社会そのほか速
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もっとも、こうした疑惑が渦巻くのも無理はない。前述した通り、カジノ特区には莫大な利権が付きまとう。それゆえ、建設候補地の内定後も、巨万の富を狙ったさまざまな動きが報告されているからなのだ。
「その筆頭が横浜市です。もともと、同市は昨年東京都知事に就任した舛添要一氏が、五輪とお台場カジノの両立に難色を示したことから、後出しジャンケン的に手を挙げた。さらに、有力候補地の沖縄でカジノ反対派の翁長雄志氏(後に知事に就任)が知事選の最有力候補に躍り出ると、横浜市の計画には次々と企業が相乗りしだし、内定を受けた今では利権を巡る暗闘が勃発し始めているのです」(前出・政治部記者)
ちなみに、今回、カジノ特区用地に横浜市が見込んでいるのは同市沿岸部に50ヘクタールの敷地を持つ山下埠頭だが、水面下ではこの暗闘が、すでに熾烈化しているとの声が上がっているのである。
「約6000億円の建設費が投入されるといわれる横浜カジノは『京浜急行電鉄』や『三菱地所』、『セガサミー』などが牛耳っているが、これにお台場カジノに参加表明していた『三井グループ』や『鹿島建設』など負け組企業が食い込みを図ろうと躍起。政治家を介したり、地元有力者との密談を繰り広げているのです。こうした動きが出るのも、カジノの出現で1万人もの雇用が見込まれているからなのです」(ゼネコン関係者)
また、地元市議も言う。
「横浜には“ハマのドン”の異名を取る藤木幸夫氏がいる。同氏は『横浜エフエム』の社長や『横浜スタジアム』の会長、さらに『藤木企業』の会長を務める傑物だが、港湾荷役の元締めともいえる人物なのです。そのため、同氏の下には内定前から地元中堅ゼネコンや飲食、宿泊、金融などさまざまな業者が訪れているとの情報がある。カジノ特区はホテルやショップ、アミューズメント設備などを備える複合施設で、食い込めば莫大な長期的利益が見込まれるからなのです」
さらに、この動きは政界へも波及しているという。というのも、前述の藤木氏は安倍首相の懐刀である菅義偉官房長官とも親密な間柄で、同市を地盤とする菅氏がカジノ誘致を強力に推進してきたからだ。
「菅氏は藤木氏と昵懇の仲だった小此木彦三郎元建設相の秘書から衆院議員に上り詰めたが、昨年沖縄カジノに絶望論が囁かれ出すと、横浜への誘致を強力にプッシュした。一部では『この動きは地元を太らせ、ポスト安倍を狙う資金作りか?』と評判だったが、今では菅氏の周辺にもフィクサーや利権狙いの業者が群れているといわれているのです」(カジノ議連在籍議員)
一方、前述した大阪市は横浜市以上の“利権の草刈場”になっているという。…

インドのThe New Indian Expressは2月27日、インド宇宙研究機関(ISRO)が開発している再使用型宇宙往還機の試験機「RLV-TD」が、今年半ばにも打ち上げられるだろうと報じた。
これは、ISROのA. S. Kiran Kumar総裁が明らかにしたもので、同紙の取材に対して「試験飛行は今年の上半期の終わりか、あるいは下半期の初めごろに行う予定です。作業は順調に進んでいます」と語ったという。Kumar氏は今年1月に、ISROの総裁に就任したばかりである。
RLV-TDは1段式の固体燃料ロケットの先端に装着される形で打ち上げられる。翼長は約1m、質量は3tで、ロケットを含む全長は約6.5mとされる。RLV-TDはサティッシュ・ダワン宇宙センターの第2発射台から打ち上げられ、高度70kmまで到達した後、大気圏に再突入する。そして大気圏内を滑空飛行して、最終的に太平洋に着水する。試験飛行は地球周回軌道には乗らない、サブオービタル飛行で行われる。
RLV-TDはReusable Launch Vehicle-Technology Demonstrator(再使用型ロケットの技術実証機)の頭文字から取られている。
ISROは現在、「アヴァター」(AVATAR)という再使用ロケットの開発を進めている。アヴァターは、いわゆるTSTO(Two Stage To Orbit)と呼ばれる2段式のシステムで、第1段、第2段共に、打ち上げ後は翼を使って滑走路に戻ってくることができ、機体をすべて再使用することができる。またアヴァターは宇宙飛行士を乗せることができるという。開発が順調に進めば、2025年ごろに初打ち上げが行われるとされる。
RLV-TDはそのアヴァターの、第2段にあたる宇宙船部分を小さくしたような形をしており、開発に必要なデータを取ることを目的としている。
Kumar総裁は「再使用可能なロケットの開発は段階を踏んで進められています。この試験飛行はそのひとつとなります」と語った。また、インドの衛星即位システムや「IRNSS」や、新型ロケット「GSLV Mk-III」の極低温推進剤を使う上段の開発にも力を入れると表明したという。
■ISRO Plans to Test-fly Reusable Launch Vehicle by Mid-2015 – The New Indian Express
http://www.newindianexpress.com/states/kerala/ISRO-Plans-to-Test-fly-Reusable-Launch-Vehicle-by-Mid-2015/2015/02/27/article2689302.ece

すばる望遠鏡で撮影されたラブジョイ彗星(すいせい)=2013年10月、(国立天文台提供)
国立天文台などの研究チームは5日までに、2013年末に太陽に最接近したラブジョイ彗星(すいせい)をすばる望遠鏡(米ハワイ島)で観測し、彗星から伸びる尾が分単位で大きく変化する様子をとらえたと発表した。彗星の尾を短い時間間隔で観測した例は少なく、尾のでき方の解明につながるという。論文は米天文学誌アストロノミカル・ジャーナルに掲載された。
氷とガス、ちりでできた彗星の核は太陽接近時に熱で蒸発。ちりが作る広がった尾と、太陽から吹き付ける粒子(太陽風)で流されて細長く伸びるイオンの尾をつくる。
国立天文台の八木雅史助教らは、13年12月、すばる望遠鏡で彗星の核から伸びたイオンの尾を観測。10分足らずの間に尾の太さが激しく変化する様子をとらえた。尾の内部では、イオンのかたまりが、秒速20~25キロの速度で核から遠ざかっていく様子も分かった。
八木助教は「彗星の位置により、太陽風の条件も異なる。いろいろな彗星を観測し、尾が伸びる時に何が起きているのか、条件を調べたい」と話している。
ラブジョイ彗星はオーストラリアのアマチュア天文家テリー・ラブジョイさんが発見した数々の彗星の通称で、今回の彗星は13年9月に発見された。

長野県内で2日に発生した大規模停電で、中部電力は5日、名古屋市内で記者会見し、雪が付着した送電線同士が強風で揺れて接触、ショートを起こした可能性が高いと明らかにした。
送電線同士が50センチ程度接近した場合でもショートするといい、電線の揺れを防ぐ装置も備えていなかった。
中部電は停電の後、長野県の信濃変電所(塩尻市)と東信変電所(上田市)をつなぐ送電線(総延長70キロ)をヘリコプターで撮影し、映像を解析。その結果、焦げたショートの痕跡を信濃変電所近くで少なくとも計6カ所確認した。

皇太子さまは5日、千葉県君津市の新日鉄住金君津製鉄所を訪れ、溶鉱炉工場や鋼材の加工作業などを視察された。実際に原材料の鉄鉱石も手に取り「重たい石ですね」と驚いた様子だった。
皇太子さまは、赤いヘルメットに紺のジャンパー姿で見学し、溶鉱炉が入る高さ約125メートルもある建屋の前で製鉄工程の説明を受けた。
板状の鋼材を約1200度まで熱して薄く加工する熱延工場を見た後は、移動用のマイクロバスの中で「迫力のあるプロセスですね」と感心していたという。
自動車の燃費を向上させるため、軽くて強い鋼材の研究開発を行う施設は特に興味があったようだ。