は当時、妻(29)と長男(6)、長女(2)と5人暮らし。【志村一也】
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若者と女性、そして子供に貧困が集中している日本。特に深刻なシングルマザーの貧困事情や、「子供の6人に1人が貧困状態」という驚くべき数字も、ようやく現実感を伴って受け入れられるようになってきた。
では当事者のシングルマザーはどのように日々の食卓を維持しているのか。月収13万円未満で、賃貸暮らしのシングルマザーに絞ってその実態を聞いた。
「田舎なんで、団地の1区画ごとに少しだけ庭のスペースがあります。夏場はここで菜園ですね」
そう語るMさん(静岡県・33歳)は、離婚から4年。菜園を始めた最初の年は「スーパーで野菜を買ったほうが安かった」と言う。
「素人でも、ほぼ放任してても育って、保存が利くものがいい。冬の野菜は素人には難しいので、夏に作って大量保存してます。例えばニラなんか一度根付いたら雑草と同じ。シソも毎年放っておいても生えてくる。あとオクラ、トマト、ジャガイモ、カボチャ。この辺を所狭しと作って、業務スーパーで売ってる海外産の激安ひき肉と合わせて、自作の皮で餃子や春巻き、ハンバーグにします。他はミートソースやポタージュにして、秋までに冷凍庫一杯に作っておくんです」
この“菜園作戦”で、M家の食材のレシートは「ほとんど卵とひき肉ともやしとお米」だという。
ドンキやアマゾンで激安食材を大量に買っておく
一方で「子供が食べたいものを安く作る」というコンセプトに特化しているのは、Tさん(東京都・37歳)。
「仕事がとても忙しいので、ドン・キホーテのおまとめレトルトが重宝してます。5食300円のカレーとかパスタソースとか。これをベースに肉とか野菜を増量。ゼロから作るよりは随分安いんです。結局、調味料とか香辛料って高いんですよね」
そんなTさんの最大の工夫は「子供と一緒に作る」だ。
「お米がない時用に常に小麦粉だけは常備しておいて、子供と一緒に手打ちうどんとかパスタも作ります。あと娘が気に入ってるのがホットケーキの粉を使ったケーキとか、クレープもどき。これはアマゾンで1キロ1000円ぐらいの安い粉があるんで。貧乏だなとは思うけど、大事なのはふれ合いだって思ってますから」(Tさん)
こう並べると、あまり「貧困」を感じさせる悲壮感はない。だが以下のケースはどうか。
2013年に離婚し、小学3年生の息子と暮らすHさん(埼玉県・29歳)は「息子には食べさせるけど、私は食べないことが多い」と言う。…
JR川崎駅東口駅前広場に、川崎市出身の歌手で1985年の日航ジャンボ機墜落事故で亡くなった坂本九さん=当時(43)=が歌った「上を向いて歩こう」の歌碑が設置され、11日、除幕式が開かれた。
高さ約1・9メートル、幅約1・3メートルの御影石製で、坂本さんの略歴も刻まれている。上部が曲線を描くようにくぼんでいて「涙がこぼれないように」との歌詞を表現した。
川崎市が進める「音楽のまちづくり」を後押しする目的で、社会奉仕団体「ライオンズクラブ国際協会」が市に寄贈。土地を管理するJR東日本が設置を快諾した。