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ケイブは、TVアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の公式ポータルアプリにゲーム機能を実装したと発表しました。
「PSYCHO-PASS サイコパス」は、フジテレビ「ノイタミナ」枠にて放送されたTVアニメシリーズです。人間の心理状態や性格的傾向を“PSYCHO-PASS”という値で計測できるようになった近未来の警察を描いた作品で、これまでアニメ1期・2期・劇場版作品が公開。また、Xbox One向けタイトルとしてゲーム化も予定されています。
今回は、2015年3月15日(サイコの日)より、公式ポータルアプリでゲームが遊べるようになったことが発表。プレイヤーは新人監査官となり、一課の監査官・執行官とともに、真実を追い求めていくといったストーリーが楽しめる内容になっています。また、ゲーム内容を紹介したPVも公開されています。
さらに、3月9日~13日に実施されたキャラクター投票の結果も発表されています。1位は「宜野座伸元」となり、4月下旬予定のアップデートにてアイコンとして実装予定。また、反響があったキャラクター「狡噛慎也」と「宜野座伸元」の壁紙をゲームログインボーナス1日目のアイテムとして参加者全員にプレゼント。ゲームログインボーナス2日目には壁紙にボイスが付与されます。
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アプリ『PSYCHO-PASS サイコパス』は配信中で、基本プレイ無料(アイテム課金制)です。
(C)サイコパス製作委員会 / (C)CAVE Interactive CO., LTD.
兵庫県洲本市で男女5人が刺されて死亡した事件で、被害者の親族が無職平野達彦容疑者(40)=殺人容疑で送検=から逃れて駆け込んだ民家の男性が15日までに神戸新聞社の取材に応じ、凶行直後の状況を語った。
【図】容疑者の父母と被害者家族の相談状況
9日午前7時すぎ、平野浩之さん(62)の長女(32)が取り乱した様子で飛び込んできた。「お父さんとお母さんが刺された」。家人が110番、受話器を受け取った長女が悲痛な声を上げた。
達彦容疑者に見つからないよう奥座敷でかくまった。腰が抜けて立てず、震えて涙を流す長女を、男性の母が抱いていた。男性が「犯人に見覚えは」と尋ねても「知らない」という。
外に出ると、近くのあぜ道であおむけに倒れた浩之さんを発見。黒っぽい服装で傷口や出血は目立たなかったが、青ざめた顔で意識を失っていた。靴は履いておらず、切迫した様子がうかがえた。
「早く救命したってくれ」。数分後に到着した警察官に頼んだが、搬送先の病院で死亡が確認された。
達彦容疑者との交流はほとんどなく、住んでいることすら知らなかった。男性は「本当にショックだ。こうなる前に何とかできなかったのか。無力さを感じた」と肩を落とす。
突発的に発達する積乱雲によるゲリラ豪雨の早期予測に向けて、文部科学省が新年度から首都圏で豪雨の「予兆」をとらえる研究に着手することが分かった。2020年の東京五輪・パラリンピック大会会場で、雲が発生する前のゲリラ豪雨予報を実現する手法の開発を目指す。
【ゲリラ豪雨、どんな時に発生しやすい?】
文科省地震・防災研究課によると、現在の短時間の降水予報は、既に発生した雨雲の移動先を予測して出している。一方、ゲリラ豪雨をもたらすような積乱雲は短時間で急速に発達するため、雲の発生後の予報では、突然の豪雨に対応できない問題があった。
そこで、新年度から防災科学技術研究所(茨城県つくば市)が中心となり、晴天時から上昇気流や水蒸気の状態を観測し、積乱雲が発生・発達して豪雨をもたらすまでの過程を追跡する研究を始めることになった。東京都や神奈川県などに、雲のもとになる水蒸気を観測する「マイクロ波放射計」▽晴天時の気流を観測する「大型ドップラーライダー」▽雲レーダー▽雨粒観測用のレーダー--の4種類の装置を設置。積乱雲の発達や豪雨につながりやすい条件を分析する。
最終的には、晴れている段階でゲリラ豪雨の予兆をキャッチし、500メートル四方の地域ごとに1時間後の豪雨を予測する手法を開発する。まずは20年の東京五輪・パラリンピックでの実用化を想定している。
同課は「ピンポイントの天気予報などで強みを持つ民間気象会社などの協力も得て、精度の高い予測手法を開発したい」と話している。【大場あい】
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は15日、水星磁気圏探査機(MMO)を相模原市中央区で報道陣に公開した。欧州のアリアン5ロケットで2016年度に打ち上げ、24年1月に水星周回軌道に投入する予定。
【公開された水星磁気圏探査機の別カット写真】
プロジェクトは、表面探査機(MPO)の開発を担当した欧州と進められ、水星研究に貢献したイタリア人科学者の名前から「ベピ・コロンボ」計画と命名された。水星は、太陽系の最も内側にあって観測は難しいが、水星の磁場やごく微量の大気などを観測するMMOとMPOの2基体制で、水星形成過程などの解明を目指す。
MMOは八角柱で、アンテナを含めた高さは約2.4メートル、重さ約280キロ。開発費は約152億円。熱は地球軌道の最大11倍以上になるため、機体表面に鏡を多用したほか、アンテナの裏面にチタン製の断熱材を使った。
早川基(はじめ)JAXA教授は「00年ごろから計画し、やっと完成にこぎつけた。観測データ取得までに9年あり、気を引き締めたい」と話した。【大場あい】
あるAnonymous Coward 曰く、
熱を多く伝えるために底面にフィンが付けられたマルチパン(深型フライパン)「Hirota ECOマルチパン」なる製品がリコールされている(消費者庁リコール情報サイト)。通常のフライパンと比べて多くの一酸化炭素が排出量されるためという。
この製品を使用中に警報器が鳴ったという申し出が4件あり、製品を検査した結果「健康に害を与えるおそれのある一酸化炭素の排出量」が検出されたという。製品と一酸化炭素発生の因果関係は調査中だが、炎と接する面にあるヒートシンクが原因と推測されている。