社会そのほか速
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第49回蛇笏賞(角川文化振興財団主催)は23日、大峯あきらさん(85)の句集「短夜(みじかよ)」(KADOKAWA)に決まった。賞金100万円。贈呈式は迢空賞と共に、6月26日、東京都千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで。
2014年に全国の警察が捜査本部を設置した事件は40件で、前年より15件減ったことが23日、警察庁のまとめで分かった。統計の残る1979年以降で最も少なく、初めて50件を下回った。同庁は「強盗殺人など対象となりうる事件の発生そのものが大幅に減ったため」と分析している。
育児休業給付を受け取る男性が、2014年4月~15年1月に4427人に上り、前年同期と比べ31・8%増えたことが23日、厚生労働省の集計で分かった。女性は同5・6%増の22万191人だった。法改正による給付の拡充で、男性の利用が大きく伸びた。ただ人数は依然少なく、女性の約50分の1だった。
育児休業給付は13年度まで賃金の半分を給付していたが、14年4月からは取得開始後の半年に限り3分の2に引き上げられた。厚労省は「男性の育休を促すには、給付率を上げるだけでは不十分。休みが取りやすい職場環境の整備も必要だ」としている。
茨城県古河市で中学2年生の男子生徒が行方不明になったとして、警察が公開捜査に乗り出しました。
行方不明になっているのは、茨城県古河市の中学2年生、鎌田泰成くん(14)です。警察などによりますと、鎌田くんは今月19日に中学校を出たあと、古河市内の洋服店で母親と一緒に買い物をしていましたが、その途中でいなくなったということです。
鎌田くんは身長160センチくらい、やせ形で、上下黒色の学生服姿で、白色の運動靴を履いていたということです。警察で情報提供を求めています。
茨城県警 古河警察署
0280-30-0110
(23日17:00)
新潟水俣病の第3次訴訟、判決は、企業の責任は一部認めたものの、行政側の責任については認めないという、過去の訴訟と同様の判決となりました。
新潟地方裁判所前に掲げられた「不当判決」の文字。四大公害病の一つ、新潟水俣病をめぐる裁判で、裁判所は、原告11人のうち7人について、原因企業の昭和電工に賠償支払いを命じたものの、焦点となっていた行政の責任は認めませんでした。
この新潟水俣病第3次訴訟は、症状を訴えながらも国の基準では患者と認められなかった新潟市などの男女11人が原告で、国や新潟県、原因企業の昭和電工に対し、総額5億円あまりの損害賠償を求めていたものです。
国や県の責任について新潟地裁は、「工場の排水規制や行政指導を行わなかったことが違法だとは言えない」などとして、訴えを退けました。(23日16:53)