社会そのほか速
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気象庁は24日、冬型の気圧配置の影響で日本列島上空に強い寒気が流れ込み、北日本の日本海側を中心に雪を伴った非常に強い風が吹く恐れがあるとして、暴風雪や高波に警戒するよう呼び掛けた。
各地で朝から冷え込み、最低気温は北海道厚沢部町の鶉で氷点下11・8度。奈良0・2度、岡山1・7度、名古屋1・9度、熊本2・6度、東京都心で3・9度をそれぞれ観測した。
24日に予想される陸上の最大風速は北海道で20メートル、東北で18メートル。25日朝までの24時間の予想降雪量はいずれも多い所で北陸60センチ、北海道、東北50センチ、関東甲信40センチ。
政府は24日の閣議で、日本司法支援センター(法テラス)が所得を問わずに実施している無料法律相談の対象を、東日本大震災だけではなく、全ての大規模災害の被災者に広げることを柱とする総合法律支援法改正案を決定した。今国会での法案成立を目指す。
法テラスは、一般的には「事前の資力調査」として所得の状況を調べ、低所得の場合に無料相談を行う。大規模災害の結果、被災者が法律トラブルを抱えた場合、所得の調査に必要な資料が失われている場合が多い。無料相談の対象を広げ、大災害からの復興を後押しするのが狙い。
東日本大震災の被災者については法テラスが無料法律相談をしている。
政府は24日、2015年度から5年間の消費者政策の大枠を定める「消費者基本計画」を閣議決定した。人口減少や高齢化の進行、情報通信技術の発達など、社会の変化に合わせた制度見直しに取り組むと表明。商品やサービスを購入する消費者の安全や安心を守り、経済成長につなげることの重要性を強調した。
計画では消費者の安全確保への政策として、危険ドラッグの販売を抑える対策の強化のほか、東京電力福島第1原発事故による風評被害を踏まえ、食品と放射性物質に関する正確な情報提供の実施などを盛り込んだ。
高齢者や障害者を狙った悪質商法への対処も重視。
24日午前のPM2.5濃度は、全国全ての測定局で環境基準値(35マイクログラム/㎥以下)以下となっている。現在、注意喚起を発表している自治体はない。
24日午前7時現在の各地のPM2.5測定値は、高いところでも福岡県北九州市若松区で23マイクログラム/㎥、東京都西多摩郡瑞穂町で19マイクログラム/㎥、鹿児島県鹿屋市で18マイクログラム/㎥などとなっており、全国全ての測定局で環境基準値(35マイクログラム/㎥以下)以下となっている。
今日の本州付近は、冬型の気圧配置が強まる。全国的に西~北よりの風が強まり、汚染物質は滞留しにくい。このためPM2.5濃度は、九州地方では今夜にかけてやや高く(35超~50マイクログラム/㎥以下)なるところがあるとみられるが、その他は低い(35マイクログラム/㎥以下)予想となっている。
明日の濃度は、全国的に低い(35マイクログラム/㎥以下)見込み。
PM2.5については、国の基準値である1日平均値で35マイクログラム/㎥を超えた場合、呼吸器系およびアレルギー疾患のある人を対象に、外出時のマスク着用、また帰宅時の目洗い、うがいなどを促している。
PM2.5の1日平均値が70マイクログラム/㎥を超過した場合にはすべての人を対象に、外出や激しい運動を控え、部屋の換気などを最小限にすることなどを呼びかけている。
■各地方の詳細情報については、PM2.5マップでご覧ください。
女性裁判官に対して、「制裁を与える」などと書いた脅迫文を送りつけたとして、67歳の男が警視庁公安部に逮捕されました。
暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、福井市の山部彰一容疑者(67)です。山部容疑者は去年12月と先月の2回にわたり、東京地方裁判所の30代の女性裁判官に対して、右派系市民団体を名乗ったうえ、「デタラメな裁判を行う無能な裁判官は社会の害悪」「制裁を与える」などと書いた脅迫文を送りつけた疑いが持たれています。
山部容疑者は4年前、当時の妻との離婚訴訟で、この女性裁判官から敗訴を言い渡されていたということで、取り調べに対し、「文書は郵送したが、脅迫はしていない」と容疑を否認しています。
脅迫文には団体の実在しない支部の名前が記されていて、警視庁公安部は詳しいいきさつを調べています。(24日01:56)