社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

政府は24日、公安調査庁が昨年、団体規制法に基づき、オウム真理教から改称した「アレフ」と、教団元幹部上祐史浩氏が設立した「ひかりの輪」の15都道府県の施設計29カ所を立ち入り検査したと国会に報告した。
報告によると、2団体の国内の信者は昨年末時点で計約1650人。いずれも松本智津夫死刑囚(60)=教祖名麻原彰晃=が絶対的な影響力を有し「依然として無差別大量殺人に及ぶ危険性がある」と指摘している。
また、公安審査委員会が今年1月、団体規制法に基づく両団体への観察処分を3年間更新する決定をしたことも報告した。

「1票の格差」が最大2・13倍だった昨年12月の衆院選は憲法違反だとして、弁護士グループが、広島、山口両県の全11選挙区の選挙無効(やり直し)を求めた訴訟の判決で、広島高裁は24日、「違憲状態」と判断した。無効請求は棄却した。
野々上友之裁判長は、選挙区割りは憲法の投票価値の平等要求に反する状態にあったと指摘。しかし、選挙制度改革の議論が進んでいることや、前回から2年以内の解散に伴う選挙だったことから「憲法上要求される合理的期間内に是正がされなかったとはいえない」と判断した。

国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防排水門をめぐり、佐賀地裁が国に命じた制裁金では開門を促すには不十分だとして、佐賀、長崎両県の漁業者ら45人が増額を求めた申し立てについて、佐賀地裁(波多江真史裁判長)は24日、漁業者1人当たり1日1万円から2万円に増額する決定を出した。
同地裁は昨年4月、開門を命じた福岡高裁判決を履行しなかったとして、漁業者1人当たり1日1万円の支払いを国に課す「間接強制」を命令。国はその後も開門せず、漁業者側は同12月、「国は解決する努力を怠っており、履行に本気で取り組ませるには不可欠だ」として、1日当たり総額1億円に増額するよう申し立てていた。

「1票の格差」が最大で2.13倍だった昨年12月の衆院選は法の下の平等を定めた憲法に違反するとして、弁護士グループが選挙無効を求めた訴訟の判決が24日、広島高裁であった。野々上友之裁判長は、小選挙区の区割りを「違憲状態」と判断したが、選挙無効の請求は退けた。原告側は上告する方針。
弁護士グループが14高裁・高裁支部に起こした17件の訴訟のうち4番目の判決で、違憲状態と判断されたのは3例目。これまでの判決では、東京高裁(19日)が「合憲」とした一方、名古屋高裁(20日)と大阪高裁(23日)は「違憲状態」とするなど、判断が分かれている。
訴訟の対象となったのは、広島1〜7区と山口1〜4区の計11選挙区の区割り。原告側は「憲法が定める人口比例選挙になっていない」として違憲だと主張。被告の広島・山口両選管は「投票時の最大格差は2倍をわずかに超えただけで、国会はさらに改革の検討を進めている」などと反論していた。
この日の判決は、47都道府県に1議席ずつ割り振り、残りの議席を人口比で配分する「1人別枠方式」を廃止して「0増5減」が実施された昨年の衆院選でも「投票価値の平等を制限していて違憲状態にあった」と指摘した。一方で、昨年6月から有識者による選挙制度調査会が是正に取り組んでいる点や、前回の衆院選から2年に満たないタイミングで解散となったことなどを踏まえ、「憲法が求める合理的な期間内に是正がなされなかったとは言えない」とし、違憲とは判断しなかった。
昨年12月の衆院選で、議員1人当たりの有権者数が最少だった宮城5区との格差は、広島2区が1.70倍、山口1区が1.54倍などだった。【石川裕士】

平成27(2015)年度の大阪府立高等学校後期入学者選抜の学力検査が3月16日に行われた。近畿圏で多数の塾を展開する第一ゼミナールの協力を得て、実施された学力検査より国語の問題を講評する。
◆後期選抜<国語>講評(第一ゼミナール提供)
問題構成は過年度同様で、試験時間50分の中で、作文(300字以内)を含め、現代文2題、古文1題と大問形式での漢字の書き取りが出題されました。設問はすべて基本的なものであり、従来の大阪府公立高校(後期選抜)の形式に則ったものでしたので、十分に対策を講じた受験生には解きやすく感じたのではないでしょうか。
一 現代文 櫂未知子『俳句力 上達までの最短コース』
俳句を作る際に添削という過程を経ることの意義について書かれた文章です。設問は漢字の読み取り、選択問題、空欄補充の抜き出し・空欄補充の記述問題より構成されています。記述問題の文字数は「50字程度」とありますが、空欄補充の記述問題である以上、設問の条件をヒントにすれば容易に文章中より抜き出せます。
二 古文
月夜に開かれた歌会での和歌を詠む場面について書かれた文章です。本文の場面に至るまでのあらすじや口語訳が書かれている部分がありますので、それを手がかりとして読みすすめていきましょう。設問は、動作主、本文中での語句の意味、助詞「の」について、空欄補充の記述問題で構成されています。また、記述問題は、「15字程度」で書くものですが、設問で提示された和歌をヒントに解答していきます。
三 現代文 松浦弥太郎『さよならは小さい声で』
他人と接する際に、ほめ言葉をそえることについて書かれた文章です。設問は漢字の読み取り、副詞の空欄補充、語句の意味、本文内容についての選択問題、50字程度記述問題より構成されています。本文中には傍線部の設定がありません。したがって、設問をよく読み、解答を探す範囲をしっかりと絞り込んでいく必要があります。設問に書かれている表現と同一の内容を探していくと、解答箇所までたどり着きます。
四 漢字 書き取り
漢字書き取りのみの大問です。過年度通り平易なものでしたが、日常的に「トメ・ハネ・ハライ」に注意して、練習していくことが必要です。
五 作文 300字
「磨く」ということばから思い浮かべることについて考えを述べる設問です。設問の後に「条件」が添えられるのでこれに従って書きすすめなければなりません。…