社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
インターネットサイトに根拠のない情報を書き込み株価をつり上げた疑いが強まったとして、証券取引等監視委員会は11日、金融商品取引法違反(風説の流布)容疑で、投資グループ代表の70代男性の自宅など関係先を強制調査した。
投資グループは「般若の会」と名乗りインターネットサイトを運営、株式投資の情報を発信していた。代表の男性は、1980年代に別の投資グループを結成し、株式相場を動かした大物の「仕手筋」とされている。
関係者によると、般若の会は2011年11月、男性が過去に関与した仕手戦をサイトで紹介するとともに、ある化学メーカーの株について「大相場になる」などと根拠のない情報を記載した疑いが持たれている。
12日にラストランを迎える寝台特急「トワイライトエクスプレス」の特急券などを、別の寝台特急の乗客から盗んだとして、北海道警札幌北署は11日、JR貨物のグループ会社社員横川純一容疑者(21)=東京都足立区千住龍田町=を逮捕した。容疑を認めているという。
札幌と大阪を結ぶトワイライトエクスプレスは、車両の老朽化などから運行終了が決まっている。同署などによると、盗まれたのは12日の最終運行便のものなど複数の切符で、一部がネットオークションに出品されたため横川容疑者が浮上したという。
逮捕容疑は2月23日朝、函館市若松町のJR函館駅に停車中の寝台特急「北斗星」の車内で、新潟県の無職少年(17)から、トワイライトエクスプレスの往復寝台特急券など切符22枚や、現金13万円の入った財布を盗んだ疑い。
整備新幹線を推進する与党のプロジェクトチームは、2023年ころの開業を予定する北陸新幹線の金沢-敦賀間のうち、福井までの先行開業について検討を始めました。
整備新幹線について政府・与党は今年1月、北陸新幹線・金沢-敦賀間の開業を3年前倒しし、2023年春ころとすることで合意しました。
これに関連し、与党側から金沢-福井間をさらに前倒しし、2021年春ころ福井までの先行開業を求める声が持ち上がり、11日、検討が始まりました。11日の会合では、国土交通省から雪対策などの技術的な課題が指摘され、出席した与党議員からも「用地取得が最初の課題」、「追加費用がどれだけ発生するのか」といった指摘が出たということです。
プロジェクトチームは、今年の夏までに結論を出すことにしていて、近く福井、石川両県の知事を呼び、直接意見を聞く予定です。(11日13:47)
民主党は11日、農林水産部門会議を開き、民主党政権で導入した「戸別所得補償制度」を復活させる法案など農業関連4法案を今国会に提出することを決めた。1月の佐賀県知事選で与党候補が敗北するなど、農協改革をめぐる政府・自民党と農協の温度差が残っていると分析。4月の統一地方選をにらみ、独自の農業支援策を訴えて農家票を取り込む狙いがある。
戸別所得補償制度は2012年の自民党の政権奪還後、主食米で10アール当たり1万5000円の補助が今年度から半額になり、18年度に廃止される。
民主党はすでに、農家の要望が強いとして、同制度の恒久化を統一選の重点政策の柱に据えた。今国会でも農業関連法案を立て続けに提出し、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉や農協改革に批判的な農家の受け皿を目指す。
このほか法案では、中山間地の農業や有機農業を支援する姿勢を打ち出す。「政府の農協改革案では、農家の所得向上や疲弊した農村の活性化が期待できない」(細野豪志政調会長)として、経営安定化策を重点的に訴える。
党内では昨年末の衆院選を巡り「民主党農政への期待から従来の都市部ではなく農村部で善戦した」(篠原孝衆院議員)との声もあり、農業対策を支持回復につなげたい考えだ。【佐藤慶、村尾哲】
3月19日(木)に発売される新しいグルメ本、『ザ・めし』。その取材エピソードを、先日リポートした01に続いてご紹介します。今回の本の目玉企画のひとつが、京阪神の街で働き暮らすライターと書き手のみなさん… 「もっと見る」