社会そのほか速
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松江地方気象台によると、午後6時現在、積雪は奥出雲町横田22センチ、飯南町赤名21センチなどを記録したほか、松江市も7センチ積もった。
この日、最高気温が最も高かったのは浜田、大田市の2・5度。松江市も1・8度(平年8・7度)までしか上がらず、7観測地点では氷点下のままだった。
隠岐汽船は、しけのため全便欠航。また、JR西日本米子支社によると、木次線の出雲横田(奥出雲町横田)―備後落合(広島県庄原市)駅間で、雪の影響で列車4本が部分運休となるなど、ダイヤも乱れた。
松江市袖師町、県立美術館の周辺も一面の銀世界。湖畔のオブジェ「宍道湖うさぎ」が生き生きして見えた。観光で同館を訪れた神奈川県伊勢原市、会社員飯嶋かおりさん(29)は「こんな天気になるとは想定外でした」と話していた。(井上絵莉子)
カキの養殖業者らでつくる「広島かき生産対策協議会(山本勇二会長)」は9日、宮崎県日南市で春季キャンプ中のプロ野球・広島カープに、生ガキのむき身約20キロと殻付きカキ約100個を贈った。
疲労回復や滋養強壮に効くというカキを食べて、選手らにもっと元気になってもらおうとの願いを込めた。練習前、同協議会の花野伸二副会長が緒方孝市監督に手渡した。緒方監督は「選手たちにしっかり栄養をつけてもらう」と感謝し、24年ぶりの優勝を約束した。
市教委によると、教諭は昨年9月、体育の授業中、生徒が注意する際の教諭の口ぶりをまねたことに腹を立て、胸ぐらをつかんで倒すなどした。生徒にけがはなかった。教諭は市教委の聞き取りに、「体罰をやってはいけないと十二分にわかっていたが、手が出てしまった」と話したという。
教諭は2012年、生徒の顔を殴るなどしてけがを負わせ、停職3か月の懲戒処分となった。13年度にも、注意に口答えした生徒の首に打撲を負わせ、減給6か月の懲戒処分を受けた。このため、市教委は今回、「体罰を繰り返すのはもってのほか」として、処分のレベルを通常の校長指導から4段階引き上げ、減給1か月とした。
教諭による13年度の体罰後、市教委は教諭が当時在籍していた中学校の校長に対し、「教諭の体罰に対する認識が甘い」として、複数回の研修を実施するよう求めたという。12年12月に市立桜宮高で体罰を受けた生徒が自殺する問題が起きて以降、市教委は体罰の根絶に力を入れていた。
市教委はこのほか、いずれも生徒に体罰をした市立中の男性教諭(29)を減給1か月、49歳と33歳の男性教諭2人を戒告の懲戒処分にした。
第41回和歌浦天満宮奉納書き初め席上揮毫(きごう)大会(読売新聞和歌山支局など後援)で、小中学生が書いた優秀作品の展示が、読売新聞和歌山支局(和歌山市雑賀屋町東ノ丁)の「つれもてギャラリー」で始まった。16日まで。
大会は1月2日、同市和歌浦西の和歌浦天満宮で行われ、県内の小中学生約200人が参加した。
ギャラリーには、入賞作品135点のうち、天満宮賞や知事賞、読売新聞社賞などに選ばれた72点が展示。「早春の光」「初春の決意」など、生き生きとした筆遣いの作品が並んでいる。
戸田さんは高校卒業後、父・栄一さん(65)の指導で底引き網漁を学び、26歳で独立した。
明石海峡周辺は魚種が豊富で、春はカレイ、イカ、夏はマダコ、アナゴ、秋はハモ、カワハギなどが水揚げされるが、近年は不振が続いているという。
「大きなヒラメやタコがとれた時は漁師のテンションも上がる。漁の醍醐(だいご)味を知ってもらえたら、魚好きの人が増え、消費量もアップするのでは」と漁業体験ツアーを考えた。
ツアーは明石港発着で1日3~4時間。海底の魚を、網で引き上げる作業を2、3回繰り返し、1回に30匹前後がかかる。参加者は網にかかった魚の選別作業などを体験。とれた魚はすべて持ち帰ってもらう。明石海峡大橋をくぐり、淡路島や神戸の景色を楽しむコースも計画しており、帰港後には魚料理が得意な美保子さんが旬の魚をおいしく食べる調理方法を伝授する。
県内では、赤穂や淡路島で底引き網漁の体験ツアーがあるが、大阪・神戸という大消費地のすぐ近くで取り組むことで、戸田さんは「家族連れや会社の仲間たちと手軽に参加してほしい」と呼びかけている。
料金は1人7000円程度で検討している。船の定員は8人。問い合わせは、戸田さん(080・8945・7733)へ。