社会そのほか速
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兵庫県洲本市の5人刺殺事件で、殺人容疑で送検された無職、平野達彦容疑者(40)について、神戸地検が精神鑑定を実施するための鑑定留置を請求する方向で調整を始めたことが16日、捜査関係者への取材で分かった。事件当時の刑事責任能力について調べる。
捜査関係者によると、平野容疑者は県警の取り調べに「裁判になるまで話さない」などと供述。事件について黙秘し、意味の分からないことを話すこともあるという。一方、平野容疑者は、被害者家族の1人とトラブルとなった2009年夏以降に、インターネット上で被害者らを一方的に中傷する書き込みを始めていた。
こうした状況から、地検は事件当時の精神状態を調べる必要があると判断したとみられる。
平野容疑者は10年12月、被害者家族の写真を無断でネット上に掲載したうえで中傷したとして名誉毀損(きそん)容疑で逮捕された。言動に不自然な点があり、保健所を通じて精神科病院に強制入院となり、入退院を繰り返した後、13年秋に退院していた。
![14年ぶり出場のセレナが4回戦へ [BNPパリバオープン] 14年ぶり出場のセレナが4回戦へ [BNPパリバオープン]](http://s.eximg.jp/exnews/feed/The_tennis_daily/The_tennis_daily_109043_1.jpg)
3月11日からアメリカ・インディアンウェルズで開催されている「BNPパリバ・オープン」(WTAプレミア・マンダトリー/ハードコート)の女子の目玉は、14年ぶりにこの地へ戻って来たセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)だ。トッププレーヤーの出場必須の大会に過去13年間欠場し続けたのには、もちろん理由がある。
2001年、セレナと姉のビーナス・ウイリアムズは準決勝で対戦するはずだったが、直前になってビーナスが腱鞘炎で棄権。当時、ウイリアムズ家は決勝以外での姉妹対決を嫌っていたため、ビーナスの棄権の理由は怪しまれ、「試合を軽視している」との批判も渦巻いた。 そんな中、翌日キム・クライシュテルス(ベルギー)との決勝に登場したセレナや、ファミリーボックスに現れたビーナス、父親のリチャードに観客は激しいブーイングを浴びせたのだ。当時19歳にして2度目の大会優勝を飾ったセレナの快挙に対しても、歓声とブーイングが入り交じった複雑な反応だった。ウイリアムズ家はその仕打ちが黒人差別に基づくものだと主張した。そして、以来この地には家族の誰もが二度と足を踏み入れていなかった。ウイリアムズ一家のボイコットである。
だが、セレナは「戻るなら今」と判断し、姉のビーナスの心変わりを待たず、母とともに苦い思い出の場所に戻って来た。頑なだったセレナの心を溶かしたのは、一昨年末に亡くなった南アフリカ初の黒人大統領となったネルソン・マンデラ氏の自伝だったという。憎み合わず、許し合うことの大切さに気づかされた。
セレナを待っていたのは多くのカメラと温かいスタンディング・オベーション。喜びとともにナーバスになるのは当然で、初戦ではトリッキーなプレースタイルのモニカ・ニクレスク(ルーマニア)相手に苦戦した。しかし今日はもういつものセレナで、世界ランク32位のザリナ・ディアス(カザフスタン)を6-2 6-0と寄せつけなかった。
「通常の精神状態に戻った感じ。昨日のオフはとてもリラックスできた。今日の試合に備えることができたわ」
対戦したディアスは昨年躍進した21歳の若手だが、2日前の対戦相手ニクレスクと比較すれば素直すぎるほど素直なテニスで、落ち着きを取り戻した女王を苦しめる要素はなかった。
「過去を蒸し返すためにここに戻って来たんじゃない」と言っていたセレナは、もう嫌な過去を振り払い、しっかりと前へ歩き始めている。 (Tennis Magazine/ライター◎山口奈緒美)
Photo: INDIAN WELLS, CA – MARCH 13: Serena Williams of USA celebrates winning a game against Monica Niculescu of Romania during day five of the BNP Paribas Open tennis at the Indian Wells Tennis Garden on March 13, 2015 in Indian Wells, California. (Photo by Julian Finney/Getty Images)

アルゼンチン1部リーグの試合で、サポーターの転落死亡事故が起きた。
アルゼンチン紙『オレ』によれば、現地15日に行われたプリメーラ・デヴィシオンのサン・ロレンソ対ウラカンのダービーマッチで、サン・ロレンソのサポーター二人が、3-1と勝利を収める試合終了間際に、エスタディオ・ペドロ・ビデガインから50メートルほど落下したという。
当該サポーターは、24歳のパブロ・ヒメネスさんと、33歳のエステバン・オテロさんの二人で、事故はヒメネスさんがオテロさんに衝突して起きた。ヒメネスさんはその場で帰らぬ人となり、オテロさんはブエノスアイレス市内の病院に運ばれた。オテロさんと同伴していた4歳の子供に怪我はなかった。
サン・ロレンソのエドガルド・バウサ監督は「クラブ関係者全員がとても悲しんでいる。一人は命を落とし、もう一人は重症だ。我々は勝利をただ喜ぶわけにはいかない」と話した。
クラブはツイッターで「亡くなったファンをもつ家族にお悔やみ申し上げます。取り返しのつかない事故ではありますが、怪我を負ったファンにも引き続き協力してまいります。現在は、マティアス・ラメンス会長やチームドクター、そして一部のサポーターが病院で治療を見守っています」と近況を報告した。
クラブは当日、スタジアムのアナウンスで危険な位置から離れるよう通告していたが、事故は起きてしまった。
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2013年4月~9月に放送されたNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」が今、アジア各国で大ブレイクしているという。NHK BSプレミアムで3月22日、人気の秘密に迫る紀行番組「アジアじぇじぇじぇ紀行」が放送される。
NHKによると、カンボジアやミャンマーでは「あまちゃん」のアイドルファッションをまねる若者が登場しており、台湾では「接接接(じぇじぇじぇ)」が流行中。今なぜ、「あまちゃん」がアジアで人気なのか、番組ではドラマに出演した女優陣がアジア各国を訪問し、その秘密に迫るという。放送時間は午後11時~午前0時(60分)。
■出演者
・リポーター
渡辺えりさん(今野弥生役)、木野花さん(長内かつ枝役)、蔵下穂波さん(喜屋武エレン役)
・司会
マギー

ノーベル物理学賞受賞を記念して設けられた展示コーナーで、メダルのレプリカなどを見る赤崎勇名城大教授(左)と天野浩名古屋大教授=16日午後、名古屋市天白区
青色発光ダイオード(LED)の開発でノーベル物理学賞を受賞した赤崎勇名城大教授(86)と天野浩名古屋大教授(54)が16日、メダルのレプリカを名城大(名古屋市)に寄贈した。同大の付属図書館に記念コーナーが設けられ、メダルや証書のレプリカなどが展示された。
式典に臨んだ赤崎さんは「大学に深い感謝の念を示すことができた」と話した。天野さんは「展示を見た若い学生が、僕も私も(頑張ろう)という気持ちになってくれれば」と笑顔で話した。
レプリカはノーベル財団が受賞者1人につき3個を限度に作製。2人は名城大に1個ずつ寄贈した。天野さんは名古屋大にも寄贈したほか、青色LEDの製品化に貢献した豊田合成にも贈る。