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2015年3月4日、韓国英字紙コリア・ヘラルドによると、シャーマン米国務次官が日中韓関係について発言したことが韓国の反発を招いたため、米国が事態の沈静化に努めていると報じた。
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コリア・ヘラルドが3日に報じたところによると、シャーマン米国務次官は先月、ワシントンでの演説で、対立している日中韓関係について、「理解できるがもどかしい状況だ」と批判し、「国の首脳がかつての敵国を非難することで陳腐な喝采を得ることができるが、そのような挑発行為は前進ではなく麻痺状態をもたらす」と述べた。この発言が日本を擁護するものだとして、韓国国内で反発を招いたという。報道によると、安倍晋三首相の米国訪問を前に、米国が経済的利益を意図したものだとする指摘もあるという。
事態を沈静化させるため、米国務省は2日、声明を発表し、米国は日本の歴代首相が謝罪を表明した談話を承認しているとの見解を示し、歴史問題については癒しと和解の方向で取り組むべきだと強調してきたと述べた。また、マリー・ハーフ米国務省副報道官は、シャーマン氏の発言が米国の政策の変更を示したものではないと述べたという。(翻訳・編集/蘆田)
中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で120万人以上のフォロワーを持つ中国の経済学者が1日、微博で中国の環境汚染問題にかんするツイートをしたところ、多くの微妙ユーザーが注目した。
このユーザーは「私が中学生のころ、地理の教科書にはあたかも根拠があるかのように『われわれは決して西洋が歩んだ、”先に汚染、後で処理”の“道”を歩まない』と書かれていた。それが今、多くの専門家が『米国、英国、日本などはみんなまず汚染が起きて、そこから対策を取り始めた』と言い逃れしているではないか」とつぶやいた。
これに対して、ほかのユーザーからは「確かに自分もそうやって学んだ」、「みんな騙されたね」、「この言葉を復唱するたびに、皮肉めいたものを感じる」といった賛同コメントが多数寄せられた。
また、「決して西洋と同じ“道”を歩まない」という部分を逆手に取り「われわれが歩んだのは、汚染してそれに慣れるという全く新しい“道”」、「われわれが歩んだのは、汚染しても対策を立てないという独自の路線」、「汚染を起こし、移民するというイノベーション型路線」などといった皮肉交じりの意見もあった。さらに「中国は先進国の教訓を学んでいない。中国の特色とは、恥部を布で隠すこと」とするユーザーもいた。
あるユーザーは「教科書を作るのは経済学者、経済を操るのは政治化。経済学者は思考は完璧だが効率が悪い。政治家はすぐに業績を求める。汚染対策を後任者に引き継ぐのも業績なのだ」と冷静に分析している。
教科書に何と書いてあろうが、先生が何と教えようが、そのとおりになっていなければまさに「机上の空論」ということになる。難しいのは、その結果がずいぶん後になってみないと分からないという点だろうか。(編集担当:近間由保)(イメージ写真は「CNSPHOTO」提供)
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靴を脱いで上がる韓国料理店で食事を楽しんだ中国人女性が、「買ったばかりの靴が盗まれ、履き古した靴が残されていた」と悲惨な体験を告白した。3日付で現代快報が伝えた。
店に入る時に「靴は盗まれないのか?」との懸念が頭をよぎったが、そのまま指定された小さなカゴに靴を入れてしまった。ところが、その予感は的中し、「帰ろうと思ったら自分の靴は誰かに履いて行かれてしまった。代わりに履き古した靴が残されていた」と語る。
監視カメラの映像を分析したところ、中年女性が犯人であることが分かった。店側は「靴が盗まれた場合は全額弁償する」と言っているが、女性は「あの靴は母と何軒も回ってようやく見つけたお気に入りのもの。同じものがまた買えるかどうか分からない」と嘆いている。
この体験談を見た他のネットユーザーからも「小さいころ、プールで買ったばかりのサンダルが盗まれた」「3年前、金持ちの友人がジムで2000元もするブーツを盗まれるのを目撃した」「小さいころ、お風呂屋さんで着ていたものから靴、ベルトまで全部盗まれた」など、同様の体験が寄せられた。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
[リオデジャネイロ 4日 ロイター] – 4日の中南米通貨市場で、ブラジルレアルが対ドルで急落し、およそ10年ぶりに心理的な節目となる3レアルに沈んだ。
レアルBRL=は2%超値下がりし、2004年8月以来となる1ドル=3レアルまで売られた。その後は2.995レアル付近まで戻した。
上院が前日、ルセフ大統領が議会に提出した緊縮財政策の大統領令を拒否したことが嫌気されている。
投資家の間では、ブラジルが今年の財政再建目標を達成できなければ格下げに直面し、投資適格級の格付けを失うと懸念されている。
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4日付の中国紙・重慶晨報は、「日本でいかにして少ない金額でお腹いっぱい食べるか」との見出しで、日本の激安グルメを紹介した。
日本人も「食」に対してかなりのこだわりがあるが、その表現方法は中国とは異なる。たとえば麺類。中国人は「麺を食べに行こう」と言うが、日本人は「麺」というおおざっぱな表現は使わない。「うどんを食べに行こう」「ラーメンを食べに行こう」「そばを食べに行こう」と具体的に言う。
多くの中国人は日本での食事について、「高い」「お腹いっぱいにならない」の2点を挙げる。特に男性にとって、日本料理は「量が少ない」の代名詞だ。だが、日本でも高い金を払わずにお腹いっぱい食べる方法はある。1000円でもお釣りが来る激安グルメといえば、まずはラーメン。日本人が最も愛するメニューの1つで、地方によって味の特色が異なる。
吉野家などファストフードのチェーン店もかなり安い。日本式中華料理店でも天津飯などが1000円以下で食べられる。回転寿司や定食も良い選択だ。回転寿司は値段ごとに皿の色が異なり、1皿100円から食べられる。夜であれば1人当たり3000円はするレストランもランチは格安で、1000円以下で本格的な味が楽しめる。
定食とは主菜、副菜、白米、スープ、デザートなどが付いたセットのこと。大きさの異なる器に盛られた料理が1つのトレーに収まっている。内容によって異なるが、1000円以下の場合が多い。マクドナルドのようなファストフードも、日本では安い食べ物となっている。
(編集翻訳 小豆沢紀子)