社会そのほか速
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[バレッタ 12日 ロイター] – マルタで11日、数百年の伝統をもつ春季の渡り鳥狩り継続の是非を問う住民投票が行われ、継続が決定した。
投票は環境保護団体などが求めたもので、4─5月の渡りの時期に20日間、アフリカから北帰行の途中飛来する渡り鳥のコキジバトとウズラを捕獲することを認めた制度の撤廃を目指した。こうした狩猟が認められているのは、欧州連合(EU)域内でマルタのみとなっている。
ハンター側の立場を取ったムスカット首相は、賛成票が約51%あったと発表。狩猟法は厳格に適用され、違反者は罰せられると警告した。
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今月7日、米紙「デイリーニューズ」のインタビューに応じたベテランパイロットが、自身のUFO体験について赤裸々に語り、大きな話題を呼んでいる。しかも彼は、現オバマ大統領の選挙キャンペーン中(2008年)に、専属パイロットを務めたほどの有能なパイロットであるというのだから、これは信憑性も高い。早速詳細についてお伝えしよう。
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今回、衝撃の体験を告白したのは、28年間のキャリアを持つ操縦士アンドリュー・ダンジガー氏だ。彼の"未知との遭遇"は、1989年4月のフライトの最中に起きた。その日、カンザスシティ国際空港(ミズーリ州)からウォータールー(アイオワ州)へと向かう旅客機の副機長を務めていたダンジガー氏の目に、謎の飛行物体の姿が飛び込んできたのは、離陸後の旅客機が巡航高度である15,000フィート(約4,600メートル)に達してしばらくしてからのことだった。
「薄暗い、しかしハッキリとした"白い円盤"が雲の間から見えたのです」(ダンジガー氏)
すぐさま彼はブルース機長に報告するが、2人にはその正体がまったく分からない。まるで月のようにも見える白い円盤は、その後、旅客機と並行飛行を続けたという。そして40分後、ウォタールーに向けて機体を下降させ始めた時、さらに予期せぬ展開が待ち構えていた。
なんと白い円盤が、巨大な"赤いボール"へと姿を変えたのだ。赤いボールは、それから約30秒間、まるで夕陽のような輝きを放ってから雲の合間に消えていった。ダンジガー氏は、「なんてことだ!!」と叫ばずにはいられなかったという。
米国には、UFO目撃情報の公式な報告先として、連邦航空局(FAA)が指定する「National UFO Reporting Center(NUFORC、全米UFO報告センター)」なる機関が存在する。ダンジガー氏も、この一件を詳細にわたって報告済みとのこと。
「あの時、確かに見えた"あれ"が何だったのかは、今でも分かりません」
「しかし実際、ほとんどのパイロットはUFOを信じているものです」(ダンジガー氏)
すでに四半世紀が過ぎた現在も、彼の困惑は続いている様子だ。そしてダンジガー氏と同様に、UFOに遭遇した体験を持つパイロットも多いのだという。日夜、世界の空を飛回っている旅客機のパイロットは、やはりUFOに遭遇する確率が桁違いに高いのだろうか。
オーストラリアでこのほど、親族が一堂に会す宴の席で酒を飲み過ぎた男性が酔いのあまりビールを瓶ごと飲み込んで卒倒し、救急搬送された。「そんなことは可能なのか」と話題を呼んでいる。
オーストラリア北部ダーウィンのワガマンという町で、その珍事件は8日夜9時ごろに起きた。親族が集った宴の席で酒に酔った38歳の男性(名前などは明らかにされず)が、勢いあまってビールを瓶ごと飲み込んで倒れてしまったのだ。ノーザンテリトリー警察が通報を受け、民間救助サービス団体である「St. John Ambulance(セント・ジョン救急隊)」が出動。男性は「ロイヤル・ダーウィン病院」に搬送され治療を受けたという。
豪メディア『ntnews.com.au』はルイーズ・ヨルゲンセン署長の弁として、市民からの緊急通報は連日午後3時から夜11時に集中していると伝えている。ノーザンテリトリー署は8日に約500本、前日の7日に約450本の通報を受けたというが、その多くが家庭内トラブルや反社会的迷惑行為などで、夜間はほとんど飲酒がらみのものだそうだ。
※ 画像はntnews.com.auのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
【2015年4月9日 ハルツーム(スーダン)発】
ユニセフは、スーダンのアビエイで武装勢力によって誘拐されていた子ども4人の解放を確認しました。解放されたのは、6歳から12歳までの男の子2人と女の子2人です。3月2日に、アビエイ地区マリアル ・アチャック村を襲った武装集団に誘拐されました。
子どもたちの解放は、国連アビエイ暫定治安部隊(UNISFA)の支援のもと行われた部族仲介を経て、実現しました。ユニセフは、解放された4人が家族の元に戻るための支援に加え、心のケアの提供も行っています。
ユニセフ・スーダン事務所のキャパローリ代表は、「ユニセフは、あらゆる形態の子どもの誘拐に対し、断固として非難します。子どもは商品ではありません。身代金のために、また、いかなる物事の代償のためにも、拘束されることがあってはならないのです」と述べています。
「すべての子どもたちが健康に成長し、暴力や虐待、搾取から保護されるための投資を最優先とし、そのことを皆が同意してこそ、国も、地域も、コミュニティも、真の意味で発展することができるのです」(キャパローリ代表)
※情報提供:公益財団法人日本ユニセフ協会
痛んだ体でよくそれほどの長い距離、長い時間をじっと耐えたものである。道路にいきなり飛び出した犬が車に衝突するも、運良くバンパーの内側にすべり込み、そのまま車は高速道路を走り続けたという。
先月26日、中国の中央部を走っていた黒い普通乗用車フロントバンパーから、大変長い間そこに挟まっていた1匹の茶色い犬が保護された。Loudi Zhangさんという車の運転手は、湖南省の鳳凰県の道路でこの犬をはねた記憶があったが、高速で走っていたこともあって降りて確認しておらず、てっきり死なせてしまったと思いこんでいた。
だがそこから400kmほど走ったところで車の前面からふと犬の吠え声が聞こえ、彼はやっと車を停めて確認することに。そこでフロントバンパーにはまり込んだ先ほどの犬を発見し、保護したのであった。その後自分の故郷に到着すると、Zhangさんはすぐにその犬を連れて獣医のもとへ。幸いにも傷は軽く、野良犬でしょうとの判断に彼は迷わずその犬を自分が飼うことに決めたという。
Zhangさんはメディアに「運命の出会いが僕とこの犬を結びつけてくれた」と感動たっぷりに話しているが、「もっと早く確認して保護してあげるべきだった」という批判の声も多いようだ。
※ 画像はnydailynews.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)